第212話 ハリー

「ハリー! ここが誰の部屋か、知っていて侵入はいって来たンだろうな……!!」


「え…、ああ……そう言う天司ヒロシ君だって、何の用だい!?

 岬 優真に……😊✨」

 人懐っこい笑顔でボクを見た。


「フゥン、質問を質問で返すな!

 先に、こっちの質問に応えろよ!!」


「えェ~…、ちょッと、ある人に依頼されてねぇ!!」 

「ン…、ある人ッて……!?」

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