予定を狂わす

 昨日も妻は自宅勤務、でも当然晩御飯の支度なんてしてるわけがないので、いつも通り帰宅後に準備するのですが、調理しようと思っていたものがチルド室にありませんよ?


 一応一週間分の献立を考えて買い物をしているので、昨日の水曜日は焼肉(妻は牛ハラミ・僕は貰い物ジンギスカン)、木曜日はハンバーグ、金曜日は冷凍したカレーを解凍して食べる予定でした。

 正装に着替えると、さっそくキッチンに向かい冷蔵庫オープン!


『あれ?チルド室のお肉(ハラミ)どこにやった?』

『ん?冷凍したよ?』

『いや、昨日焼肉にするって言ったでしょ?』

『そうだった(てへぺろ)』

『どうする、解凍して焼く?』

『私はカレーで良いから、お兄さんはジンギスカン食べなよ』

『あれ?ハンバーグも冷凍されてる』

『うん、お肉と一緒に入れたから』

『明日はハンバーグだから、冷蔵に戻しとくからね』


 妻なりに食材が痛むかもしれないと思ってしてくれたことなんで、あまり強く言えませんが・・・帰宅後に調理することを考えると解凍に掛かる時間って、思ってるより大きいんですよ(汗)。

 まだ、食べたくて先に食べちゃう方がマシなんですよねぇ。予定外に消費されてしまう分には、代わりに缶詰もありますし冷凍食品もあるので融通が利くんですが、食材がガチガチに冷凍されちゃうのはキツイいんですよ。

 そして自ら冷凍していない食材は、存在を忘れがちというマーフィーの法則が発動するんでね(笑)。


 片づけ好きな妻のおかげで、散らかし癖の僕はとても助かっていますが、食材だけは自分でしますから、任せておいてくれませんかねぇ。

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