第24話 宇都宮から東北道で北上する。
私は新4号を経由して途中の交点で左折して宇都宮駅東口へ向かい、路面電車の架線状況や延伸等の問題を把握し、電線工事を行った。
そして架線メンテを終えた後、新4号にある道の駅しもので休んでこれから宇都宮駅西口方面へと向かった。
そして宇都宮駅西口に突入した私は、東口と西口の違いを肌で感じる事が出来た。
実際、バイクで走ると東口とは事なり町が若干だが、閑散気味な傾向がみられる。
東口は新規住民が多く、町が発展しているのに対し、西は官公庁で菅さんしている印象を見受けられる。
恐らく何かあると思われがちだが、新住民の多くはJR駅より東側に住みたがる傾向がはっきりとわかるのは当然じゃないかと思う。
だから東口に住むから西口にはほとんど住まなくなっているのは当然だと感じた。
故に東口が優先的にLRTを整備される理由が何気に解ってきた私だった。
しかしそれでも西口の整備が必要なのはやはりJR~東武駅の整備が理由だと私は理解している。
故に、西口から東口に中心部が移動しているような印象も私は受けた。
だから東口が非常に発展し、新住民が非常に多いのは納得できたのはその為だった。
そして西口の大通りを走りながらパルコを通過し、池上町交点を直進し、国道119号に入り桜二丁目を右折した後、これから北上する様に宇都宮ICへ向かっていった。
「凄い。この距離は非常に走りやすい構造をしている。これは非常に嬉しいぞ。」
私はそう思いながら国道119号を北上し、松原三丁目を左折した。
そしてそのまま北上し、宇都宮IC入口を左折してようやく東北道に突入し、福島方面へと走っていった。
当然ながらここから東北道は2車線区間になる。
このICより東京方面は片側3車線となり川口IC~宇都宮IC間の片側3車線区間は日本一長い片側3車線道路としても有名で100kmを悠々と超える。
ちなみに東名、関越、常磐道は80km位しかない。
その面でも東北道がどれだけ長いのか肌で実感できた。
だら、私はここから気を付けながらもただひたすら走っていた。
何故、気を付ける必要があるのか。
それは東北道の車の動きを見てみると非常に追い越し車線で速度を出す車が非常に多い。
そして後ろからぴったりと疲れてプレッシャーをかけられる運転が非常に多く、流れも非常に速くて怖さを感じたからだ。
それは東名などと比較してそれが非常にわかるレベルで露わになっている。
だから私は非常に警戒しながらもこの前後左右を確認しながら走っていった。
そして暫くしてから
読み方も関東では「こうち」と読むがここは関西と同じく「かわち」と読むのが一般的になっている。
これは新田氏の関係でそうなっていると私は読んでいる。
故にそう感じながらもこれからここで休憩して椅子を確認していた。
ここか東北道で夜間休憩するには非常に最適の場所だ。
故にここで休んでおくことで疲労を解消する力が出てくるから非常にありがたい。
なので私はそう思いながらここで休憩した。
そして仙台方面は以前、九州石油が運営していたが、現在は昭和シェル石油が運営している状況だ。
因みに東京方面も以前はエクソンモービルが運営していたが、現在は出光になっている。
それはそれとしてここで休憩できる状況が整えればこれから東北道の危ない高速道路を超えられると思いながら一気に走れると感じた。
その為、私はここで暫く休憩した後、入り口にある何かを書くノートでこれを書いてみた。
「私は更にロシア語が上達しますように。Я был спасен на Сегодния. Хорошие Спасибо.」
と書いた後、私はこれから
それから
ここは東北道の休憩所では比較的綺麗な部類に入り、ここで食事する事も可能だ。
そしてここは東北道の休憩所としては珍しく味が比較的薄いのでここで食事しないと味が濃くてまずい料理ばかりが非常にあふれる状況になる。
事実、私は前、
そしてここで食事を終えた私はこれから黒磯PAを通過して那須ICを通過した。
那須ICを通過した事でようやく、関東区間はようやく終わる状況になった。
最もこの先にはETCである那須高原SASICが関東地区最北のSICになるが基本的に底を利用できるのはETC車両のみなので一般車はここで終わる。
そして黒磯PAはコンビニがあるから夜間も休む事も可能だ。
そして那須ICを過ぎた後、いよいよ関東最後の施設となる那須高原SAがあり、ここで私は休憩する準備を整えた。
ここで休憩すればいよいよ東北地区に突入する。
そしてここでは関東地区では珍しい商品も販売されているので非常に見ものが多い。
故に私はここで関東最後の休憩をとる為に、暫く売店でどんな商品が販売されているか拝見する事にした。
―――凄い。ここではガーンジィ牛乳が販売されているんだ。しかもチーズまで沢山あるなどの魅力がある。
恐らく、ここが最後の休憩所になる事は明白だが、同時にここでとらないと非常に公開する状況になると私は感じた。
そしてこれからみちのくに入ると、私の本当に大丈夫なのか不安に感じた。
ただでさえ、早い東北道でも福島に入ると更に早くなる不安を感じた。
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