透明かつ繊細な描写、龍神の訴えはもっともで……。だからこそ、悲しく考えさせられる物語。人は日常の雑踏に追われて、大切なものを両手からこぼれ落としているのでは?そう問いかけてくる作品です
冒頭から最後まで、すぅっと流れるように入ってきました。物語も、景色も、そして作者様の主張も。訴えの内容にも共感できました。ともかく超絶クオリティです。もっと評価されるべき名作だと思います。
綺麗な物語の中で、神様や生き物について沢山考えさせられました。読み終わって、ちょっと立ち止まって色々考えてみたくなるようなお話です。素敵な物語をありがとうございました