　いま、ウチの畑で採れているサヤエンドウは、３種類と書いたことがあります。

　一つはスナップエンドウ（何でスナップなんだろう？）と、残り二つはサヤエンドウなんですが花が色が違ってて、白い花が付くのと、赤い（ピンク？）花が付くもので、コレの違いについて義父ちゃんに聞きました。

『義父（とう）ちゃん、これ何で花の色が違うの？』

『おう、それか、白い花が早生（わせ）で赤いのが普通のやつだ』

『種類違うんだ・・・』

　はい、これ以上は突っ込みませんでした。

　種を蒔いたのは妻ですが、確か三種類とも同じ時に蒔いたはずで、確かにスナップエンドウはサヤエンドウより実が付き始めるのが少し遅かったですし、普通のサヤエンドウより豆がぷっくり大きめなので見た目にも違いが分かります。

　ですが、早生と普通のサヤエンドウは、見た目も同じだし実の付き始めも同じ、本当に違うのは花の色だけだったのです。

　早生って早く育つんじゃないのか？だとしたら良い感じに収穫時期がずれて、先に出来た方に豆が付かなくなったら、普通の採れば長く食べれて良いんじゃね？とか思ってたのに、実質倍の量が採れてサヤエンドウ祭りです(笑)。

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