ここまでの人物紹介2

【まえがき】

 読者様からご意見頂きましたニャー。

 真柄兄弟→真柄姉妹というTS。やりたいと思います。朝倉軍2万vs恒興くん500という戦いを考えておりましたので、そこで恒興くんを襲う敵に真柄姉妹を当てたいと思いますニャー。180cmくらいの大太刀を振り回しますニャー。なんかご意見を見た時にべくのすけのインスピがビリビリきて、草案まで書いてしまいましたニャー。

 しかしゲーム飽きたら執筆速度が上がってますニャー。1日で一万文字の文章を書けるとは。ニャんかインスピがビリビリしてますw


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 1563年春 関係が薄い故人や出番の無さそうな人は割愛しますニャー。抜けはあるかも?


『犬山池田家』


 ・池田恒興 20歳

 通称は勝三郎しょうさぶろう。上野介に任官した為、『上野』と付けばだいたい恒興の事。犬山城主。中濃奥美濃軍団長。津島奉行。織田信長の義弟にして乳兄弟。忠誠は狂気のレベル。池田恒興の上司は主君の織田信長、上野守の誠仁親王、奉行を纏める家老の林佐渡守となる。


 ・養徳院桂昌 38歳

 母親。世話好き。恒興の養女23人を養育している。池田家の婚姻政策を勝手に進めるも、文句を付けられる人間は存在しない。化粧料1500石持ち。


 ・栄 12歳

 恒興の妹にして信長の妹。最近、甲斐武田家当主の武田勝頼との縁談が纏まる。S。


 ・美代 19歳

 奥美濃遠藤家の娘で池田家正室。遠藤慶隆の姉。第一子で池田家嫡男の幸鶴丸を産み、逞しさが増している模様。母は強し。


 ・藤 20歳

 堺の豪商天王寺屋の娘。関西弁。人使いが上手い。娘のせんが強過ぎて振り回されている。


 ・池田幸鶴丸 半年

 動き回る様になったものの、おとなし目で手が掛からない。


 ・森勝 4歳

 4歳にして山賊3人をぶっ殺して帰って来る、とんでも幼女。池田幸鶴丸の嫁。幸鶴丸に近付く怪しげな者は誰一人として許さない。


 ・池田せん 半年

 池田家女中ですら手を焼く暴れ赤ん坊。


 ・加藤小雪 10代前半

 関東出身と見られる。記憶喪失。加藤興順の妻。最近にせんの専属お世話係に就任する。


 ・千代 9歳

 奥美濃遠藤家の娘で美代と慶隆の妹。山内一豊の妻。鵜沼城在住。


 ・山内一豊 19歳

 通称は伊右衛門。織田伊勢守家家老・山内家当主(滅亡済)。現在は南近江で仕官に成功するもクビとなる。甲賀制圧の功績により池田家一門衆筆頭・鵜沼城主となる。役職は脇大将。義兄で主君の池田恒興、家老の土居宗珊に次ぐ実力者にならんと内固め中。


