ベリーウェルダン
今週はマジで在庫で乗り切る予定だったのに、またもクリーニングの引き取りからの半額ハンターになってしまいました(笑)。もう、お約束レベル。
しかもこの日は月に何度かしかない割引デーだったとか、在庫の食材は日持ちするものばかりという、色々悪条件が重なっていたというのもあり、もうね、無理確定(汗)。
でも、頑張りました、買ったものはその日食べる分だけ!で、何か買ったかというと、カルビ肉です。タンパク質だから、まぁ良いっか!では無いんですが、夫婦そろって弱点が同じだとダメですな。
『ちょっとお兄さん、このカルビ半額だって!』
(取りあえず買う買わないは別として、僕が押すカートのカゴに取りあえず入れる)
『焼肉かぁ、暫く食べてないけど、在庫の食材も肉ばっかりだよ?』
『でも、半額だよ?』
『肉ばかりで飽きない?』
『全然大丈夫!』
そんなわけで、普段なら買いそうも無いお高めのカルビ肉を2パック買い、モヤシとピーマンも買って、急きょ晩ご飯は焼肉となりました。
ささ身の在庫が無かったので、本来肉売り場ではささ身だけ買う予定だったのに、今度から回り方を逆にしようかなぁ。
周回コースだと、お肉売り場も牛→豚→鶏となり、ささ身の手前で半額シールトラップに掛かるから(笑)。
どうせ焼肉でモヤシ買うなら、キャベツを刻む手間を無くするために、モヤシを大量に買って、先にもやし袋食べてサラダ代わりにしてしまおうと、転んでも前から転ぶタイプです。
僕ら夫婦世代だと、子供のころに牛肉をたくさん食べてる人は少ないと思います、高いしそもそも数が出回ってなかったから。
すき焼きだって豚がメインで、大人になってから牛肉を食べるようになった感じがあります。
そんな妻の焼肉スタイルは、生(レア)で食べれる肉でも、しっかり焼いてから食べるスタイル、もうウェルダンを通り過ぎて、ベリーウェルダンというか、さらに上な感じで、肉好きな人が見たらきっと悲鳴が出るレベルだと思います(笑)。
『焼肉はさ、あんまり焼きすぎると固くなって美味しくなくなるよ?』
『良いの!私はどんな肉でもしっかり焼きたいの!』
グルメ番組や旅行番組で、良く地元の牛肉をレアで頂いてる画像があると思うんですが、それを見ながら眉間に思いっきりシワを入れ
『うわぁ、中赤いよ!?』
『こういうお肉はレアで表面の雑菌を殺して、お肉本来の味を楽しむんだよ』
『私だったらこんな大きなステーキじゃなく、細かく切ってもらってひとつひとつ、しっかり焼いてから食べる!』
寿司や刺身は食べれるのに、お肉の生が苦手なのは結婚前から変わってません。昨日も良い感じにベリーウェルダンに焼きあがったお肉を、焦げ付き防止のためのお皿に避けといたのに、再びホットプレート上に。
まぁ本人が好きならそれで良いんですが、僕は僕で好きに焼いて食べてるので、無理やり押し付けてこないでください(笑)。
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