冷凍カレー出動
この前大量に作ったシーフードカレー、大鍋が片付くのが早いなぁと思っていたら、妻がジップロックで半分ほどを冷凍保存しておりました。
例の緊急事態制限でなるべく外出を避けて、どうしてもスーパーなどへ行かざるを得ない時だけ、超短時間で買い物を済ませていたので、冷蔵庫の中にかなりスペースが空いてきました。
そういえば皆さんの家の冷蔵庫って、どのくらいの大きさなんでしょう?まぁ家族構成によって大きさは違うでしょうが、ウチは夫婦2人で550Lの両開きの冷蔵庫を使っています。
その前の冷蔵庫は壊れたわけではなかったのですが、いや寧ろ壊れなくて10年以上使っていたのですが、どうにも電気代が掛かってして犯人はこの古い冷蔵庫だということで新調したものです。
前は400Lの冷蔵庫でしたが、僕的には作り置きの総菜もたくさん入れておきたかったので、家族会議をして(夫婦だけですが)今の両開きの冷蔵庫になったわけですが、やはり使い始めると丁度良いくらいの大きさということがわかりました。
週に1日、思いっきり作り置きを作るので、この大きさが必要だったのですが、まめに毎日炊事する人なら、2人でここまで大きいものは要らないかもしれませんね(笑)。
緊急事態宣言発表直前は、この冷蔵庫の中がパンパンになるほど中身が詰まっていたのですが、さすがに2週間まともな買い出しをしないと、冷蔵庫内の棚がよく見えるようになります。
そろそろ宣言も終了したことで、また買い出しに行かねばなりませんが、共働き夫婦は平日仕事終わりに時間を掛けて買い物をしたがりません。(妻の甘いものは別)
そこで巣ごもり用の食材を消費していってる訳ですが、この日は先に書いた通り冷凍保存したカレーを食べることに。
凍ったカレーを小さめの鍋に入れ火にかけると、凍ったカレーがルーに戻り程なくキッチンにカレーの香りが広がります。
僕はいつものサラダを作った後それを食べる前に、妻が実家からもらってきた大根の1/3をみそ汁にしてました。
カレーを温めてる鍋と同じ形の、それより少し大きい鍋でまずは大根を煮るまで、お湯が沸騰するまでにサラダは食べ終わる予定なので、ここまでで僕は所持開始できるわけですが、ふとカレーがグツグツ言い出したので、冷蔵庫の扉ポケットからウスターソースを取り出し、大匙1杯くらいを適当にカレーに入れます。
ちょうどその行為を戻ってきた妻が見ていて
『えーっ!カレーにソース入れるの?』
『火を入れなおすとカレーから水分が飛んじゃうから水でも良いんだけど、複雑な味にするにはウスターソースが一番なんだよ』
『そうなんだ』
『実は最初に作る時にも少し入れてるんだよ、ソースって酸味と甘みとスパイスを使ってるから、簡易的なチャツネ代わりだけどね』
『ふーん、いろいろやってんだね』
『なんなら、お味噌汁の汁を入れるって人も居るよ、味噌が隠し味になってこれも美味しいらしい』
『いや、ウスターソースで良いです(汗)』
『いや、過去に何度か味噌汁入れたことあるだけど、わからなかったでしょ?(笑)』
『え?全然わからなかったです・・・』
『まぁ隠し味だからね』
『なんで味噌汁も作ったの?』
『このままだと大根を放置プレイしそうだったから(笑)』
『でも、カレー食べた後の口の中をリセットするには丁度いいから飲むけど』
『別に今日飲まなくても、明日の朝に飲めば良いしね』
冷凍庫にはカレーはまだ2人分が1パックと、おから煮が2パックあるので、何とか今週末まで買い出しにしかなくても凌げそうです。
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