最強の組み合わせらしい
先日作った鶏の水炊き鍋、一部は例のごとく妻のうどんの汁として使われましたが、今回は冷ご飯がたくさんあったので、おじやを結構な量作ってましたよ。
『この水炊きで作るおじや、すごく美味しくてお気に入りだわ』
『そりゃ良かった。卵も追加してるから栄養も満点だね』
『でもさ、健康のためには良いと思うんだけど、お兄さんの鍋とか味噌汁、ちょっと味が薄いよね』
『まぁね、薄かったらお醤油でも塩でも入れれば良いしね』
『そこでね』
取り出したるは、先日妻が初めて自分で作った大根ばっぱの炒め物(贅沢仕様)。
『おじやを少し避けてね、このスペースに大根ばっぱをイン!』
『なんていうか・・・見た目凄いね(笑)』
『で、これをスプーンで混ぜて・・・と』
『・・・・』
大根ばっぱが混ぜ込まれたおじやを、スプーンで口に運ぶ妻
『ん~~~~~~~、おしいひぃ~~~』
『そ、そう?』
『この&湯尾2位6%%&%2』
とうやら、薄めの味付けのおじやに、大根ばっぱの塩味が足され、さらに大根ばっぱの触感もプラスされ、なんともいえぬ美味しさなのだそう。
ちなみに僕はおじやを一口も食べてません、というか妻も完全に自分の分だと思っているようですが(笑)。
『なんていうかね、ザ・和食って感じがするの!』
そう・・・なんですね、よかったです。
ときおり妻に味覚スポットが分からなくなる旦那でした(笑)。
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