コスパはちょいと悪いけど
相変わらず茄子と戦う日々(笑)、そんな毎日にちょっと味が違うものを作りたくて、アレを使ってみました。
茄子を炒めるにあたって、茄子単体・茄子と他の野菜(シシトウやピーマン)・お肉(豚バラや豚挽肉)などと、あとは味付けで回しているわけですが、味付けに関しては、お醤油系かお味噌系の2種類のみなので、まぁ妻じゃなくても飽きますよね(汗)。お醤油系、お味噌系、どちらに分類するか悩む麻婆茄子は、基本味噌系とカウントしています。お醤油も入れるんですけどね(笑)。
で、手早く美味しいものが良いので、実は狙ってました焼肉のタレ!美味しくない訳がありません。だって焼肉の時の野菜にも合うんですから。
でもね、コスパがねぇ・・・僕はエバラの黄金の味は好きなので、いつも辛口が冷蔵庫に入っています。そして今年は定番の甘口・中辛・辛口に加え、さわやか檸檬と旨にんにくの2種類が増え、試しにということで旨にんにくを買っていました。これニンニク好きなら鉄板ですね。とはいえ、妻にはちょっとニンニクが強いみたいで、若干残っての冷蔵庫。
そして小屋用の焼肉のタレ(辛口)も、今年はもう大勢で焼肉しなさそうだったので回収して冷蔵庫、さらに普通に家で食べるように辛口があり、冷蔵庫には種類・瓶の大きさが違う黄金の味が3本あったわけです。
こういう商品は、企業が色々考え努力して、一般家庭では作れないような複雑な味になっていて、いくら僕でも到底真似できるものじゃありませんが、その分調味料を自分で組み合わせて作るよりは、どうしても割高になります(汗)。
なかなか普通に味付けに使うのに、この黄金の味を買うということは無い(大特価だったら買いだめしときますけどw)ので、このように在庫がだぶついた時くらいしか出来ないのも事実。
一応妻には作る前に確認していきます。
「今日は茄子と挽肉の炒め物作るんだけど、味付け黄金の味にしようと思ってる」
「え?焼肉のタレ?」
「うん、絶対美味しいと思うんだよ」
「そうかなぁ、私はいつもので良いんだけど・・・」
「まぁお姉さんが食べれたくても、たぶん僕1人で食べれると思うから(笑)」
若干怪訝そうな顔の妻を無視して、ちゃちゃっと作り始めます。挽肉を先に炒めて胡椒だけ振っておき、火が通ったら一度容器に避けときます。
挽肉から出た油とオリーブオイルを追加して、今度は茄子を炒めていきます。強火で一気に炒めて全体的にしんなりしてきたら、先ほどの挽肉を戻し馴染んだところで黄金の味投入!
大きなフライパンに山盛りに作っているので、タレの量も結構必要で、旨にんにくと辛口合わせて、大瓶の半分くらいは入れたでしょうか。
タレを入れると一気に焼肉の香りが出てきます。怪訝そうな顔だった妻も
「なんか美味しそうな匂いしてきた」
「でしょ?」
さぁ完成!いつものように冷奴とビール(ノンアル)、そして今作ったばかりの茄子と挽肉の炒め物with黄金の味(笑)。香りも良いし味もしっかりしていて、これはビールに合いますね。当然白米にも合うでしょうし、パスタなんかにもきっと合うと思います。
予想通り美味しくなりましたが、それでもコスパを考えると頻繁には作れないなかぁ(汗)。
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