2-35 PM16:00/鬼血人vs雷撃紳士

〈現在A地点へ向けて移動中。標的はもう少しで渋滞の網にかかるぞ。各員準備しておけ。全員、万が一に備えて輝灼弾の用意を忘れるな〉

 電脳回線上に、ヴォイド・クロームの張り詰めた声が聞こえる。共有された視界では、しっかりと標的を載せたタクシーの姿が見えている。

 ヴォイド・クローム。彼と初めて出会った時のことを、リガンドははっきりと思い出すことができた。印象的だったのは、彼の瞳だ。あの黒目がちな瞳の奥には、容易に言語化できないほどの喪失が込められている。そう、なんとなくの雰囲気から察せられた。

 直感で、自分と似ていると思った。魂のかたちが。けれども彼のチームに所属してしばらく経過してから、その直感に基づく見方は徐々にリガンドの中で修正されていった。ヴォイドが抱えている魂の虚ろさは、自分が抱えているそれに近いようで、絶対的な深度の違いがあると思うようになった。ヴォイドの方が、ずっと深く、ずっと暗闇に包まれているようだった。

 直接、彼の過去を根掘り葉掘り訊いたわけではない。そんな不躾な問いかけができるはずがない。下劣な好奇心を満たすためだけに、他人の心を傷つけることは――そんなことをして、せっかく手に入れた身内関係に修復不可能な傷を刻むのは、御免だった。また身内から嫌われるような環境に身を埋めることになるのは、とても耐えられなかった。

〈リガンド、思いっきりやってやれよ。あんときのリベンジを果たしてやろうぜ〉

〈分かっていますよ〉

 熱のこもったようなパンクの声に、簡単に応じる。彼と良好な関係性を結べたことは、リガンドにとっても意外なことだった。見た目からして暴力的な匂いを振りまいているパンクと上手くやっていけるのか、最初の頃は不安だった。だが接していくうちに、あの一見粗暴に見える態度の奥で、彼だけが、紳士的な装いにかぶれてしまったリガンドの本心を見事に指摘していたのだ。凍り付いた心の奥に眠る熱を刺激し、融解させ、大事な部分を掬おうとしていた。

 リガンドはパンクと他愛ない会話をしている最中、いつも脳裡にイメージを描いていた。戦場のイメージだ。ビリヤードよりも刺激的で、生まれて初めて集団の中で情動を武力として発揮できた、地獄のように恵まれたシチュエーション。それもこれも、この武装化された肉体へ生まれ変わったからこそ堪能できた、まさしく奇跡のような・・・・・舞台。

 しかしその舞台にあって、リガンドは、己の武力が真っ向から通じない相手とぶつかっていた。過去に一度だけ。相手は言わずもがな、鬼血人ヴァンパイアだ。

 リベンジを果たそう――パンクはそう言った。階層間エレベーターでの一件が尾を引いているのだろう。だがリガンドにとってのリベンジとは意味が違う。

〈A地点現着。リガンド、準備は?〉

〈いつでもOKです〉

〈視界共有に遅延は見られるか?〉

〈ノープロブレム〉

〈了解した。お前のタイミングに任せる〉

 最高の高揚感を得る為に、かつて完敗を喫した最大の障害を排除する。熱波のように渦巻く意志で全身の神経を満たし、過去の想い出に耽っていた意識を収斂させる。右眼の視界共有状態は維持したまま、電子式モノクルが嵌められた左眼だけを主観状態へ切り替える=二方向からの観察による射撃精度の向上。

 オールバックにまとめられた灰色の長髪が、風に揺れる。

 どこかで室外機が唸っている。

 鉄柱を支える両腕の出力を向上。大気が電気分解され、オゾン特有の鼻を刺すような臭気が、一瞬、鼻先を掠める。

 鋭い鷹のような眼差しを湛えたまま、入射角度を最終チェック。

 呼吸を整える。大きく息を吸って吐き出す。肩が上下しないように細心の注意を払う。あらゆる雑念を振り払い、標的を撞くことのみに集中する。

 彼我の距離は七百三十五メートル。しかし距離は関係ない。ビリヤードに臨む時と同様、それは簡単に埋めることができる。

 身を引き締める適度な緊張感に慣れた肉体を、冷静な心で制御する。慣れたものだ。戦場で培った経験は、決して無駄ではなかったと思える。

〈くるぞ!〉

 ヴォイドと共有化されたリガンドの右眼が、確実に標的の姿を真正面から捉えた。

発射ファイア

 地声で静かに呟きを落とすのと、リガンドの両腕から稲妻めいた電光が炸裂したのは、ほとんど同時だった。壮絶な勢いで肩に支えた鉄柱が射出。首筋にヒリヒリと摩擦熱を感じたまま、フォロースルーを維持。

 コース、角度、ともに完璧に近い。蒼白い衣を鋭く纏い、猛烈な速度で空間を焼きながら飛翔する鉄柱は、電線を引き裂き、軌道上にあるビルのワンフロアをたやすく貫通し直進。速度がやや減衰しているが威力は十分。絶対無比のサイボーグ・レールガンの一発。それは当初の目的通り、鬼血人ヴァンパイアと奇跡の少女を乗せたタクシーへ見事に命中し、爆発炎上させ、奈落の底ポケットへ落とした。

 すかさず左眼の視界を共有状態へ戻し、騒乱と化した現場をヴォイドと共に確認する。車を乗り捨てて逃げ惑う群衆。誰もが自分達の身の安全を確保することに精一杯で、現場近くに平然と佇むヴォイドの姿に気づく者は一人もいない。

 大衆の雑多な表情に一瞬目が移るが、リガンドの心に波風は立たなかった。ハンター稼業に正義はない。ましてやこれは、ハンターとしての仕事でもないのだ。ただ、己の欲望を叶えんとするために必要な狩りであり、どれだけ被害が出ようが関係なかった。

〈こちらA地点。状況を確認。奇襲は成功。これより少女の状態を確認でき次第、捕獲作戦へ移行する〉

〈こっちはいつでも動けるぜ……でもよぉ、これでもし死んでたらどうするよ〉

〈大丈夫。ギュスターヴ邸にあった情報では、奇跡を司ることで少女は不死性を獲得しているって話したでしょ? 僕がしっかり裏を取ったから大丈夫だよ〉

〈気を付けてね。鬼血人ヴァンパイアの回復力を舐めちゃいけないよ〉

〈無論、警戒は怠らない。心配するな、アンジー〉

 黒煙と炎に包まれたタクシーへ少しずつズームしていく。まるでドキュメンタリー映画のワンシーンのようだ。近づけば近づくほど火柱の勢いがリアルに感じられ、状況の詳細も分かってきた。フロントガラスは粉々に割れていて、車体を運転席側から真っ直ぐに貫通した鉄柱は、完全に炎に舐め尽くされていた。ひしゃげたドアの隙間からは赤く染まった腕がだらりと垂れ、そこから夥しいほどの血が溢れている。

〈どうですかヴォイド。そこから確認できますか?〉

 張り詰めていた緊張を少しだけ解きながら、視界共有先の主に問いかける。

〈運転手は即死だ。後部座席は……風向きのせいか煙が凄いな。少し探ってみよう〉

 慎重な声色。共有化された視界に、突如として銀色に光るミクロン・サイズのワイヤーが十本、手前から奥へ向けて放たれた。それはヴォイドの指先の思うがままに、一本一本が複雑な弧を描き、ちょっとした旋風をその場に発生させた。急速な風に煽られて黒煙が車体から離れていく。

〈……鬼血人ヴァンパイアは……いない。少女の方は……リガンド、パンク、アンジー、どうだ? 確認できるか?〉

〈なに間抜けな事言ってるのヴォイド! 見て分かるじゃない! 鬼血人ヴァンパイアだけじゃなくて女の子もいないわ!〉

〈ちくしょうどこに消えやがった!?〉 

〈おかしい。いくら鬼血人ヴァンパイアとは言っても再生速度が速すぎる……まさか直撃寸前に脱出したのか!? まって! 今位置を割り出す!〉

 アジトに待機しているオーウェルからの通信。あらかじめ保安会社のセキュリティを突破して襲撃現場周囲の監視カメラを電子的手段で押さえていた彼は、各メンバーが装着している四つのガスセンサーの挙動と照らし合わせ、恐るべき事実を怒声混じりでリガンドに伝えた。

〈リガンド! すぐに視界共有を切れ! 肉眼で周囲を確認して!〉

〈な――〉

 聞き返す間もなく、オーウェルが早口で畳みかける。

〈君が狙われているんだ! 鬼血人ヴァンパイアは君の真下だ! ビルの壁を物凄い勢いで駆け上ってきてるんだよ! そこにいては危険だ! すぐに退避して!〉

 だがオーウェルの逼迫した忠告も虚しく、それ・・は無慈悲にもリガンドの眼前に突如として姿を見せた。さながら飛翔じみていて、一瞬、鳥かなにかと勘違いしかけたくらいだ。 

 落下防止用の柵付近で通信に耳を傾けていたリガンドの驚き顔を、襲撃者の右手の爪が勢いよく引き裂く。銃を抜く暇も、回避する間もなかった。痛みと熱さが顔中に広がる。

「ぐぅ……!?」

 顔面を手で押さえながら、慌てて後退するリガンド。肉体の外的損傷を察知して、痛覚遮断システムがオートで起動。顔の痛みは引いていくが、赤い滴が足元へぽたぽたと散らばる様が、強襲を食らった事実を物語る。

 襲撃者は飛び上がった勢いのまま屋上へ着地を決めると、手負いの敵対者へすさまじい憎悪の視線を送りつけた。よく見ると、背中に誰かを背負っている。いや、ほとんどしがみついているといった方が正しいか。

「もうあったまにきたぞ」

 恨み言を呟くのは、黒き冠のエヴァンジェリン。その背にしがみつくは、状況に似合わず平静な眼差しを湛える奇跡の少女・ニコラである。

〈リガンド!? 大丈夫!?〉

〈くそったれ鬼血人ヴァンパイアが……!〉

〈落ち着けパンク! アンジー、パンクを乗せたままビルの裏手へ車を回せ。俺も現場に向かう! 指示が出るまで待機だ! リガンドの応援に回りつつ少女を確保する!〉

了解コピー・ザット

 電脳回線上での仲間たちのやり取りを耳にしながら、リガンドは呼吸を必死に整えていた。あの一撃を受けても死なず、どころかこちらの位置を瞬時に割り出してカウンターを仕掛けてくるとは。恐るべきは鬼血人ヴァンパイアの肉体。サイボーグ化しても届くことのない、天然の五感と運動神経の為せる業か。

「たしかエレベーターの時に会ったな。よっく覚えてるぜ。あのハゲは一緒じゃないのか?……いや、違うな。近くにいるだろう? 集団でアタシらをハメようとしてるな? 人間のやり口は知ってんだよ。一人じゃなんにもできねぇ臆病者どもがよぉ」

 闘争心を剥き出しにして、じりじりとエヴァが距離を詰める。

 この期に及んでも、逃げる、という手段はリガンドの脳裡にはなかった。いま、仲間たちがこちらに向かってきている。自分を援護するために。そのことを考えれば、弱腰になるほうが難しかった。いかに相手が強大な人外であろうと、仲間たちのことを思えば、恐怖心は吹き飛ばせる。

「戦場で何匹かの鬼血人ヴァンパイアと出会ってきましたが、あなたのようなタイプは初めてです。そのファッションはあなたの好みですか? それとも伝統? 闇の眷属にしては派手過ぎやしませんか」

 あえて軽口を叩き、決してこちらが不利に立たされているわけではないのだということを見せつける。だがエヴァは、そんなことはどうでもいいとばかりに、リガンドにとって意外過ぎるワードを繰り出した。

「テメェら、ギュスターヴに雇われてんだよな? 狙いはもっぱら、アタシが背負っている女の子ってわけだ」

 確信したかのような口ぶり。リガンドは思わず閉口した。なぜ鬼血人ヴァンパイアごときがギュスターヴの名を知っているのか。まさか当初予想していた通り、裏でギュスターブと手を汲んでいたのか。いや、そんなことはありえない。思考に混乱が生じる。

「だんまりか。まぁいいや。逃げるってのも一つの手だったが、やめた。ここで全員ぶっ殺してやる。ちょうど喉が渇いてきた・・・・・・・ところなんだよ」

 一方的な狩りの宣言。予兆であるとか前触れであるとか、そういったものは一切感じさせず、まるでフィルムが唐突に切り替わったかのように、一瞬で赤黒い濃霧がエヴァンジェリンの全身を深く包み込む。そこから湧いて出てくるのは、横に大きく裂けた口と、そこから覗く鋭い歯が特徴的な、のっぺらぼうじみた赤黒い影の怪物が二体。

 エヴァは背中に背負った少女へ何事かを囁きかけた。その隙に、リガンドは腰のホルスターから輝灼弾装填済のハンドガンを抜き、両手と両足に電撃を纏わせ、ただちに距離を取って自らに有利なスペースを確保しようと迅速に動き出した。

 だがこの状況において、注意すべき敵はエヴァ一人ではないのだ。もちろん頭の中では理解していたが、それでも赤影体の一体がこちらの動きを読んで、素早く床を蹴って懐に飛び込んできた時には、その迫力に思わずぎょっとなった。

 急いで距離を取らねばまずい。そう直感し、電磁浮遊で空中へ逃れようとした、その時だった。赤影体が、その大きく引き裂かれた口を奇妙に歪ませ、体の内側から赤い発光を鋭く放射させたかと思いきや、瞬きする時間もないうちに盛大に自爆してのけた。あのエレベーターの時と同じやり口。三キロ相当のコンポジション爆薬と同等の威力を誇る爆発は、ちょうどさっきまでリガンドが立っていた地点を粉々に吹き飛ばし、全方位へ爆風を撒き散らした。砕け散った床の破片が、リガンドの顔面をしたたかに打つ。その時には、すでに彼は床から一メートルばかし浮上していたのだが、爆風の勢いに押されてバランスが崩れ、あらぬ方向へ吹き飛ばされてしまった。全身を勢いよく出口付近の壁へ強打。目の奥で、ちかちかと火花が散る。右手の感触を取り戻して、息を呑んだ。

 戦慄――握っていたはずの銃がない。すぐ左を見ると、爆発の衝撃で捲れ上がり、傾斜がついてしまった床上を、無慈悲にも滑っていくハンドガンの姿があった。ただちに銃を拾おうと起き上がり様に腕を伸ばそうとするが、死角から回り込んできた残りの赤影体が先に銃を拾い、柵の外へあっさりと放り捨てた。「ギャギャギャギャッッッ!」と、耳障りな音を喉奥で奏でながら。

 唯一の有効武器を喪失。だが悔しがっている暇などなかった。頭上に巨大な殺気を感覚したからだ。慌てて見上げると、ビルを駆け上ってきた時と同様、凄まじい跳躍力で飛び掛かるエヴァの姿があった。視界の端でちらつく赤影体の気配。少しでも動こうものなら、また爆撃を食らう羽目になる。二対一。状況は劣勢。応援はまだこない。

