そしてリンゴ祭りへ

 そうそう、ジャガイモも南瓜も自分の畑で採れたものですが、毎年リンゴを大量に頂きます。


 厳密には妻の両親が、息子の奥さんの実家(秋田)から大量に貰っているのを分けてもらっている感じです。

 まぁ分けてもらっているというには相当の量なんですがね(汗)。妻の両親もかなり高齢になってきて、昔ほど果物をたくさん食べなくなりましたが、送られてくる量は相も変わらず(汗)。

 ちょうどジャガイモの芽を抑制するのに良かったのですが、立派なリンゴだけにちょっと勿体ないような・・・ジャガイモの箱に入れてると結局ぼけちゃうんですね。

 ただ、1玉のリンゴで1箱のジャガイモが救えるなら、これはリンゴとしても本望かと(笑)。


 まぁいうてもジャガイモ2箱だから、リンゴも2玉犠牲になるだけで、野菜室にはまだまだ大量のリンゴさんも居座っているわけです。

 そうそう、みなさん子供のころ学校給食で、ポテトサラダにリンゴやみかんは入っていた記憶は有りますか?僕と妻はそういうポテサラを経験しています。

 で、ポテサラにリンゴやみかんが合うかどうかですが、個人差はあると思いますが食べれるけど合うというほどではないというのが、僕ら夫婦の一致した意見です。

 ですから、ジャガイモ祭りの一端を担うポテトサラダにリンゴを入れて、ついでにリンゴの消費も加速させる作戦は組めないです(汗)。


 仕方ないので、またコンポートでも煮ようかと思って調味料置き場を見ると、ちょうど1回分くらいの赤ワインが残っていたので、今回は赤ワインのコンポートを作ることにしました。

 作り方は簡単で、薄めに切ったリンゴを赤ワイン・水・砂糖・レモン汁で煮るだけ(笑)。お酒は赤ワインでなく白ワインでも問題無く作れますが、見た目の印象は赤ワインの方が良い感じです。

 あまり洋風のお菓子など作らないので、三温糖はあってもグラニュー糖が無い家なんで、どうしたものかとあたりを見回したら、妻が実家から回収してきたパルスイート(代替甘味料)があったので、今回はそちらを使いました。

 レモン汁はリンゴの変色防止なので、赤ワインのときは必要なさそうですが、まぁちょっと酸味もあった方が美味しいかなと思って入れています。


 出来上がりは、これ誰も失敗しないんじゃないかというほど、適当に作っても綺麗な色で出来上がります。

 あとは冷やしてプレーンヨーグルトやバニラアイスに添えて食べちゃいます。

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