自宅勤務の影響

 妻が数週間前から自宅勤務になりました。とはいえ1日会社に行ったら1日とか2日自宅勤務という感じですが、長引く状況から職場では1ヶ月7日間出社し、残りは自宅勤務となったようです。


 前に少し書きましたが、僕の仕事自体はIT関係ないので、本来ならバリバリリモートワーク出来る仕事なのですが、安全上自宅から接続できないシステムを担当しているので、出社するしかありません。まぁ自分が作ったシステムなので文句は言えませんが(笑)。

 共働きの僕たちのお昼ご飯事情ですが、さすがに僕自身が自分で作った弁当を職場で食べてるのを他人には見られたく無いようで、お昼ご飯代として1日1000円が支給されるシステムです。平均出社日はひと月20日程度でしょうから、大体月20000円くらいでしょうね。

 この1食1000円というのは、世のお父さんからすると結構貰ってる方らしいですね(汗)。しかし3年ほど前からダイエットに目覚め、実はお昼を食べてません(笑)。いや、正確に言うと最初は本当にお昼抜いてたんですけど、ある程度体重が落ちたあたりで筋トレを始めて、毎食タンパク質を摂った方が良いということで、現在お昼はプロテインバー1本食べてます。1本230Kカロリー。

 しかもですよ、健康維持のためのプロテインや栄養補助食品は、自分のお小遣いではなく家計から出るシステムなので、お昼代はまるまるヘソクリへと移行されます。(※)・・・絶対内緒ですよ!(汗)。でもこの食生活を続けること2年以上、妻が驚くような痩せ方をしてないということは、これで普通にカロリー満点のお弁当なんか食べたら・・・っていうか、それがメタボになった理由の一つですね。


 さて妻の方は、月に1~2回くらいは自分でお弁当・・・いや、おにぎりを作って持っていくことがある以外は、やはり基本的にコンビニなどでお弁当を買って食べてるようです。月に数回おにぎりを作っていくときは、僕が作ったおかずが大量にあり、かつお昼のおかずになり得るときに限ります。

 妻の場合、職場の周りの人のほどんどが、旦那が炊事していることを既に知っているため、一緒にお昼を食べてるときでも、もう突っ込まれなくなったそうです(笑)。それでも、毎日のように旦那が作ったおかずを持っていくのは嫌らしく、月に数回程度しかありませんが。


 そんな妻が自宅勤務です、職場ならビルの下に入っているコンビニや、お弁当売りのおばちゃんなどが来るわけですが、自宅ですからコンビニは遠いですし弁当売りは来ません。と、いうことはですよ、妻のお昼もある程度は用意しなくちゃいけないということですよ!

 とはいえ、妻のお昼用にわざわざ別料理を作るようなことはなく、ストック惣菜を2品以上キープし、ちゃんと作った味噌汁を用意するくらいですが。


『えーっと、今日は小松菜の炒め物と、冷凍庫におから煮残ってるから解凍して食べてね』

『了解!』

『足りなかったら、ウインナーでも焼いて食べといて』

『そんなに無くても大丈夫だよ』

『今日の夜は焼肉にする予定だから、ご飯だけ炊いといてね』

『まかせて!』


 文字だけで書くと、どっちが妻でどっちが旦那かわかりませんね(笑)。


 いつもは作り置きが無くても、帰宅後に何かしら作れば良いのですが、妻のお昼ご飯を放置すると、きっととかしか食べませんから。


(※)このヘソクリは別のエッセイでの原動力のひとつになってます(笑)

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