「赤龍王」でも、もうちょっとマシな扱い……いや、やっぱり本作のとおりだった不良中年・劉邦。
こんなんで本当に将の将たる素質があるのかよ、と思ったことがあります。
天下を取ったあとの、走狗を煮るあたりは流石に天下人だなとは思いましたが。
面白かったです。
あと、拙作「河越夜戦」への応援、ありがとうございました。
作者からの返信
劉邦は掴みどころがないですよね。
司馬遼太郎の「項羽と劉邦」は愛読書なんですが、何度読んでもその辺がよく分からない。(笑)
その結果、こんな劉邦になりました。
「川越夜戦」面白いです。基本的に歴史は好きなんですが、あの時代の関東、東海地方の情勢はよく知らなくて。なので楽しみに読ませてもらっています。
こんにちは。柚木沙耶香さんの小説の応援コメントから、こちらに来ました。杉浦ひなこさんが、天国から執筆されているのかと思って…。そうしたら、張良が主人公のお話で、二度目のびっくり。(本当は、張良の娘ですね)
『カクヨム』で女性の書いた骨太な劉邦と項羽の戦いのお話が読めるとは、嬉しいです。それにしても、阿房宮での劉邦を、よくぞ蹴り上げてくださいました。驚きとともにすかっとしました。
じっくりと読みます。そして、私はまったく史実に基づかないくだらない中華風ファンタジーをだらだらと書いていますので、返読の必要はありません。
作者からの返信
読んでいただいて有り難うございます。
なんと言っても、投稿し始めた頃に書いたお話しですので、読みずらかったり、設定がとっ散らかったりしていますけど、(まあ、それは今もですが) 優しい気持ちでお付き合い下されば嬉しいです。
よろしくお願いします。
※ペンネームは、杉浦日向子さんの漫画やエッセイのファンでしたので、おこがましいと思いつつ、お名前の一部をお借りしてます。
なかなか面白い。野党まがいの劉邦に対して、精鋭の項羽の軍団。そこは歴史通りですが、張良は既に死んでおり娘が継いでる。しかも、ティーンの女軍師!どうなることやら楽しみです。
作者からの返信
これは、司馬遷が張良の肖像画を見て「まるで女性のようだ」と言ったという事から思いついたものです。なので一応、女性化の根拠はあると云うことで…。(笑)