第31話 岩手山を超えて…。
そして私は
そして私は次第に青森まで向かうたびに気分がよくなり次第に速度も慣れたので快走に走れる状況になり、今では東北道の速度を出しても楽にいける環境がここまで来ているのだと感じた。
けど、それでも100km/hまでしか出していないがそれでも良い。
そう思いながら私は景色を楽しんだ。
―――凄い。この距離をずっと走る状況に私は非常に嬉しくなっているからそれだけでも非常に楽しくなる。
そう私は思いながらこれから東北道を北上してこれから滝沢PAに向かった。
途中、盛岡南ICや盛岡ICが出ている様子を見ると本当に東北道もいよいよ終盤なのだと実感できた。
途中の盛岡ICは秋田の表記があるなど、秋田にも近い現実がここでもわかる。
秋田県民が仙台へ行くにはこの盛岡ICか鬼首道路を利用する傾向がある。
ゆえに盛岡ICは非常に大事なICだと実感した。
そして盛岡ICを通過してようやく
一応、ここに
ただ、
なぜなら、あそこのお店は…、
―――これは凄い量主義的な料理で私は少し引けるな。
私はいくら料理を食べたいからといってもやはり量主義的な料理はあまりおいしくないと考えながら私はここでは食事をするのは控えた。
すると、おばちゃんが…、
「嬢ちゃん。なんでそんなに量主義の料理を嫌うっぺ。」
「いや、私は量主義の料理は食べ残しが多くて凄く嫌なんだ。だって、料理は少なくてもおいしいものをしっかりと食べることが非常に代じゃないかな。」
本当はおいしくない事も言いたいがそれを言うとまずいのであえて言わなかった。
私は量主義的な料理は流石に食べたくないと多いながらおばちゃんにそういった。
現に量主義的な料理を食べ続けていると肥満になるデータが幾つかある。
アメリカの肥満が多いのはまさにそれだし、青森の平均寿命が短いのはそういう量主義的な料理が非常に大きく影響していることが私もわかっているからだ。
現に私は滋賀県はそんなに量がなくても新快速で移動する人が非常に多いからそれだけ歩く人も非常に多い。
そして京料理を食べるので平均寿命は高い傾向があるのはその為だと私は感じていた。
だから私はそういう量主義的な料理ではお腹が満たされないことが既にわかっていたからそれは控えた。
するとおばちゃんが…、
「そうか。あんたは量主義がそこまで嫌いな理由がわかってきた気がしたっぺ。」
「あぁ、私はそういう量主義的な料理を食べると非常にまずい状況があるからそれを控えなければならない。現にバイクを走る状況が多いからそういう状況を打開するためにもあまり量主義的な料理を好んではいけないと思っているからすまないね。」
「うん。ありがとう。確かに東北が平均寿命が短いのはそういう量主義的な料理を平気で食べることが主な理由だと私は思うよ。だから平均寿命を延ばすにはそういう料理を控えて減塩などをしていく事、味覚をしっかりと強くする事が非常に大きな要因だと思うからそれをしっかりと忘れてはならないと思うね。」
「あぁ、そうだな。こちらこそ、ありがとう。」
私はそう思いながらこれからおばちゃんと別れて
これから
だからこの神経を使う状況が120km/hになっていることが非常に問題なのだと実感し、体に神経を使いながらこれから
そして盛岡市街から山の中へ徐々に進んでゆき、北上していくたびに車の交通量は次第に少なくなってゆく。
私はこの少なさを見て本当に徐々に減ってゆく状況は確かに東北道が北へ行くほど交通量が減少してゆく状況を改めて実感する状況になった。
その辺が関越道や東名高速との違いが露骨に合われているのだと思うと非常に興味深い内容だと実感した。
そう私は思いながらようやく
そして
ここを過ぎると給油所が一切なく、さらにまともな休憩所がなくなる事を既にわかっているからここで休む以外にとないと感じた。
ゆえにこの疲れる状況をどうやって打開するのか考えながら私は本当にこれから厳しい状況を乗り越えなければいけないのだと思うと非常にきつい状況だと感じた。
幸い、駐車マスが増えているのが幸いだが、給油所はここを過ぎると本当にないと実感しながらこれから
そしてここからトイレだけのPAが急激に増加し、SAが友人、PAが無人の状況が一気に増えている状況を考えると本当にまともな休憩所が少なくなっていると実感した。
勿論、東北道だけでなく
だから私はこれが本当にきつい状況が非常に多くなっている考えが非常に強い思いながらこれから私ができることはこの道路を北上する以外にないと感じた。
そして
ゆえに
私はそれを実感しながら東北道の終点、青森まで一気に走れるかと思うと少しきつかった。
しかも、岩手山SAを過ぎるとトイレだけの休憩所だらけで非常にきついと…、
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