ご近所(?)付き合い(笑)

 最近両親が小屋に泊まることが多いので、食事のサポートなどを兼ねて僕ら夫婦も小屋へ行く頻度が上がっています。まぁ妻は野菜作りに目覚めたので、僕とはちょっと理由が違いますが(笑)。


 小屋で妻の両親が過ごすにあたって一番気にしていることは、お通じ問題です(汗)。ただでさえ小屋のトイレは和式の仮設トイレ、長時間籠るには向いていません。なので、質素になりがちの小屋の食事に食物繊維を多く含む惣菜を持って行ったりしてます。

 ただ、余り同じ惣菜ばかりでも飽きるでしょうから、天気の良い週末はBBQなど、蛋白質と野菜を多くとれるようにしたり、、、、まぁ僕もBBQ食べたいというのがあるんですけど(笑)。

 妻の両輪の歳を考えると、肉と野菜だけだと飽きるでしょうから、サンマ(冷凍もの)や塩サバ、赤エビやホタテ(生)やツブなど、魚介物も準備して、食べ飽きしない様な工夫もしたり。


 そんな夕方、BBQの準備中に1台の軽自動車が小屋の前に。誰かなと思ったら、義父ちゃん義母ちゃんの友達の農家さんの奥さん。


『こんにちは~』

『あれ?どうしたんですか?』

『〇〇さんたち(義父ちゃん義母ちゃん)居るかい?』

『あ、小屋に居ますよ、いま呼ぶね』


 どうやら、国道を挟んだお向かいで、野菜の即売所を閉めて来る途中に、小屋に車があるのを見つけ、(両親が)居るんだと思って差し入れを持って来てくれたのでした。

 1つは、その農家さんが作っているアスパラ、しかも家で茹でてきてくれたもの。そしてもう1つは、お刺身の盛り合わせ(笑)。大きなケースにちょうど半分、農家さん夫婦2人じゃ多いから、残り半分を分けてくれました。

 一気に豪華になるアウトドアテーブルの上、色も鮮やかだし、どう見ても4人分以上はあります(笑)。


 ウチの自動車のタイヤを夏タイヤ(北海道でいうところの普通のタイヤ;スタッドレスタイヤの逆w)に交換して、お昼に焼き鳥してた時は、すぐ裏のおじちゃんから行者ニンニク頂いたり。人口密度でいうと、圧倒的ソーシャルディスタンスが確保されてる土地ですが、小近所付き合いは僕らが住む札幌市内よりも繋がりが強いです(笑)。

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