応援コメント

12.禍福とはいつの時代も定まらない ②/神685-5(Imt)-1」への応援コメント

  • 衝撃的な結末で終わった第一章から、第二章ですね。
    正直、エルフには激しい憤りを感じていますが、人は過ちを繰り返さないと分からない存在なのでどうしようもなかったのかもしれません。

    主人公のしたことは決して褒められたものではありませんが、私としてはやはりこの物語では一番の答えだとも思いました。

    そして、神頼み云々に関しては、私自身が全く同意見なので良いなあと思います。
    その後のフォレストとのやり取りに救われた気がしました。
    当然、目が覚めたら説教の嵐ですよね。ええ。
    しかし、主人公は自分が仕出かしたことの大きさを、あまり分かっていなかったのですね……とちょっと驚きました。いや、ある意味当然なのかもしれません。
    エルフの人達の反応は当たり前の流れだと思いますが……。自己評価低い、はがっつり当たりですね。

    人間が特定の神を崇めていない、というのは日本っぽいなと思いました。他国だとそうではない人の方が多いですし。
    しかし、つくづく人間の強欲さが……。
    本当に、エレミア達が仲間になってくれて心強いです。
    あと、エリアの目標が眩しいです……。

    何故奴隷の件が解決しないか云々は、それこそ様々な思惑が絡んでいそうなので……。
    これから、少し見えてくるのでしょうか。

    私も主人公と一緒に緊張しましたが、監視しているエルフ達に毒気を抜かれました(笑)。
    そうか、普段人と接しているとこんなにも違うんですね……。
    分かっていたはずなんですが、村のインパクトが強すぎた様です。
    とにかく、先がどうなるかは分かりませんし、先行く不安なフラグも立っていますが、所々に光が見えると信じて続きを楽しみに読みたいと思います。

    あと、レインさんの観察眼が素晴らしかったです。好きです。

    作者からの返信

    いつも素敵なコメントをありがとうございます。

    そうですね、全ての差別と恐怖は知らないことから始まります。
    今回の二章では、奴隷周りも含めてこの世界の人間たちの様々な姿を描きたいと思ってます。
    ただまあ、内の問題を解決してからですかね。

    それと、特定の神を崇めてないというところには理由があります。
    後の展開に関わるところなので敢えて説明は省きますがw。
    まあ、続きを読んでください。

    あと、私もこんなお姉さんほしかった。
    レインさーん、好きです。(ぽそっ)