第13話 冬物ウェア買いました
先週の時坂峠チャレンジの失敗、それは俺に思いもよらぬ被害を出していた。
下りで冷えたせいか風邪をひいてしまったのである。
冬物ウェアの必要だ。
これまでは下は新しく買ったレーパンと動きやすいズボン。
上は普段使いの物から動きやすい物をチョイスして使っていた。
これで十分十分と思っていたが、これから本格的に寒くなってくるとそうも言ってられそうにない
冬用に使っているヒートテックには今までずいぶん助けられてきたが、汗を吸収しすぐに乾燥するようにはできていない。
なので動いて暑くなり汗をかくといつまでも不快な上に汗で冷えてしまう。
保温しつつ汗を吸収乾燥するインナーが必要なのだが、そういうものは高かった。
財布の中身が有限である以上なんとか工夫で快適なサイクリング環境を構築せねばならんのだ。
どうすべーかとネットで色々調べているところに行き当たったのがおたふく手袋とゆーメーカー。
聞いたことはなかったのだが、どうやら作業着用のインナーが安くてサイクリングに必要な性能を持っているらしい。
さらにおりよくアマゾンでサイクリングウェアの割引クーポンキャンペーンが展開されていた。
なんかあったかなーと眺めていいたらよさげな冬物サイクルジャージが、ちょいとお高いがクーポンで割引されるなら今しかないか? パソコンの前で悩んでいたら嫁に「そんなに悩んでんなら買っちゃったら?」と言われたので色々合わせてポチー。
ってわけでドンドン自転車関係にお金を使っている気がしますが、届いた冬物ウェアを着込んでレッツサイクリング。
さすがに専用に作られているだけあってサイクルジャージは快適過ぎた。
おたふく手袋のインナーも暖かく多少走ってかいた汗も気にならない。
風の冷たさを多少感じるのでウィンドブレーカーさえあればあとの問題はなさそうだ。
あまりにも快適だったので近場のプロショップを回るだけのつもりが気づいたら聖蹟桜ヶ丘のいろは坂前にいた。
ジブリアニメの舞台になったいわゆる聖地。
見た覚えのある場所を横目にそっこー息が上がりつつもなんとか足つきなしでロータリーまで到着、距離が短いから助かった。
日本では珍しいラウンドアバウトなロータリーで道を間違ったりしつつ坂を下って帰宅。
多少の風の冷たさ以外終始快適に過ごせたので、やっぱりウェアをケチってはいかんなあ。
とりあえずおたふく手袋のインナー、ボディータフネスはおすすめです。
あとは防風だ……
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