宇都宮と東北道。

第23話 新4号で宇都宮へ…。

 今日の私は宇都宮で仕事があるので相模原愛川ICから圏央道を介してこれから五霞ICまで向かう事にした。

 これから宇都宮市内のLRTのさらなる整備状況について確認を行う為、ひたすら向かった。

 実は相模原~宇都宮までは既に新4号を利用したほうが便利で早く行かれる。

 なぜなら、無信号区間が多く6車線で平坦な事が非常に大きいからだ。

 なので宇都宮までは新4号を利用する事で非常に便利な道を走る事にした。


 実は宇都宮ではLRTを通す為に電線を地中化した経緯があるから私は知っている。

 そう思いながらもこれから圏央道で、五霞ICまで走る事にした。

 久喜白岡JCT以東も4車線化が行われた事で利用者が増えた他、速度も向上されたので利用者が多寄る要因になった。

 そして五霞ICで降りた後、新4号を北上し、無信号区間が増えた新4号を介そうしながら途中の信号を北上し、宇都宮上三河ICを通過した。


 新4号バイパスはバイパス道路である、東北道の渋滞を避けるためには非常に重要な道路だ。

 そして殆どが無信号交差点で走りやすい利点が非常に多い。

 しかし、事故があるのは数少ない信号のある交差点なのでその点は非常に注意が必要になる。


 最も、この道路があるお陰で小山駅などにも楽にいかれる様になった。

 それに事故の多さなどで批判が浴びたせいか、途中の信号は原則的に廃止された。

 私はそれを感じながら途中の平出立体を降りて平出交差点を左折した。

 そして左折してから宇都宮LRTが非常に整備されている状況に私は驚いた。


 車社会の宇都宮で何故、LRTが導入が必要かというとやはり宇都宮のモーダルシフトと東武宇都宮駅~JR宇都宮駅を結ぶ必要性が非常に高まっているから尚更だった。

 それから宇都宮駅東口へ向かう道路を走った私はこの道を見ると路面電車が並行し、西口と東口の違いを改めて思い知らされた。

 東口は新しく作られた方だが新規住民はこちらの方が、非常に利用者が多い。


 それは東口は新しく作られた上、官公庁から離れた影響で利用が非常に利用者が多い話を聞くからだ。

 それからその路面電車を見るとできてから利用者が非常に増えている事に私は非常に驚いた。

 この増え方を見ると確かにモーダルシフトの効果は一理あると感じた。

 それから路面電車と車に気を付けながらJR宇都宮駅に突入した。宇都宮駅東口は他の駅に比べてロータリーが非常に広く感じる。

 他の駅ではそこまで広く感じないのにここは非常に広く感じるから尚更、その気配が強く感じた。


 そして宇都宮駅東口の駐車場にバイクを下ろした後、これから宇都宮駅の様子を見学した。


―――凄い。宇都宮駅が高架化されて向こうの方にも楽にいかれる状況になるとは…。


 LRTを行う上で鉄道の中心を高架化するか、歩道橋の上に通すしかない事が私でもわかる。

 幸い、宇都宮駅は南北を通る影響からか高架化が非常に容易になった上、新幹線で対面乗り換えが可能だったので後者の方が採用された。

 そして1回にはJR宇都宮駅停留場駅があり、そこから工事様子の確認を始めた。


「おはようございます。美咲さん。これから路面電車の電気工事を始めるんですね。」


「あぁ、その通りだ。LRTの重要性は当然ながら私も知っているし、モーダルシフトの剣も私は知っているから尚更、大丈夫だから…。」


「了解。では、これから駅西口から東武宇都宮駅までの様子を確認するが大丈夫だよな。」


「勿論です。美咲様。」


「了解。では作業に移る。」


 私はこれからJR宇都宮駅~東武宇都宮駅のLRTの電気工事を始める準備を行い、これからその準備を始めた。

 幸い、宇都宮市内は無電柱が非常に多いので災害に非常強く安心して動かせる状況にお渡しは少し安心した。


 何故、無電柱化が必要かというとやはりLRTの存在が非常に大きいと私は思っているからに他ならない。

 それ故に、電線が無電柱化の邪魔になるかというと電柱によって路面電車の電線が切れた歳のメンテナンスに非常にリスクを負う可能性が非常に高いからだ。

 そう、私は思いながらこれから無電柱化する工事を引き続き始めた。


 それから5時間が経って…。


「これで架線の工事は終わったし、西口からは無電柱化が進んで非常に良かったと思うぞ。」


「あぁ、ありがとう。君のお陰で凄い勢いで無電柱化が進んでこちらも一安心だ。」


「了解。これで路面電車が進んでJR~東武の乗り継ぎも非常に向上されるから役割が非常に大きくなるんだな。」


「その通りだ。で、JRの駅ビル~東武百貨店まで行かれる様になればオリオン通りやパルコなども楽に行かれる非常にその役割が非常に大きくなると私は思うよ。」


「そうだな。だからこそ、私はこの路面電車でJRから東武まで乗ってみたいと思うよ。」


「そうだな。」


 私は作業員と路面電車の件で話ながらこれならきっとの占める状況が生まれると思うだけで非常に嬉しいと感じた。

 これならきっと私は凄く楽しめる上、非常に良い方向に導くと私はそう思っていた。


 それから仕事を終えた私は早速、新4号で道の駅下野で休憩して夜を過ごした。

 そして翌朝。

 再びJR宇都宮駅に戻り西口の様子を見て東口との落差を改めて感じる要因に繋がった。

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