【特別編】十勝の豚丼

 納沙布岬への旅2日目、早朝釧路のホテルを出発し一路中標津へ!


 あと1時間で朝バイキング(無料)だったけど、移動時間を考えたら少しでも早く動き出す必要があって・・・でも、出発の時に朝食準備してたロビーに広がるカレーの香り、後ろ髪引かれました・・・引かれるほどの髪の毛ないけど(笑)。


 で、中標津の開陽台から上士幌のナイタイ高原とめぐり、お昼前に音更通過となるため、遅めの朝食というか早めの昼食というか、まずはしっかりご飯を食べようということで、音更にある豚どんのお店に寄ることに。

 あ、でもナイタイ高原テラスでライダーの主食である、ソフトクリームは食べたんですけどね(笑)。

 さて十勝の豚丼ですが、牛丼大手チェーン店が出している豚丼なるものとはまったく別物と思ってください。

 十勝の豚丼は、まず炭火で焼いた豚肉に甘辛いタレで味付けして、どんぶり飯の上の何枚も乗っけてくるタイプのものです。

 音更で寄った豚丼屋さんは、「豚丼のかしわ」さん。このお店数年前に同じ十勝管内の更別村から移転してきました。じつはもう何十年も前から、このお店の豚丼を食べてきましたので、十勝には豚丼の有名店が何件もありますが、僕の中で豚丼と言ったらこのお店一択です!更別村にあった時には、同じ更別村にある十勝サーキットで自動車での走行会へ通っていた時に、しょっちゅう食べていたのでなじみの味ですが、音更町に引っ越してから初めての訪問でした。

 月曜日のお昼休み前だったので、比較的店内も空いていいましたが、更別村のお店よりはふた周りくらい小さくなった印象。でも昔のお店でずっと豚丼を作っていた、おやっさんも健在のようで、ちょっと懐かしい気持ちに。


 で、肝心の豚どんのお味は、まったく変わらず昔のままの味。この日は歳をとってから食べきれなくなってしばらく頼むことがなかった大盛に挑戦!だってすごくお腹空いていたので、つい・・・結果、無事完食!というか、何ならもう少し食べれそうな勢いでした(驚)。

 どのような豚丼かは、食べログでも調べてもらえればたくさん写真が出てくると思いますの、興味のある方はそちらを。

 ちなみに帯広の知人たちはみな、何店舗もある豚丼有名店の中でも、この「かしわ(旧レストハウスかしわ)」さんの豚丼が一番と、声をそろえて言っています。


 もし、北海道十勝方面へお越しの際は、ぜひ一度この炭火焼き豚丼を食べてみてくださいね。

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