第544話

「では、真神さんにお会いしたら是非、こちらまでご連絡して下さい」

 若い冨田刑事がテーブルの上に名刺を置いた。


「ええ…、わ、解かりました……😅💦💦」

 ハリーも一刻も早く刑事らに引き取って貰おうと懸命だ。


「……」

 石動リオは納得いかない様子で事務所をあとにした。


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