餃子

 お正月に作った中華料理に続いて、いまは宇都宮餃子を食べまくっています。


 普通のサラリーマンですし、お中元やお歳暮とはあまり縁がありませんが、義理の弟とだけはお歳暮を贈り合う仲です。いやね、もっと正確にいうと、北海道で取れた鮭の新巻きを半身送ると、宇都宮で有名な『正嗣まさしのぎょうざ』が送られてくるというなんです(笑)。

 このシステムが始まって数年経ちますが、餃子は冷凍で1箱30個入が段ボールに4箱入ってきます。全部で120個と言うことですね。お歳暮で来るので僕らの実家にそれぞれ1箱(30個)をお年始として持って行くこともあるんですが、今年は他に食べ物がたくさんあったので、今のところ我が家で消費予定です。


 そうそう、札幌と言えば餃子のイメージは無いと思いますが、実はソウルフードでもあるんですよ。昔から北海道内(ほとんど札幌ですが)にお店を展開している『みよしの』、札幌で餃子と言えばこの『みよしの餃子』が真っ先に浮かびます。

 市内のほとんどのスーパーには、焼くだけの『チルドみよしの餃子』が売られていますし、これもお安いです。

 店舗でも出来るの早いですし、カレーも美味しいし、そしてお手頃、小屋に行く途中に1店舗あって、お昼なんかは食べに行ったり、持ち帰りして小屋で食べたりとお世話になっています。


 でも、やっぱり一番おいしと思う餃子は、春先に山に取りに行く行者ニンニク(アイヌネギ)を刻んで入れた、自家製行者ニンニクの餃子(言いにくいな(笑))が一番かなぁ?

 具はシンプルに挽肉と行者ニンニクだけ!あとは塩コショウを少々で、ひたすら皮に包んで冷凍保存します。

 行者ニンニクというだけあって、ニンニク臭はかなりモノなんで、翌日会社だったり人に会ったりする予定の前には食べるのを躊躇いますが、味は最高でご飯にもビールにも合うと思います。


 最近は餃子専門店も増えてきてますので、色々食べに行ったりもしてますよ~。

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