青いドレスに隠された秘密、これは京子にとって、すごく辛いだろうなと思いました。
卒業式を終えてから数日経って、真野先生と美術室で会うというシーンが好きです。
気まずさは不思議と無く、ただここにいる心地が良くて安心していた、というのが、何か一つ区切りがついた京子の気持ちを表しているような気がしました。
京子も真野先生も暗黙のうちに、二人の行く末がわかっているところが切なさを感じました。
青いドレス、人魚姫、叶わない恋というモチーフの連鎖が上手いなと思いました。
ラストの一行もすごく好きです。
作者からの返信
最後まで読んで頂き、応援やコメントありがとうございます。
“人魚色の恋”ではドレスを余り詳しく書きませんでした。
読者の方が好きなドレスを想像して読んでいたらと思っています。
また新たな物語りを更新しようと思っていますので是非読んで頂けたら幸いです。
編集済
最初は”人魚色”ってどんな色かと思いましたが、
読み終わってから思うと、素敵なタイトルですね♪
背景の状況や色々な思いが詰まっている気がします。
また最後までチェックして恐縮ですが、
”タバコを加えた”
⇒”……くわえた” 又は ”……銜えた”
”ミューズになれる日が着た” と ”美術室へ着た”
⇒共に ”……来た” が宜しいかと思います。
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございます。また誤字の訂正コメントも詳しく書いていただきとても嬉しい気持ちです。
この物語りを書いた思いが少しでも読者様に伝わるととても嬉しい思いです。
新しい小説をまた書こうと思っていますのでご興味があれば是非読んでくださいね。