第236話 何かエロい

 駐車スペースへ停車させると、

「わァ~💕 マジィ~…!?

 ラブホなンて、始めてェ~~~……✨✨💕」

 モノ珍しそうに舞美はよろこんだ。


「へへ……じゃァオレが手取り足取り案内してやるよ!!」

 後部シートのハリーは、鼻の下を伸ばして笑った。


「やァ~…! ハリーって、何かエロいンだもん……」



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