第5話 『お父さん遅くなってごめんな』
キリの良い第5作目は奈月沙耶先生作、『お父さん遅くなってごめんな』です。
多分この企画にある小説のなかで
物語の中で進んでいる時間は、一番短いのではないでしょうか
しかしその長さと文章からにじみ出る深さは、決して比例しません。
お父さんを待っている娘と、もうすぐ生まれてくる子供
確かにどちらを優先するか、少し悩みますよね。
でも、確かにお母さんの言う通りかもしれません。
お父さんを待っている娘の方に行けば、弟(妹)を始めてみる時間を共有することができますしね。
とても暖かいですね。
世の中の『お父さん』は、こんな時間を過ごすことが父として一番うれしいことなのかもしれませんね。
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