こんにちは。読みました。
異世界転生ものですね。普段はわりと厳しい目で見てしまいますが、こちらは面白かったです。カイリの抱える葛藤がよかったです。
早い段階で「なぜ歌ってはいけないのか」という魅力的な謎が提示され、それからずっと不安感に煽られ、案の定ですね。
それにしても展開がかなりヘビーでびっくりです。カイリくんはどれだけ不幸な星の元に二度も生まれついてしまったのだろう……。辛すぎません?
かなり長丁場の話になりそうですね。頑張ってください。
作者からの返信
こんばんは!
読んで下さってありがとうございます!企画に参加した段階で後ろの方だったのに、驚きです。早いですね!
異世界転生もの、面白かったと言ってもらえて良かったです!ありがとうございます!
世界観を設定した時に、転生ものでしか表せない話になりそうだったので、初挑戦なのです。
ここまで心を鬼にして書く展開も久々なので、読み手にどんな風に受け止めてもらえるかとちょっと不安でした。
この物語はヘビーなところがちょこちょこありますが、村編が一番ヘビーな気がします……(苦笑)。
カイリには、辛い思いをさせまくった分、幸せになってもらう予定です!……恐らく。
長丁場、その通りです。まだ序盤だということに自分で驚いています。
でも、結末まで頑張ります。本当に、読んで下さってありがとうございました!
ラインまで……っ!(泣)
希望を見せてそれを奪っていくなんて……っ。
和泉様、すごいです。鳥肌が立ってしまいます(><)
フランツさんもようやく来てくれたことですし、心痛が半端ないシーンは、ひとまずこれで終わりなんでしょうか……?(びくびく)
作者からの返信
ラインは、ここで色々明かそうかなと思った名残です(苦笑)。
彼の前世とかも一緒に書こうかなと思っていたんですが、実際にこのシーンを書くと蛇足にしかならないのでやめました。
な、何かもうごめんなさい……(滝汗)。
正直、この村編の結末は受け入れてもらえるのか不安で不安で仕方がないです。
そして、おっそい登場のフランツさんですよ!
た、多分、ここまで胸が痛くなる畳み掛けはひとまず終わりです。……終わりのはずです。
このところの、『世界の鎮魂歌~』の文章のキレが半端ない……。
思わず嫉妬して、意地悪したくなるくらい。(←子供か!)
何が凄いって、「温度」を感じることだと思う。
前のエピソードになるけれど、カイリが父の手から感じること。あのリアルな感触と、心情。
村が襲われるよりも前のところなのだけれど、ここでもう、ぐっと来ていた。
今回も、ラインの体温が、凄い。
カイリの感じ方で、伝わってくる。
ラインの生き生きとした言葉もいい。大怪我しているはずなのに、無理をしているはずなのに、ラインが虚勢なのに、たぶん、そうだと思ったのに、それなのに、ラインが無事でいることを夢見ちゃったじゃないか……。絶対、助からない怪我をしているはずだと、分かっていたのに、「あれ、なんだ、助かるんだ」って信じちゃったじゃないか……。
カイリもそう思ったから、カイリと一緒にそう思っちゃったから。
その期待が裏切られたときの絶望って……。
和泉さんのばかあああああああああ。
応援コメントになんて書こうかと、数時間悩みました。
ラインには、少しだけ、前世の記憶があったんですね。だから、あんな感じだったんですか。なるほどー。
とか。
なんで、お約束のように、ぎりぎり間に合わないんだ、フランツ&シュリア!
とか、書いておくほうが無難かな、とか。
でも、まぁ、正直に書いておきます。
読んでいて、文章に鳥肌が立ちました。
たぶん、バレていると思うけれど、私、文章ってやつが好きなんですよね。だから、嫉妬するし、感服する。勝ち負けの問題じゃないけれど、負けたと思う。
漫画だって、TVだって、嫌いじゃない。でも、小説を読んでいて良かったと思いました。
この感想、後で読み返したら、滅茶苦茶、恥ずかしいんだろうなぁ……。
作者からの返信
い、意地悪される!?
というか、そんな風に言って頂けて嬉しいです!ありがとうございます!
……もう、この物語はこれでクライマックスで良いですかね?(逃げ腰)
個人的に書いている話はどれも、表のテーマが何であれ、必ず根底の裏テーマに「人の命」「人の死」を潜り込ませています。
このテーマに直面した時は、どんな時でも絶対大事に書こうと思って書いているので、村編の結末が決まった時に、もうここは目を逸らさずに真正面から力を入れて書こうと覚悟して挑みました。
なので、それが少しでも文章に伝わったなら嬉しいです。
でも、ここまでのはもう書きたくないです(フラグ再び)。
ラインに関しては、前世の職業とか諸々含めてネタばらししようと思っていた名残もあります。
実際この場面を書いた時には蛇足になったので、全部やめましたが!
村編をしっかり書くと決めた時に、何人か生き残りを出そうかと思ったのですが、中途半端になるのでそれもやめました。
……ライン、ごめんよ。
そして、フランツとシュリアはお約束の様に間に合いませんでした。
多分、馬車や馬を使っても間に合いませんでした。間に合わせませんでした(鬼)。
……書いていて本当に辛かったです……。
月ノ瀬さんにここまで仰っていただけるとは……。
私はもう、顔を覆ってごろごろして飛び上がって埋まります。
うわあ、うわあ、本当にありがとうございます……!
何度も読み返します(超笑顔)。