カレーに入ったジャガイモが苦手な妻に

 妻は極端なものでなければ、好き嫌いは無い方ですが、なぜかカレーに入ったジャガイモが苦手なんです。


 それと他には、レバーや大きめに切ったニンジンと長ネギの緑の部分が苦手かな?まぁ極端なものとして、ニシンの切込みとかありますが、食わず嫌い的なものかもしれないです。

 買い出しの時、久しぶりにカレー作ろうかということになり、具の選定をしてたんですが、このとことシーフードばかりだったので、挽肉安くなってたのでメインは挽肉ということできまり、ただコロナの影響なのか最近キャベツがお高いのですよ(汗)。

 とはいえ、妻はとろみのあるルゥが好きなので、ニンジン・玉ねぎ・挽肉だけだと、濃くなりすぎて胸焼けするんですよ・・・。

 普通なら入れたジャガイモが適度に煮溶けて、程よいとろみを出してくれるんですが、カレーのジャガイモが苦手な妻。

 材料を見て、もういっそチリビーンズにでもしようかと思った時、ひよこ豆をジャガイモの代わりに入れれば良いんじゃね?と思いつきました。

 しかも、ひよこ豆の缶詰はすでに茹でられていて、炒める必要もないですから時短にもなります。


 ニンジン(すごく細かく切ったやつ)と玉ねぎ挽肉を炒めて水を加えたら、あとはひよこ豆を入れるだけ。

 沸騰したらルゥを入れ出来上がりですが、実際食べてみるとひよこ豆の存在感が結構あって、挽肉のカレーではなくひよこ豆のカレーって感じがします。

 味は妻にも好評でしたし、もうひとつ利点がありまして、何度温めなおしてもジャガイモのように溶けないということです。

 個人的には、この状態をハンドブレンダーで具材をすりつぶした方が美味しそうに思えるのですが、ハンドブレンダーの存在意義を理解してくれない妻に買ってもらうのは無理なので、持って無いんですよね(笑)。


 ひよこ豆を使うメリットはまだあり、豆ですからイソフラボンも食物繊維もたっぶりなので、女性には特におすすめします!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る