秋ですなぁ

 97年ぶりに連続真夏日記録が更新された今年の北海道ですが、まだまだ残暑で30℃近い気温の日があるようですが、最低気温は20℃を下回ってきて、朝晩の寝苦しさはなくなりました。


 僕は気温じゃなく、スーパーに並んでいる食材で季節を感じることが多いのですが、最近は秋サケの身や生筋子などが並んでいて、北海道も秋になったんだなぁと実感してます。数年前なら生さんまもお手頃価格で並んでくる頃なのですが、ここ2~3年は記録的な不漁が続いているようで、今年も例外じゃなさそうです(汗)。

 ま、鮭関係にしてもまだ旬には早い感じなので、お値段もまだちょっと手が出ない感じです。

 そうそう毎年作っていた自家製イクラの醤油漬けも、去年と一昨年は生筋子が高くて断念してるんですよねぇ。そんな麹を買いに行った昨日のスーパー、どうしてもノルウェーサーモンが食べたいという妻の要望で、鮮魚コーナーを物色しに行くと、あの大好きな黄色い半額シールが貼られている商品が!

 一見すると白身魚の身のような感じでしたが、よく見ると鮭の白子でした(笑)。そのお値段ひと腹(白子袋2本)で70円!!!!まぁ筋子と違って、もともとの単価が安い白子なのでこんなもんですね。

 妻は”たち汁”でタラの白子のおいしさを知り、その後は”たちポン”など大の白子好きになったと思ったのですが、あくまでもタラの白子オンリー。この鮭の白子はいまいち食べたがりません(汗)。

 個人的には濃厚な味わいは、さほど”たち”とは変わらないと思っているんですが、同じ魚の白子とはいえ、その見ためはまったく異なります。これも食べたがらない理由なのかな?

 鮭の白子はお醤油と酒、砂糖で煮付けて食べるのが我が家の定番なんですが、栄養価も高いし、何といってもお安いので秋にはよく食べてたんですが、結婚してからは1回しか作ってないかな?

 ダメもとでもう1回作ってみてダメなら諦めようかしら(汗)。

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