とうきび好き
”とうもろこし”のことですが、日本各地で色んな呼び方されているみたいですね。
北海道では、”とうきび”と呼ぶのが一般的かと思いますし、僕も子供のころから”とうきび”と呼んでいました。
畑では春から秋にかけて色んな野菜が採れますが、僕はこの”とうきび”が一番好きで、妻も呆れるほど食べちゃいます(笑)。
ダイエット継続中ではありますが、カロリーも1本で白米茶碗半分ほどがあり、決してダイエット向きとは言えないかも知れません。いや、1本程度なら、栄養バランス的には気にしなくても、むしろ体に良いのかも知れませんが、僕は間違いなくカロリーオーバーになるくらい食べます!
食後に2本は平気で、休みの日なら何本か食べて食事代わりにするくらいに、この"とうきび"が大好きなのです。
一般的には朝もぎが甘くて美味しいとされるのは、光合成をする前の栄養が実にあるからだそうで、産地に近いお店では良く【北海道産 朝もぎ】なんてPOPも掲げられて売られています。
さて、ウチのトウキビは、そんな早朝から畑に行くわけでも無く、妻が畑の方向とは真逆に住んでいる両親を迎えに行ってから畑に向かうため、どう考えても小屋に着く頃は8時とか9時、さらに畑の世話をしたり収穫したりして小屋を出るには間違いなく午後になり、平均すると夕方くらいになっているようです。
朝もぎの美味しさの秘密は先に書きましたが、では収穫から調理までの時間が短いけど夕方もぎ、朝もぎだけど調理まで時間が掛かるとした場合、どちらが美味しんでしょうかね?
比較したことは無いですが、収穫から調理までの時間が短いもの、簡単に言えば採ってすぐ調理したものは、やはり時間をおいたものより凄く美味しいことは経験上知っています。
ウチの場合は、小屋から帰るちょっと前、収穫物の最後として”とうきび”を収穫します。
妻の両親を送り、自宅に帰ってくるまで1時間強、自宅に帰ると他の野菜は放っておいて、まずは”とうきび”の皮むき、そしてその間にお湯を沸かしておいて、皮むきが終わったものから、どんどん茹でていきます。あ、ちなみに”とうきび”茹でるのは妻がやってくれますよ。
もう1点必ずすることは、茹でたて熱々の”とうきび”を直ぐにラップで包むことです。冷めてからラップするのと、熱々でラップするのでは、あとで食べるとき味が全然違いますよ。
冷蔵庫にはラップに巻いて粗熱が取れてから入れることになります。まぁそのうち少なくても2本は熱々のまま食べちゃいますけどね(笑)。
ダイエットでは停滞期というものがあり、あまりにも摂取カロリーが消費カロリーより低い状態が続くと、身体が【このまま行くと、こいつ死ぬんじゃね?】と思い、蓄えていた脂肪をエネルギーに変えることをセーブするらしく、たまには摂取カロリーを考えず好きなものを好きなだけ食べて、身体に【ほらほら、こんなに栄養来るんだから足りなかったらじゃんじゃん脂肪燃やしてね】とお知らせすることで、停滞期を抜けるというのがチートディ。
”とうきび”の時期に限っては、もう毎日がチートディ扱いです(笑)。
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