 命が懸かった瞬時の判断の下、リガンドは宙を舞うように飛ぶエヴァへ再び視線を向けると、四肢に溜め込んだ電流の一撃を右手へ収束させ、振りかぶり、容赦なく放出させた。赤影体に電撃が効かないのは、先のエレベーターの一件で分かっている。だからこそ、全てのパワーを赤影体の親玉であるエヴァへ向けることで、なんとかこの窮地を脱しようと算段をつけたのだが、それが悪手である可能性が高いことに、攻撃を放った後に気づいてしまった。実に最悪なことに。

――奴らの体内臓器は優れた濾過機能の集合体で、汗腺を通じて毒物を体外へ排出する。

 ギュスターヴの台詞が脳内でリフレインする。

 もしも鬼血人ヴァンパイアにとっての毒が、致死性の高い化学物質のみならず、もっと広義的な意味での『毒』であった場合はどうなるのか。たとえば、それが電撃の類であったとしても、彼らは容易に排出できるのではないか。

 果たして、切迫した境地に立たされたリガンドの思考から導き出された推論は、厳しすぎる現実を的確に表していた。大電流の直撃を浴びて、衣服のあちこちに深刻な焦げ目が生じても、エヴァ本人は憤怒の形相を崩さない。蒼白い火花が彼女の体表面を伝い、流れるようにあたりへ拡散していた。肉体的なダメージは、ほとんど無いに等しかった。

 落下の勢いを利用して、エヴァはリガンドの頭を上から抑え込み、力づくでうつぶせに叩きつけた。そのまま、絶好の機会を揺るがぬものにしようと、みしりと全体重をかけ、組み伏せにかかる。暴徒を鎮圧する市警官がそうするように、両腕を極め、両足でリガンドの関節を抑え込んだ。鋭い牙を剥き出しにすると、捕食者に特有の獰猛な笑みを浮かべて耳元で囁く。

「絶滅に追い込んだからって調子に乗るなよ。アタシは痛みを感じねぇ、毒もへっちゃらだ。人間風情如きが立ち向かえるような相手じゃねぇ。それが鬼血人ヴァンパイアだ」

「うぅうううううううう……」

 喉の奥から絞るような声が出る。リガンドにとっては、圧倒的に不利な状況だった。痛覚遮断システムが働いて痛みを感覚しない体になっているとは言え、頭と心がどうにかなりそうだった。

 血を吸われる。全てを奪われる。その鋭い爪と牙に蹂躙される。あの兵士たちのように――三十年近く前に戦場で経験した悪夢が、まざまざと蘇る。ハンター稼業に就いて以来、すっかり忘れていた「死への恐怖」が鎌首をもたげ、リガンドの全てを凍り付かせようとしていた。

 このまま彼岸へ渡るわけにはいかないと、リガンドは闇雲に反撃へ打って出た。両手の常温伝導体を稼働させ、何度も何度も渾身の力を込めて電流を流し込む。だがエヴァのか細い両手は、それに似合わない万力を維持したままだ。 

 関係ない。実行可能な攻撃は全てやる。

 リガンドは後ろ手に極められた姿勢のまま、手の平に隠し持っていた四本の釘を、辛うじて動く指と指の間に素早く挟み、感覚だけを頼りにネイルガンのように撃ち込んだ。そのうち一発は外れ、一発はエヴァの顎を砕き、一発は右の頬肉を削ぎ、最後の一発は左眼の眼底に思い切り食い込んで、どす黒い血がどばっと噴き出した。思わぬ反撃にさすがのエヴァも多少怯んだ様子だったが、それでも腕力が緩むことはなかった。

「言ったろ? 痛みを感じねぇってよ」

 余裕たっぷりの調子で、エヴァがリガンドの頭上から声を落とす。瞬く間に再生を始めた体組織が、眼に食い込んだ釘を圧力で押し出し、床へ落とす。

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