野菜を食べる
先日小屋に行った帰りパン屋さんに寄ったことは書きましたが、妻は車内でパンを食べた後、ふたたび店内にサラダを買いに行きました。
珍しいんですよ、妻が自らサラダを買うなんて(笑)。僕は毎日キャベツのサラダを夕食の一番初めに食べているのですが、食べるか聞いてもいつも要らないといわれます。
女性だって、いや、女性だったら食物性繊維とタンパク質は食べたほうが良いと思うんですが、まぁカボチャとか芋とかが好きなんですね(汗)。
車内でパンを食べたあと
『どうしよう・・・』
『やっぱり卵タルト?』
『いや、サラダが食べたい感じ』
『なら買ってくれば?』
『ちょっと行ってくる!』
そんなわけで、サラダだけを持って車に帰ってきた妻が買ってきたサラダは、ネバネバサラダ。長芋とかオクラが入ったグリーンサラダでした。
『お兄さんも食べる?』
『いや、家に帰ったら大量にキャベツがあるから全部食べても良いよ』
『ときたま、無性に野菜を食べたくなるんだよねぇ』
『それは、身体が欲してるってことだから、素直に食べた方が良いよ』
まぁサラダを食べなくとも、僕が作る副菜はレンコンだのおから(卯の花)だの、食物繊維は摂れてはいると思いますが、葉っぱ系はあまり食べないかな?
翌日、筋トレ日でしたがささみを茹でるのを忘れてて、今日のサラダどうしようかなぁ?などと思いながら帰宅。そういえば妻がゆで卵を大量に作ってたから、ささみの代わりにゆで卵でサラダにしようか、それともツナ缶があったはずだから、それを使おうかとツナ缶を取り出してら
『今日はキャベツを荒い千切り(すでに千切りじゃないような気も)してツナ缶を混ぜ、和風ドレッシングで和えてからゆで卵を切って乗せるがよい!』
という天の声が聞こえたので、素直に従うことに・・・。
ちょっ、そこっ、面倒臭かったんでしょとか言わない!(汗)。ついでに中々減らないエゴマオイルもぶっかけておきました(笑)。
何となく粗びきコショウも振ったくらいにして、ほんのりおしゃれな仕上がりになりました。でも、僕は相変わらずサラダ用の大きな平皿で食べし、早食いですから見た目を堪能することなく消費。
この日はいつもキャベツ1/4使うところ、半分のキャベツを使ったので量も多かったため、我が家では数少ない意識高い系の白い器に、妻の分を分けておきました。
いつもの食卓にサラダがひとつ増えるだけで、何となく豪華に見えるようで、妻は
『これ、私食べて良いの?』
『良いよ、たくさん作っちゃったから』
『なんか美味しそうなサラダだね、それじゃ食べようかな』
『あれ?もう野菜食べたい衝動は無くなっちゃったの?』
『うん、でもせっかくだから少し食べるよ』
女心と秋の空・・・食べたい気持ちもコロコロ変わるようです(笑)。
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