ちょっとした違いで凹む気持ち

 #牛乳チャレンジのエッセイにも書きましたが、珍しく妻が牛乳ゼリー作るモードに入ったのですが、世の中同じようなことを考えてる人がたくさんいるようで・・・。


 週一の買い出し、今日は前回の牛乳ゼリーを作ったときに


『なんとなく、牛乳の風味が薄い』


という妻の不満を解消すべく、牛乳ゼリー用の牛乳は乳脂肪分が高いものにし、ついでにゼラチンも補給することに。

 ところが、ケーキ関係の食材売り場の棚は、うってかわってガラーンとしてるじゃありませんか!

 ホットケーキミックスやゼラチンも全然棚にありません(汗)。どうやら、休校でお子さんと過ごす親御さんが、この時期を利用して一緒にお菓子でも作るののでしょう、まぁ綺麗に商品が無くなっています。

 それを見た妻は


『別に今作らなくても良いから、ゼラチンあったときに作る』


とか、言い出して凹んでるので、ゼラチンのすぐそばに粉寒天があったので、そちらを勧めてみると


『ゼラチンじゃないから・・・』


と・・・いや、本当に牛乳ゼリーと食べてわかるのかと(笑)。


『普通さ、牛乳ゼリーより牛乳寒天の方がメジャーじゃない?』

『そうだけどさ・・・』

『ほら、レシピにも粉寒天を使ったのもたくさんあるよ?』


速攻でスマホでレシピをググり、妻に見せると


『それじゃ、寒天で作ってみるかな』


まぁ要は、牛乳ゼリーにせよ牛乳寒天にせよ、どちらかを食べたいわけです(笑)。


 普段料理をしない人なので、せっかく覚えたレシピの素材がひとつでも欠けると、全然やる気がなくなるというか、新しいものにチャレンジする気力が無いと言いましょうか、メンタルを維持させるのに苦労します。

 牛乳寒天の方が、妻が好きな杏仁豆腐に近いということは、まだ妻は知らない様です(笑)。

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