もつ煮

 そういえば、もつ煮って全国区なんですかねぇ?僕の個人的なイメージは茨城県なんですが・・・。


 で、調べましたWikiで(笑)。本当かどうかは不明ですが「大まかな日本各地のもつ煮、およびそれに類する料理を挙げていくと、北海道中部の赤平炭鉱では、鉱夫の間で馬のナンコウ鍋と呼ばれる料理が食べられていた。このナンコウ鍋は基本的には馬肉を煮込んだ料理であるが、その出自からもともとは内臓肉を含むとされている[4]。「なんこ鍋」とも呼ばれ、秋田県の鉱山坑夫の間で始まったものが北海道に渡り、歌志内市など北海道各地の郷土料理として残っているとされる」

 ということは、バリバリ北海道ルーツ説が!まぁルーツは置いといても、もつ系の料理好きなんですよねぇ。

 レバーも好きだし、昔はすき焼きといったら鳥もつが入ってた家なので(笑)。なぜ茨城のイメージが強かったかというと、昔高校時代の友達が茨城市内に住んでいて遊びに行ったときに、「ひかり食堂ひ」(うろ覚え)で初めてもつ煮を食べたことによる刷り込み効果かと。


 それに対して妻は、もつ系全般苦手です(汗)。なので、なかなか自宅でもつ系の料理は作らないのですが、昨日はたまたま下茹でされた白もつがお買い得シールついてたんで、焼きサバに添える大根おろしのための大根を、1/2カットから1本丸々に変更し、圧力鍋を使ってもつ煮を作ることにしました。

 生姜・にんにくもたくさん入れ、一番最後に火にかけて加圧15分からの放置プレイ。結構な量を作ってしまったのでいつまでたっても安全ピンが下がらず、朝までガス台の上で放置してたら、朝方冷めてました・・・でもまだほんのり温かかったですが、知らぬ顔で冷蔵庫に入れてきました。

 後は煮詰めていって味を調整するのですが、妻はもう完成品だと思って、朝からもつ煮を食べさせられるところでした(汗)。


 朝晩の冷え込みが厳しくなってきた北海道、週末はこのもつ煮であったまろうと思います。

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