いつもの惣菜メニューですが
さて、16日より妻の両親が1週間~10日ほど、小屋に滞在することになりました。理由は住んでいるマンションのエレベーター刷新工事によりエレベーターが使えないとです。
妻の実家のマンションは、僕らのマンションより高い階の11階、しかも高齢ですから階段を使っての外出はまず考えられません。いや、僕らでも無理だと思います(汗)。ブラックアウトの時、経験してますからねぇ。
そんなわけで、当分の間バイクの保管場所にもなってしまいしたが、元はと言えば父ちゃんの家(一軒家)があった場所、いまだに周りには商店すら出来てませんし、すでに免許返納済みのため、どこかへ行くには2時間に1本のバスくらいしか、移動する術がないのは、あるいみマンション11階に軟禁と似てますが、今の季節は畑仕事ができますし、まぁ何とかなるでしょう。
とはいえ、高齢になり食べ物も偏ってきている両親、やはりお通じの方もお薬を貰っているそうで、これはなんとかしてあげないと・・・。
小屋のトイレはよくある簡易トイレ(足踏み水洗)で和式、いつも使っている洋式よりも足腰に負担が掛かるはずなので余計に対策したところ。
当たり前ですがお通じに良い食事は、バランスもそうですがやっぱり食物繊維です。つい面倒で、漬物やふりかけなんかで済ましてしまいがちだと思いますが、小屋に居る間だけでもしっかり食物繊維を摂ってもらいましょう。
で、食物繊維の豊富なお惣菜となると、これが良く作っている昭和チックな和風のお惣菜。そんなわけで日曜日の朝から、せっせと惣菜作りです(笑)。
一番手間が掛かるものからということで、おから煮から作っていきます。使うおからは小屋のある江別市の大豆を使った商品。
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これにニンジン、干しシイタケ、ひじき、ちくわ、そして最後に長ネギを和えて完成、すぐさま次の献立に移ります。
次はおから煮にも入れたひじき煮、おから煮に入れるため水で戻していたので、雪平でニンジンを炒めてひじきも入れて炒めます。大豆の水煮を入れ、出し汁、醤油、砂糖で炒め煮していきます。
日曜の朝だったので若干炊事モードに入り切れてませんでしたが、このあたりからエンジンが掛かってきました(笑)。
次は、切り干し大根です。こちらもニンジンと水で戻した切り干し大根をゴマ油で炒めて、切った小揚げも入れて、切り干し大根の戻し汁に出汁の素、醤油、砂糖で煮ます。
さて最後は、食物繊維惣菜の代表、きんぴらゴボウ。こちらはトップバリュで、すでにニンジンとゴボウが切られて水に入れられてる商品を利用。お買い得シール付いてましたからね(笑)。
こちらは、義父ちゃん義母ちゃん用ということで、いつもは使わない小魚(煮干しとか)を入れて、カルシウムも摂ってもらえるように。煮干し系小魚は、さっと出汁を取るなら問題無いですが、煮込んだり炒めたりして食べるなら、頭の部分を手で採っておいた方が苦みが出なくて良いと思います。
頭を取った小魚をゴマ油で炒めますが、焦げないように弱火から中火でじっくりと。小魚が柔らかく凍ばしい香りが出たら、鷹の爪とニンジン・ゴボウを投入。
砂糖・料理酒・醤油で味を付けたら、最後に火を止めて香り用ゴマ油少々と、煎りゴマ(白)を一握りザザーと入れて軽く混ぜたら完成です。4品2時間で終了!
ちょっと大葉の苗を買いに出かけていた妻が戻ってくると
『うわぁ、定食屋さんの匂いがする(笑)』
まぁそうでしょうね(笑)。あとは両親に食べさせたいだけ、好きなだけの量を詰めさせて、妻は両親を小屋の送り届けに行きました。
エレベーター工事は途中から夜間~早朝の間使える期間があるので、そこでマンションに戻るのか、それとも工事が全部終わってから戻るのか不明なので、状況を見て何かしら追加の惣菜を作ろうと思ってます。
ま、同じ惣菜が今週はあるので、今週の炊事は楽できますね(笑)。
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