第9話

《フフ…、可愛いらしい唇ねェ~😆💕》

 シェリーは、小悪魔のように微笑んだ。蠱惑こわく的な甘い匂いにボクはクラクラしてきた。


《ペロッ😋❗❗》

 シェリーはなまめかしく紅い舌を伸ばし、ボクの唇を舐めていった。

「あ……!!」

 一気に、ボクはたかまってしまいそうだ。

 痺れるような快感が全身を駆け抜けていった。

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