第6話 『さいわいなことり』

続いて第6作目は蜜柑桜先生作、『さいわいなことり』です。


「神様のことばを伝えに行く、二人の天使

いやいやいうエルと結局は一緒に、ファラは今日も新しい命の元へ飛んでいく


その時、エルの姿が暗い夜空の中に消えてしまう

ファラはとても戸惑い、そして悲しくなる


でも本当は、ただエルが『人間』として生まれるだけ

『天使』から、『人間』に変わるだけ


さぁ、エルにも祝福のことばを」



内容はこんな感じでしょうか

作者が描くユニークな世界が、不思議なキャラクターと共に書かれていますね。

いわゆる『イマジナリーワールド』

可愛らしい表現も見え、とてもほんわかな小説でした。

そんな『さいわいなことり』に、メッセージを送ります。



―――ファラにも、祝福のことばあれ


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