　先日の週末、実家から帰ってきた妻が、某ケーキ有名店の箱を持って帰ってきました。

　帰宅前にLINEで

『晩ご飯用のお寿司（スーパーの）を買って２０時くらいに帰ります』

と入ったので、何を作ろうかと考えてましたが、その日は素直にお寿司を食べることにしてゲームしてました(笑)。

　どうせ義父ちゃんに、小屋までの交通費だと言うことで買ってもらってるはずなので、無下に断る理由もありません。

　帰宅後、小屋からの荷物（主にゴミ）やら玄米やら持って帰ってきて、さっそくケーキの箱がテーブルに置かれて、さらに蓋までご開帳。

　お寿司を食べようとテーブルの椅子に座ると、その箱が目に飛び込んでくるわけですが、中にはモンブランと苺のケーキが入っていました。

『えーと・・・今日なんかあった日だっけ？』

『うん、今日は母ちゃんの誕生日だからケーキ屋に寄ったんだよ』

『それで、父ちゃんが母ちゃんのケーキを買ったという訳だね』

『そうそう』

『で？このケーキは？』

『いや、母ちゃんの誕生日だし、折角ケーキ屋に寄ったんだから買ってきた。まるごとバナナみたいなケーキあったから食べれるよね？』

（もう一つはモンブランでそれは妻が食べる手はずらしい・・・というか、そんなこと聞いてるんじゃない(笑)）

『で、その誕生日の人は今ここにはいないけど？』

『まぁそれはそうなんだけどさ、折角だからね(笑)』（折角の使い方間違ってる気が・・・）

　兎にも角にも、何かと理由を付けて甘いものが食べたい訳です。妻はだいぶ前から健康診断で甘いもの食べ過ぎで胆のうポリープがあって、要経過観察なのにどうしても甘いものは止められないようです(汗)。

　そのうち僕の両親の誕生日でもケーキ買って来そうな勢いです・・・・

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい