あまり内容は感じませんでしたが、やはり太宰のようなものをこういう文学では期待してしまうので...
綺麗な文章とハッと引き込まれるところがあります。
作者からの返信
renovoさん
コメント頂きどうもありがとうございます!
多くの人が私の文章を“綺麗”だと言ってくださいました。
自分では気が付いていなかったので,このように読んでいただいた方から直接感想を聞くことができるのはとても貴重なことだなぁと思っています。
内容を感じていただけなかったのは,私の構成能力が至らないゆえですね……
一日一話で頑張ろうと思って始めましたが,今の私の能力だと,ペースを下げてもっとしっかりと文章を練るべきなのかもしれません。
貴重なご意見ありがとうございました。
また,レビューも感謝いたします。
頂いたお言葉を力にして,これからも真摯に取り組んでいきます!
拝読させて頂きました。
情景描写と心象描写の文章力、そして構成力も良かったと思います(^^♪
私はこの作品は「童話」だと思っています。
文学作品の全てに哲学的要素は必要ないし、入れる必要も無いとおもいます。
だってこの作品は、この作品内で見事に完結しているからです(^.^)
最初は若い女の人だと思っていた方が高齢者の方だった、と言う構成力を私は評価します。このお婆様の心は永遠に若い頃のままなのでしょうね。そして今は亡きご主人も永遠に若い姿のままで彼女を待っていてくれた。2人の大切な金木犀の想い出と共に。
読み終えた私の心の中に1つの灯りが灯りました。これは sotoさまが灯して下さった灯りです🎆
欲を言えば冒頭の部分はもう少し改行をした方が読みやすくなると思います。
これからも頑張って下さい。期待しております(*^^)v
作者からの返信
拙作を読んでいただきありがとうございます。
おっしゃる通り、若い女性だと思っていた人が認知症の高齢者だった、という構成にしたかったので、意図が少しでも表現できているのであればとても嬉しいです。
この作品を書いたころは、ちょうど認知症について勉強していた時期だったので、認知症の症状なども少しでも表現できればと考えていた記憶があります(当事者の方々のことをどれほど理解しているか、と問われれば大変おこがましいことこの上ないのですが……)。
この女性の見ている世界は幻か、本物か。症状によるものか、現実か。いずれにせよ、女性は金木犀と出会ったあの時間はとても幸せだったのではないかなぁと思います。
改行について、ご意見をありがとうございます。少し修正を加えてみようと思います。また、次回以降の作品を書く際に改行や段落なども意識してみます。
いくつもコメントをいただき、本当にありがとうございます。幸せな気持ちでいっぱいです。この気持ちを次の作品につなげて、少しずつでもより良い作品を作れるように精進します。