第107話 桑名駅に到達する。

 そしてJR富田駅から桑名駅を向かう為、国道1号を更に北上し、ようやく、伊勢湾岸自動車道の橋を見えて非常に便利な橋だと思い、この橋を見ると新名神と新東名の凄さが良くわかると思った。

 何より、伊勢湾岸自動車道の変化によって移動が便利になった私はこの橋を見て大きな変化が起きていると思い、間違いなくこれによって三重北部のアクセスが向上したのは間違いないと感じた。

 そう思いながら、私はひたすらバイクを走った。


 …ここが例の伊勢湾岸自動車道か。これを見るとやはり伊勢湾岸自動車道が利用者を増加させた要因だと思うのは決して偶然ではないなと思うな。


 当然、伊勢湾岸自動車道の橋を見て、いよいよ目的地である桑名が近いんだなと改めて思った。

 ただ、給油する量の問題を考えるとそろそろ給油したいと思っていた。


 なので伊勢湾岸自動車道の橋脚の下を潜る前に、川越総合センター前交点近くを右折してキグナスカーライフステーション川越SSで給油して、桑名駅まで向かう事にした。


 …よし、ここのキグナスで給油して楽天ポイントカードを使用して給油してゆかねばいけないかと。キグナスだから1L=1pを溜められるからこれが非常に便利だと私は思うんだよね。


 そう思いながら、私はキグナスカーライスステーション川越に入って給油口までバイクを走らせた。

 因みに、一般的に給油所で給油するときは基本的にENEOS以外の給油所で給油した方が便利な場合が多い。

 ENEOSは元々が高い上、T会員のポイント単元率が200円で1pだからどうしてもお得差が薄れやすい。

 その為、L単位でポイントが溜められる昭和シェル、出光、コスモ、キグナス、太陽石油の方が給油する際には便利な場合が多いから猶更だと言えた。


 現に私も、ETCと併用しているコスモ・ザ・カードを用意すれば間違いなく移動と給油の面で便利だし、キグナスや出光、太陽石油なら楽天カード会員、シェルならポンタ会員価格で給油出来て非常に便利だから猶更、そう感じた。

 コスモ・ザ・カードはETCを併用して使えるし、コスモなら楽天ポイントで溜められる倍率が大きいから猶更、便利だと感じた。

 加えて、WAONも使えるからその意味でも非常に有意義な効果を出せるのは当然だと思った。


 そう思いながら、私はこのキグナスで楽天割引を受けながらそこから給油する準備を始めようと思った。

 キグナスはジャックスカードが使えるが、あいにくコスモ・ザ・カードがあるので、別のクレジットカードにするのは面倒だと思ったので、楽天会員の方が便利なのは間違いないと思った。

 そう思いながら、給油を始めながら、頭で何か考えた。


 …やっぱり、三重県で困った時はここで給油する事が非常に大事だと思うな。ここが確かに安い場合も多いから非常に助かるのは分かる気がするな。


 そう思いながら、私はレギュラーガソリンを給油しながら、満タンにした後、これから国道1号を更に北上する準備を図ろうと思った。

 そして伊勢湾岸自動車道を超えていよいよ桑名駅まで近くなった影響で桑名駅までは後、少しだと実感しながら走っていった。


 そして員弁川を超えた後、再び車線増加区間に入り、そこから桑名駅まで走ろうと思った。

 そして八間通交点を左折して、暫く走ったら桑名駅まで到着して、これで一安心だと改めて思った。

 そして桑名駅を見るとJR、近鉄、養老、三岐の各鉄道が交わっており、以前は西桑名駅にあった三岐鉄道が橋上駅舎改良工事が終わったと同時に現在は養老鉄道と三岐鉄道が一体化した状況に非常に驚いた。

 そして三岐鉄道が軽便軌から狭軌に拡幅された状況を見ると本当に大きな変化が感じ取れて非常に良かった。


 当然、桑名駅を確認する為、一度、アピタ桑名店まで戻りこれから駐車してここで止めた後に桑名駅まで歩いて行った。

 そして橋上駅舎化して桑名駅を見てこの風格の大きさに非常に度肝を抜かれた。


 …凄い。この桑名駅の変化を感じると人の流れの変化も非常に良く感じる。そしてやはり関西本線と近鉄が便利になった影響からか非常に利用者の増え方も半端ないと感じる。 そう思いながら、私は桑名駅の変化を感じ取れた影響でこれなら非常に面白い考えが出来たと感じた。

 そして、この変化を感じた後、駅構内に入るとJRと近鉄のみ改札があって養老鉄道や三岐鉄道には改札がない事に驚いてしまった。

 多分、ワンマン運転だから改札がないのは分かるけどね。


 …で、養老鉄道と三岐鉄道は非常に分かれている状況があるからそれは非常に良い方向性があると思いながら、三岐鉄道の変化についてしっかりと考えてみる事にしてみるか。


 そう思いながら、私はこの変化について考えながら、桑名駅を徹底的に調べようと思った。

 すると、秋水がJRの改札から降りてきた影響からか…、


「おぉ。美咲さん。桑名駅の観察をしているのか。」


 と声を掛けてきて、彼も桑名駅を調べている様子で何よりだと思った。


 当然、私は駅の変化について非常に気になったので…、


「勿論だ。だから現在はアピタの駐車場でバイクを止めて駅を確認している最中だ。」


 と彼の答えを返答し、これから一緒に調べようと思った。

 そして橋上駅舎化した状況尾見ると、ホーム番号などに大きな変化を感じ取れたのでこれを彼から聞きだしてみようと思った。


「秋水。JRと近鉄のホーム番号が変わっているね。」


「あぁ、高架化した後、桑名駅は5面10線になっている状況は間違いなく橋上駅舎で一体化している状況は間違いないと感じるからね。」


「成程。だから、1~4番のりばが関西本線。5番のりばが養老鉄道。6番のりばが三岐鉄道。7~10番のりばが近鉄の構造になっているからその変化の大きさは凄く感じてくる。」


「だろ。俺の言う通り、その変化を非常に感じる事で養老鉄道の変化を感じとる事でその流れの変化をしっかりと感じ取れるからやはり考えるべき事案だと思うかと。」


「なる程。」


 私は彼の言う通り、桑名駅の変化は単に橋上駅舎にしているだけでなく西桑名駅と桑名駅を統合を前提に私は駅の一体化による利便性構造が大きな利便性増加に繋がっていると感じていた。

 思えば、駅を単に合理化する為にもハード面で非常に良くすることが非常に大事だと改めて感じてきた。

 何故なら、ハードを改善する事で利便性が大きく向上し、合理化も実は図れる状況が多々ある状況は間違いないと読めるのが私も判っていたからだ。

 その為、関西本線は桑名駅橋上駅舎化とホーム再編により島式2面4線化したJRと近鉄のホームで利便性が間違いなく向上し、現在は乗車人員が4万人くらいの利用者がいる事をかんがえると間違いなく、ハードの改善による効果は想像以上に大きかったと改めて感じ取れた。

 だから私はその意味を考えて、ハード改善は必須だと思った。

 ハードを変えれば人の流れや労働環境も変わるから出来るだけ改良する事が大事だと思った。

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