応援コメント

第138話」への応援コメント

  • 震えた。
    たまにあるんですけど、この話に震えました。
    カイリはやってくれた。パリィの懇願を拒否して、彼を救ってくれた。涙が出そう。

    これでシュリアに背負われてたらないてたね(オイッ

    作者からの返信

    おおおお……!
    ありがとうございます!ふ、震えましたか!
    ここは、カイリの信念を貫き通す回だったので、何度も加筆修正して気合を入れました(笑)。
    ようやく、パリィを救うことが出来ました。カイリの中で、エリックへの答えも出せた回でもあります。

    って、えーきちさんまで!(笑)
    いや、この後シュリアがカイリを背負って帰ったかもしれませんよ?
    気を失った後のことは書いていませんからね!(笑)

  • …………お姫様抱っこは…………?
    シュリアは駄目でも、レインによるお姫様抱っこは見られると思ったのに……。
    (冒頭から、意気消沈しております)
    (ならばフランツよ、背負うんじゃなくて、正しくお姫様抱っこで……)

    さておき。
    カイリ、ついに、ですね。
    カイリが「命、預けます」と言って、皆が任せろと言う。
    初めの頃では考えられなかった関係が、しっかりと築かれたことに感慨を覚えました。

    パリィ、苦しいですよね。
    カイリも、第十三位の皆も、苦しいですよね。
    見守るしかできませんでしたが、でも、大丈夫だと信じていました。
    エリックと重ねて、今度こそはと思うカイリ。よく頑張りました!

    洗脳から解放されたパリィは、現実を直視しなければいけないわけで、それはある意味で残酷ですが、やはり、こうあるべきだと思いました。
    (だから、「良かったー!」と、素直に喜べない……)

    そして。
    パリィの「もう、戻れない」「ごめん」は――。
    これって、ひょっとして、パリィを洗脳した人間に目をつけられてしまう。
    これから、カイリは追われる身になる。
    ――そういう意味でしょうか……?

    作者からの返信

    えええええ!?
    まさか、お姫様抱っこをそんなに見たかっただなんて……!(爆笑)
    いやいや、それでテンション下げられちゃいましたよ!
    すみません、最初からお姫様抱っこはしないことにしていました(笑)。
    いや、あー。
    結果的には、フランツがおんぶした方が、この二人の絆は深まったということで溜飲を下げて下さい(笑)。
    お姫様抱っこは、別の機会にあるかもしれませんよ?(笑)
    しかし、カイリ、お姫様抱っこされて欲しいとか、どれだけヒロイン……げふんげふん!

    カイリの「命、預けます」という台詞が出てきた時。
    ああ、この第十三位は本当にここまで来たんだな、と思いました。
    まだまだ課題点は多くありますし、完全なる信頼関係が出来上がったわけではないですが。
    第十三位がまとまり始めたんだな、と書き手としても感慨深くなりました。
    フランツの回想では、本当に第十三位はばらばらでしたからね。

    エリックのことも、ここにきて、ようやく自分の本当に願っていた気持ちに気付きました。
    このカイリが、あの時に戻ったら今度はどんな選択を採ったのか。
    全てはもう「もしもの世界」ではありますが、そんな未来もあったかもしれないと思うとちょっと切ないです(いや、無理かな……)。

    パリィはこれからが大変ですね。
    現実と向き合わなければならない。
    そして、憎しみが消えたわけでもない。
    どんな道を辿るか、フランツがどんな結論を出すのか、次回以降をご覧ください。

    パリィの「戻れない」は……。
    そうですね。
    それも、次回以降をご覧ください。……とだけ言っておきます。

  • カイリはいっつも無茶しすぎです―――――っ!!!!!(# ゚Д゚)ノ

    もうっ、もうっ、ほんと心臓に悪いですっ! フランツパパも第十三位の皆さんも。ほんともう、心の中で大泣きか怒鳴るかしてますよっ!!( ゚Д゚)ノシ

    カイリが諦めなかったから、パリィさんの洗脳が解けたのはほんと嬉しいですけれど……っ(つ﹏<)・゚。

    でも、「……お前、もう、戻れない」って、どういう意味なんでしょうか? なんだかものっっっっっすごく不穏さしか感じないのですが:;(∩´﹏`∩);:

    ……第十三位のみなさん、そのうちカイリは無茶をするってわかってるから、柱にでも縛りつけて、カイリを物理的に動けなくしちゃうんじゃないでしょうかね……?(´-ω-`)

    作者からの返信

    綾束様に怒られてしまいました(笑)。

    いや、お叱りを食らうだろうなと思いながら書いていたので、ある意味狙った通りの反応です(笑)。
    でも、今のカイリならこれくらい無茶するだろうなと思ったので、ちょっと迷ったのですが最初に感じた通りに行動させました。
    フランツが絶対助けてくれる、という信頼もあったということで、一つ(無理です)。

    パリィの洗脳が解けたのは、本当に最後の最後までカイリが諦めなかったからですね。
    カイリは、直接彼を抱き締めて歌を聞かせる方が効果があると本能で思った……というよりは、そうしたくなった、というのが正しいですが。
    結果的に、この方がより効果があったということでした。

    不穏さしか感じないですか?
    いやいや、不穏だなんて、そんな。……今回はその通りかもしれませんが!
    理由はこのエピソード中に分かります。

    カイリが無茶をすると、次第にフランツ達は分かってきていますが(笑)。
    そんな、物理的に動けなくするとか、そんな酷いことはしませんよ!
    もう、みんなでフォローするしかねえなあ、と諦め始めているところじゃないでしょうか(レイン口調で)。
    そうでないと、カイリは多分カイリではないのかな、と(???)。