自家栽培のありがたみ
スーパーに買い出しに行くと、畑で作っている野菜がたくさん売られているのに気づきます。
枝豆、とうきび、とまと、青南蛮、シシトウ、ナス・・・生産農家の野菜たちですから、ウチで作っている野菜に比べ見かけも綺麗で、さすがお金が取れる商品と言った感じです。
ただし、プチトマトに関しては、ウチの畑で採れるものも良い勝負じゃないかと。でね、やっぱり気になるのは、お幾らで売られているかです。
プチトマト、両手の平で器を作る程度のカップに入って、298円・・・個数はざっと10~12個くらいでしょうか。
対してウチで作ってるプチトマト、週に2回の収穫で1回の収穫の量が、そうですねぇ。普通のバケツに1杯くらい採れます(笑)。価格に直したら・・・中々良い金額になりそうです。
あまりに野菜たちが採れるので、毎日やっつけのように調理に追われていますが、こうやってスーパーなどで売られてる値段を見ると、あらためてありがたみが湧いてきます。
食べるときも
『これだけ食べたら〇〇〇円くらいはするよなぁ』
とか思ったり。
そう考えると、日々調理に追われるのも、そんなに悪くはないなと改めて感じます。
野菜は種から育てるもの、苗を買ってきて育てるものの2種類ですが、最終的にコスパが良いものだけを作るようになっています。
ブロッコリーは苗の値段の方が、スーパーで売られているブロッコリーより高いのに、できる実(花のつぼみ部分)は1つなので買った方は安かったり(汗)。
同じ理由で玉ねぎも1度だけ作って思い知りました(笑)。まして僕が住んでいる区は玉ねぎ生産がとても多い地域なので、買った方が美味しいし安かったりします。
それでも、コスパの良い野菜たちは、お店での売価に比べると圧倒的に優れていますが、その分育てるのに手間と時間が掛かります。
ただ見た目も売り物に比べ、傷が出来たり曲がっていたりと、お世辞にも良いものでは無いですが、無農薬で安心して食べられるのと、曲がっていても虫が食っていても、味はそんなに変わらないはず(笑)。
義父ちゃんも歳ですし、最近腰痛が酷いみたいなので、そろそろ僕も調理するだけで無く、作り方を教わっておいた方が良いかもしれません。
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