モロッコ豆とおなら(笑)

 すいませんねぇ、食べ物主体のエッセイで、いきなりとか(汗)。


 僕らがモロッコ豆と呼んでいる豆の正式な名前は、どうやらマメ科インゲン属ベニバナインゲンらしいのですが、昔から義父ちゃんにモロッコ豆と言われてるので、今では不自然さを感じませんが、当時は「なんでモロッコ?」とは思いましたよ(笑)

 一見すると皮が厚く固そうな豆ですが、煮たり茹でたりすると良く水分を吸って、とても柔らくなります。

 モロッコ豆は15~20cmほどの大柄な豆でして、収穫量もかなりありますので、採れ始めるとこれまたモロッコ祭りが開催されます。

 砂糖とお醤油で煮ることが多いのですが、これ冷蔵庫で冷やしてもそのまま美味しく食べれるので、夏の暑いときや食欲が無いときなどでもあっさり食べれて重宝してます。

 でもまぁ、これが嵩張るんですよ、縦長の豆だけに。煮ると水分吸ってべたっとなるんですが、生のままだとパリッとしていて、すぐに野菜室を占領しに来ます(笑)


 煮付けにするのは妻でも出来る簡単料理なので、作る分には手間が掛からないのですが、ともかくたくさん食べないと保存に困るわけです。

 まぁ美味しいですから、たくさん食べることは出来るのですが、お盆休み中はなぜがガスが貯まってお腹が張って、やたらおならが出るんですよ(笑)。

 最初は何か他にガスが貯まるもの、例えば芋類とか食べてないよな?と思い、いったい何がおならの元になってるんだろうと考えていましたが、思い当たるのはただ一つ、モロッコ豆だけ・・・。

 これを確認するには、モロッコ豆を食べるのを止めてみれば良いのですが、そうなると消費が追い付かなくなるので、しばらくはおなら増発状態が続きそうです(汗)


 そういえば、おならの元のガスは、腸内環境によって減らせるようです。例えば納豆等か乳酸菌などで、これも一緒に食べればもしかしたらおならを減らすことが出来るかもしれないので、今度試してみます(笑)。

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