『光を喰らうもの』クリスタルナハト(予約済み)

負け犬アベンジャー

プロフィール

・顔


前面はつるりとした卵型の鏡面装甲で、口の部分だけが開く。その上に虹色の追加装甲をまとっている。

目の位置にカメラが、暗い場所だと虹色の中に黒い点として視認できる。

口は開くと悪魔じみたギザギザが現れる。後頭部からは無数のアンテナが後方へと伸び、角とも髪ともとれるデザインとなっている。

首は黒いチューブ状のものを金属のシリンダー四本で支えている。


・体格


1220cm 9080kg

基本は金属むき出しの骨格、前屈姿勢で短足な人のシルエット、両腕は不自然なほど細長い。背中にはコウモリの翼を思わせる骨組みが一対、飛び出ている。

その上から頭部同様の虹色の追加装甲を張り付けられる。

胸部、臍より若干上の部分になお一層虹色に輝くクリスタルがあり、あからさまな弱点ながらかなりの高硬度で、守る必要はないと考えられている。


・服装


追加装甲、まるでプリズムのように見る角度次第でいくらでもその輝きを変える。


・ベル


腰、骨盤骨格の内側。なので上半身が吹き飛んでも戦闘続行可能。


・職業


ソリティアの現状の最高傑作


・経歴


今回の戦争を機に、己の最大限の能力を確認すべく作り出された。

設計から鋳造、組み立て、さらには材料の発注から特許や商標権の取得まですべてソリティア一人で行っている。なので厳密にカンパニー最強と言うわけではない。

コスト面は完全度外視、足りない分はポケットマネーからと恐ろしく高額。


・性格


高度AIにより人間と変らない感情表現を行える。

その上での性格は高慢、自分を最高傑作と言って憚らず、自分よりも上にいるのはソリティアとその妹君のみと言い放つ。

言葉使いは丁寧、執事を思わせるが嫌味はたっぷり。

戦闘では圧倒的な能力により一方的かつ一撃で粉砕することを何よりも好む。

慈悲はない。


・能力


純粋なパワー、スピードはハイスペックではあるが、跳びぬけたものではない。

サンシャインドレイン、文字通り光を屈折させ、吸収し、動力源に変える。ソーラーパネルのように直接光を当てる必要はなく、胸部のクリスタルから周囲10m以内の光を半減させ、吸収できる。応用ではないが、レーザーやビームなども威力を半減できる。

クリスタルナハト、本体の何もなっている、虹色の追加装甲を作り出す装置、光を結晶化させる。原理を説明するには天才相手でも3年かかるらしい。周囲の光を任意の形で固めることができる。強度は光の強さにより、可視できる程度の灯りならばガラス程度の強度となる。ただし随時追加、補強可能なため数字以上に耐久力がある。

普段は装甲でとどめているが、鉤爪や剣などの追加武器、壁や盾などの障壁、相手の周りを固めての足止め、挙句レーザー砲の銃口を塞いで暴発させたりもする。

フォーリンドファンメル、上空の太陽光をナイフに固めて落とす。

クリスタルナハトはエネルギーの消費が激しく、また利用するのが同じ光なので乱発するほど装甲が薄くなる。


・装備


閃光弾、背中の翼部分から上空へと打ち出される。弾数は左右合わせて八発。一発で20分の間真昼のように明るくする。

スパークミスト、口から吐き出す粉状の発火発光物質。空気と反応しパチパチと発火しながら周囲に広がる。白リン系でがっつり有害、触れると紙程度なら燃える。


・口癖


わたくしを超えるのはすべての世界にたった二人だけでございます。

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『光を喰らうもの』クリスタルナハト(予約済み) 負け犬アベンジャー @myoumu

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