第6話 高齢化時代のびっくりした話
少子高齢化が問題だと世間で言っていたりいなかったりするようで・・・
大きな問題なんですが何が問題なのかといえば子供が少ないことが問題なのではなく年寄りが増え過ぎたことが問題なんですが、それについて発言するとテレビとしても大半の視聴者が高齢者とあって絶対に放送では言いません。
もちろん政府だって投票してほしい政治家がそんな発言をするはずもなく。そして今や2020年には女性の2人1人が50歳以上という状態なのです。
田舎に行けば10人に7人は50歳以上なのですが、政治家は田舎に来ないからしらないですし、そう遠くないうちに田舎はなくなると思っているようなので気にしていないのかもしれませんが。
若い人は早めに電車などの車に頼らない生活のできる温かい地域に移動したほうがいいですよ。ガソリン費も高くなって日本では高級品になる日もそう遠くないでしょうから。
女性の話を見ればわかるように、日本は実はもう高齢化社会なんですね。テレビを見ていた時に中国も凄い勢いで高齢化社会になると言っていたことを思い出しました。
中国が高齢化!!
調べてみると、一人っ子政策などの影響で若者とお年寄りの比率が確かに歪になっています。確かに日本と同じように中国も高齢化になるんだ・・・
と思うかもしれませんが、日本と限りなく違うところがあるんです。
中国はお年寄りを助けません。
語弊ことを言っていますが、日本と比較しての話です。
日本は可能な限りお金を使い老人の延命にびっくりするほどの医療補助のお金で延命をおこないます。延命治療のおかげで90歳になる日本人のご老人と中国でお金がないために70歳ごろに病気で亡くなるお年寄り、さてどちらが高齢化社会になりやすいでしょうか?
語弊があったら困るので言っておくと、日本の福祉制度は素晴らしいと思っていますよ。
もちろん中国にも90歳処か100歳になる方は沢山いますよ。お金があるか、健康か、はたまた仙人のどれかですが・・・
高齢化を回避するにはご老人を姥捨て山へとはできないので、子供を増やすしかないのですが残念ながら分かっていても日本政府は動きません。
たぶん日本人を絶滅させたいのでしょう。
総理大臣も子供いませんしね。
田舎から世間を見ると、マイルドヤンキーよりヤンキーに近い側の人は子供を作っていますが、お金がある側の人は子供を作ていても人数が少ないように思えます。
ぶっちゃけると、子供を作らないのは頭がいいから状況を見て作らない人とお金がないから作らない人だと思うのですが、この問題は政府の力で大体解決しますがもう20年近く、よくわからないプロジェクトに多額のお金をつぎ込んでは消しているので与党は子供を増やしたいとは思ってはいないのでしょう。
子供を増やせば比例して平均年齢へ下がって高齢化も解決するのですが、たぶん解決しないでしょう。
なぜこんなことを書きだしたかと言えば、1987年の放送したドリフのコントの中で志村けんが「これから年寄りが増えて高齢化社会という・・・」ともう30年も前になある番組で言われていたことに驚いてネタにしましたが、30年も前に分かっていてもなにもしなかったことに驚きです。
そりゃ、解決しないわな
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