　年末の年越しのとき、うちに来てくれたネコおばさんからもらったタラコ。ずっと冷凍庫に入れていたのですが、早く使わないとなぁと思っていたので、たらこパスタにしました。

　どうも僕が作るたらこパスタは、妻にすると塩味が足りないらしく、毎回お醤油を掛けたりしてたので、今回はもう少し塩味を強くしようと。

　えぇ、なぜ塩味が物足りないのかは薄々分かっていました。それはパスタを茹でるとき塩を入れないからです（笑）。パスタを茹でるときに塩を入れる理由は、もちろん塩味もあるのですが、コシを出したり食感をプリっとさせたりするためだそうですが、塩分２％のお湯で茹でたパスタに市販のソースを掛けると、少ししょっぱいと感じていたから、僕はいつの間にか塩を入れないのが普通になっていたのでした。

　で、今回は思い切って１．５％ほどの入れ作ってみたのですが、僕にしたらやっぱり少ししょっぱい（汗）、でもピールなんかを飲みながらだとアテに丁度いい感じです。

　妻はしょっぱいとも薄いとも言わず、そのまま食べていたところを見ると、妻はこのくらいの塩味を丁度いいと感じているようです。

　ま、妻は僕と違って高血圧でもないので今はあまり気にしなくても良いかもしれませんが、年齢を重ねていけば味を感じる味蕾も少なくなるそうで、ついつい塩分が多くなると言われているので、出来るだけ薄味に慣れて欲しいとは思っています。

　いや、しかし、おそらく虎杖浜（白老町）のたらこだと思うのですが、たらこパスタにしても魚卵のプチプチ感がハッキリわかる、とても良いたらこなのは食べても分かりました。きっとお高いんでしょうねぇ（汗）。