やっぱり気になる

 このところ、ニシンや黒ガレイと魚の料理について書きましたが、”遠足は家に帰るまでが遠足”と同じように、”料理は食べるまでが料理”と僕は思っています(笑)。


 となるとですね、ただ美味しく食べれれば良いじゃんと思う人も居るとは思いますが、勿体ない世代ですから、どうせ食べるなら綺麗に食べましょ!ということです。

 先日作った黒ガレイ、いつも通り筋トレに備え妻よりも先に食べえ、使った食器を早々にキッチンへ持っていき、食べたカレイの骨は三角コーナーへ、そして食器は軽く水で流すところまでがルーティン。

 動画などを見ながら、筋トレまでの時間を過ごしますが、筋トレ30分前からBCAAの飲むため、再びキッチンへ行ってブレンダー(プロテインとかをシェイクする容器)にBCAAの粉を入れ水を注いでチビチビ飲み始める訳ですが、その時嫌でもキッチンの状況が目に入るわけで、ちょうどそこに妻が食べ終えたカレイの煮付けが、まだ三角コーナーに入れられる前の状態で置いてありました。

 ま、別に三角コーナーに骨を入れようが入れまいが、茶わん洗いは妻の担当ですから、ぶっちゃけどうでも良いのですが、問題は食べ終わったカレイの状態。内陸育ちの妻に港町育ちの僕が煩くいうのはどうかと思いますが、やっぱり気になっちゃうんですよね(汗)。


『お姉さん、このカレイの食べ終えたの、昔家で飼ってた猫なら御馳走の域なんですが(笑)』

『えへへ』

『まぁ美味しく食べれたんなら良いんだけど、ちょっとだけ勿体ないかな』


 さて、カレイの煮付けはもう1食分残っています。せっかくですから”綺麗なカレイの煮付けの食べ方”を伝授してみようと思っていますが、50歳を過ぎた女性に煮魚の食べ方をいまさら教えるというのはどうだろうと思ったり。

 でも、先進国では大量の食べ残し(今回は食べ残しというレベルでは全然無いけど)が問題となっていますし、もしお店や他の家庭で煮魚を食べることもあるかもしれないので、これは配偶者としてちょっとだけお節介を焼いてみよと思っています。


 小 樽 育 ち の 名 に か け て (笑)。

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