傾向

 ウチは基本的に、土日の休みのときにその週のおかずをある程度作っておくことが多いです。でも、まとめて作ると、各料理の傾向が同じようになってしまします。


 和洋折衷、中華は東洋料理というなら、和洋中折衷というか色んな料理を満遍なく作れれば、食べてても飽きが来ないのでしょうけど、買い物のとき食材を選んでいくと、どうしても和洋中のどれかに固定されてしまうんですよね(汗)。


 例えば今週だと、白菜の残りを中心に料理を考え、前の週は鍋が続いたので出来れば違うものと思ったら、八宝菜ということになりました。

 ここまでは、和風から中華風にチェンジということで問題無いのですが、生姜を少し使いたくて、使いきりサイズの生姜を買いましたが、これ1つ全部を八宝菜に使うと余るのは必至、なにか他に使い道は無いかと思ったら、肉団子が安かったので肉団子も作ることに。(あ、ウチでは肉団子のタレに絞り汁を入れるので)


 はい!ここで八宝菜・肉団子と思いっきり中華路線になってますね。


 こんな時、生ホッケや生カレイが安かったりすれば、魚の煮つけになり中華と和食のコラボになるのですが、そんなに都合よく食材が安売りされてることも、そうそうない訳でして・・・。


 今年はズッキーニ祭りのとき、いつもは野菜カレーやスライスしたズッキーニをオリーブオイルで焼いたりとか、洋風になりがちだったものを、思い切って味噌炒めにしたら結構おいしかったという発見があり、なんかこういう感じに出来ると良いんですが、なかなか。

 例えば今回の生姜を使い切ろうと思うと、どうしても中華料理が頭をよぎり、麻婆豆腐や回鍋肉などになりがちで、それでも定番生姜焼きと思うと豚肉が安く無かったりと、うまく回らないことが本当に多いです、主夫の悩み?(笑)。


 まぁ妻も中華や洋食が続いても、メニューさえ違えばあまり文句を言う人ではない(というか言えないみたいですが)ので、その点は助かってます。

 そんなこともあり、一時期おろし生姜のチューブ入りを使ってみたのですが、風味が全然違いますしね(汗)、使い切りサイズの生姜は100円もしないので、それならと生生姜を使うのですが、この1カケの半分いや1/3も残すのは勿体ないと思ってしまう、ガチ昭和世代なので(笑)。

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