ちょっと怖かったけど

 あの記録的な高温が続いた7月のせいなのか、夏野菜絶好調です!でも暦はもう8月も終わり、日中は真夏日になる日もあるけれど、最低気温は20℃前後と北海道らしい気候に戻ってきました。


 この夏は茄子、シシトウ、青南蛮、唐辛子、ピーマン、ズッキーニと夏野菜たちがいつにも増してたくさん実を付けてくれた一方、トマトは熟れすぎて実が割れちゃう現象が多いです。(裂果というらしいです)

 おそらく高温で雨が少なく、トマトにとってはベストな気候だったと思いますが、天敵は突然の雨・・・これ、普通に収穫したトマトも洗ってから冷蔵庫に入れると、同じように実が割れちゃうんですよ。洗わずにそのまま保存してるのは割れないので、急激な水分吸収が起こす現象らしいです。

 そんな中でもピーマンを筆頭に、シシトウ、青南蛮、唐辛子は絶好調で、青南蛮の三升漬けをさらに追加で作ったことは、過去のエッセイでも書きました。

 初回お試し200g、追加100g×2、さらに昨日200g追加と、さながら三升漬け祭りです(笑)。

 それでも無くならない青南蛮、何か大量に消費する方法ということで、再び禁断のレシピ(僕的に)青南蛮焼きをプライパンで作って、在庫の一掃処分をすることに。

 まぁ畑にはまだ大量に実が成っているのですが、まずは野菜室を一度リセットしないことには、収穫日管理も大変なので(汗)。


 フライパンに薄くゴマ油を敷いて、中火で生の青南蛮を焼いていきます。全体的に焦げ目が付くくらい焼いたら、さらに移してお醤油をひと回し。

 過去に経験があるにしても、見た目だけだとかなり狂暴ですが、思い切って口の中に!うん、不思議だけどあまり辛くなく、旨味がちゃんとあるんですよね。辛さもありますが水が必要なほどでもなく、辛み自体も当たりのシシトウより辛くないんですよね。調子にのってノンアルコールビール飲みながら、パクパクと全部食べちゃいました。ちなみに妻は辛いのが苦手なので、手を出してきません(笑)。


 翌日の今日、なぜか僕はトイレから出ることができません(笑)。妻は何ともないので、おそらく僕だけが食べた何かが原因かなと考えると・・・そうです、青南蛮焼きくらいしか違いが(汗)。

 でもまぁノンアルコールとはいえ酵母菌が含まれてるので、もしかしたら酵母菌の成果もしれません。よくビール飲みすぎると同じようなことになるので。

 でも、今回の件で青南蛮焼きはやめませんよ、なんて言ったってまだまだ畑には大量にあるのですから(笑)。でも次も同じようにトイレから出れなくなったら、ちょっと考えます(汗)。

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