応援コメント

宝石かどうか」への応援コメント


  • 編集済

    昆虫に感心が深いので絶滅危惧種と聞くと反応してしまいます。危惧種はたくさんいますね。県条例で採集禁止も多い。何年も前から考えるとずいぶんと色々な種がいなくなり数も減っていると肌感覚です。温暖化で南方の蝶も北上し図鑑が現実になりました。彼らは何も言いません。人知れず現れて消えていくだけ。彼らにとって人知れないことがいちばん幸せなんだと。藍染め様の、名もない頃、を思います。雲ひとつない空を見あげるたびに思い。また思いながら。
    ps.昆虫の絶滅危惧種なんて蝶であることが多い。蝶は蛾の部分集合なのに。蛾の絶滅危惧種なんて騒ぐ人はいない。結局宝石なんでしょう。虚しい。的を射た言葉に会えて有難うございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    種類や数がただ多いことが、すなわち豊かだとは思いません。それでも、無くなっていくことは寂しく、絶えかけのものたちは悲しく光りますね。

    KIKI-TAさまの「蝶であることが多い」という言葉が、私の「宝石」という考えを裏付けてくれています。
    環境省のHPにある絶滅危惧種一覧と、食い違っていてもいいのです。
    保全緑地のインフォメーションなどに行けば、そこで光るのは宝石ばかり。写真と説明板がついている「絶滅危惧種」は、一目見て宝石と分かることが多い。見た目の問題とも限りませんが、しかしそういうことなんでしょうね。

    最後にですが、私はシロヒトリ系のふわふわした蛾が好きです。