 ・祖父江勘左衛門 54歳

 山内家家老で一豊の傅役。現在は山内家の家老として奔走中。


 ・五藤為浄 17歳

 通称は吉兵衛。山内家家老。一豊とは兄弟の如く仲が良い。


 ・土居宗珊 51歳

 元土佐一条家家老。元の名乗りは土居近江守家忠。池田家家老で軍監。説教が長い。池田領内第二位の人口を数える『四国派閥』の筆頭。


 ・白井入道浄三 37歳

 元の名は胤治。恒興の囲碁教師というか相談役。


 ・加藤興順 40代

 通称は弥次郎兵衛。関東出身と見られる。記憶喪失。囲碁の腕前もあるが、何かと気が利く性格で的確な助言も多く恒興の信頼を勝ち取っていく。


 ・小西弥九郎 5歳

 堺の豪商 小西隆佐の次男。池田邸で恒興の側役をしながら、池田邸内の雑用もしている。宗珊塾の生徒。


 ・大谷休伯 42歳

 群馬の偉人。開墾と堤防造りはチート級。戦の時は基本、犬山城留守居役。彼の三人の息子は既に織田信長の家臣扱いされているらしい。


 ・赤井重秀 68歳

 大谷休伯の舅。家臣を連れて上野国を脱出し、現在は大谷休伯の家臣に収まる。


 ・土屋長安 18歳

 通称は十兵衛。大久保長安の名前が有名で後の『天下の総代官』。商業と鉱山開発はチート級。伊奈忠家と伊奈忠次という親子が部下に居る。荷駄大将。


 ・加藤政盛 25歳

 通称は弥三郎。父親は加藤図書助順盛。恒興の秘書というべきポジション。戦目付。


 ・飯尾敏宗 27歳

 通称は源右衛門。父親は鷲津砦の守将・飯尾定宗。武人然とした武将。備大将。漆黒の騎馬隊を率いている。兄に飯尾信宗。


 ・飯尾茂助 6歳

 飯尾敏宗の兄・信宗の子で養子。飯尾家次期当主。池田恒興の養女を許嫁にしている。宗珊塾の生徒。


 ・金森長近 39歳

 通称は五郎八。「ごろうはち」と読む。横山城代。織田家の清油販売を主導する。教養人で後に茶道にハマる。備大将。


 ・田中久兵衛 15歳

 金森家臣。後に吉政を名乗る。勉強熱心な性格で、金森長近の下で謀略を学ぶ事になる。


 ・土居清良 18歳

 通称は三郎。民政はチート級。『清良記』を著した事で有名。鉄砲大将。民政、開発計画、植民を担当しているが過労気味。


 ・渡辺教忠 18歳

 土佐一条家の親族。清良とは親友。傭兵部隊『刺青隊』の隊長をしている。


 ・加藤教明 33歳

 通称は三之丞。三河からの出奔者で構成される『犬山三河衆』を纏めている。特別隊隊長。


 ・加藤孫六 7歳

 加藤教明の息子。池田家厩務員。後に嘉明と名乗る。幸鶴丸の近習となるべく、彼の世話を始める。宗珊塾の生徒。


 ・可児吉長 17歳

 通称は才蔵。宝蔵院流槍術の達人。池田家親衛隊の隊長に抜擢される。


 ・可児秀行 18歳

 通称は六郎左衛門。美濃可児の土豪で元森家臣。可児才蔵の幼馴染。現在は池田家親衛隊副隊長。


 ・前田慶 16歳

 本名は前田慶次郎利益。性格は生意気。犬山前田家の屋敷はあるが、池田邸で生活している。備大将。


 ・前田利久 30歳

 通称は蔵人。元前田家当主。現在は隠居で慶の後見役。


 ・奥村永福 22歳

 通称は助十郎。慶が立てた『犬山前田家』の家老となる。


 ・筒井順慶 14歳

 現代からの転生人。美味しい物が食べたいという理由で犬山に来る。名目上は保護大名の人質。現代知識を活かして天麩羅やろ過器を作製して名を高める。


 ・乃恵 13歳

 順慶の召使い。順慶に感謝している。思い込みで行動する気がある。


 ・乃々 7歳

 順慶の召使いで乃恵の妹。順慶に感謝している。現実を見て行動する理論タイプ。


 ・源二郎 38歳

 順慶の召使いで乃恵と乃々の父親。順慶に感謝している。庭の手入れから大工仕事担当。


 ・ヨネ 35歳

 順慶の召使いで乃恵と乃々の母親。順慶に感謝している。料理など家事全般を担当。


 ・助六 21歳

 通称は助さん。筒井順慶の弟子。犬山の蕎麦屋。順慶発案の天麩羅蕎麦が流行し、店が繁盛する。風土古都の人気店。


 ・角吉 20歳

 通称は角さん。筒井順慶の弟子。遠江国の流民。順慶発案の天丼の店を経営し、繁盛する。助六の紹介で結婚した。


 ・島清興 20歳

 通称は左近丞。順慶の護衛として犬山に来る。現在は土居宗珊麾下の外様衆部将。


 ・松倉重信 24歳

 通称は右近丞。順慶の護衛として犬山に来る。現在は土居宗珊麾下の外様衆部将。


 ・武田勝頼 18歳

 通称は四郎。織田信長の妹にして池田恒興の妹の栄を娶る事が決まった。M。現在は池田家政務所の近くの屋敷に居る。精鋭傭兵隊を率いる。


 ・武田信虎 69歳

 織田家の技術を甲斐国に取り入れる事を画策している甲斐武田家前々当主。現在は池田家政務所の近くの屋敷に居る模様。


 ・真田昌幸 17歳

 通称は喜兵衛。武田勝頼に付いて来た家臣。現在は池田家政務所の近くの屋敷に居る模様。精鋭傭兵隊を率いる。


 ・大蔵信安 44歳

 通称は太夫十郎。武田家に仕える猿楽師。土屋長安の父親。現在は信虎の命令で甲斐国の状況を調査中。


 ・森高次 35歳

 通称は九郎左衛門。旧姓は鯰尾。現在は土居宗珊麾下の外様衆部将。


 ・森兵吉郎 7歳

 森高次の息子。宗珊塾の生徒。


 ・森勘八 3歳

 森高次の息子。来年には宗珊塾の生徒となる。


 ・藤堂高虎 8歳

 通称は与右衛門。北近江の土豪の息子。出奔し池田恒興に仕える。宗珊塾の生徒。


 ・脇坂安治 10歳

 通称は甚内。北近江の土豪の息子。出奔し池田恒興に仕える。宗珊塾の生徒。


 ・柘植清広 23歳

 通称は三之丞。伊賀国豪族。池田家諜報機関柘植衆頭目。得意忍術は『爆破忍術』。


 ・柘植幻柳斎 48歳

 柘植清広の叔父で池田家諜報機関柘植衆副頭目。異名は『掛軸渡りの幻柳斎』。


『池田家傘下』


 ・稲葉一鉄 48歳

 通称は右京亮。曽根城主だったが隠居した。西濃豪族。元の名前は良通。


 ・稲葉彦 17歳

 本名は稲葉彦六貞通。(作中では彦)曽根城主。赤が見たいお年頃。女性化の理由はわからん。備大将。


 ・稲葉重通 20歳

 通称は勘右衛門。彦の庶兄。娘が産まれた。


 ・遠藤慶隆 17歳

 通称は六郎左衛門。郡上八幡城主。奥美濃豪族。姉の美代を恒興の嫁に出し、義弟となる。備大将。


 ・岸信房 29歳

 通称は勘解由。堂洞城主。中濃豪族。備大将。


 ・佐藤忠康 23歳

 通称は紀伊守。加治田城主。中濃豪族。備大将。


 ・肥田玄蕃 17歳

 本名は肥田玄蕃允忠政。通称『玄蕃ちゃん』。米田城主。中濃豪族。備大将。女性化の理由は「一人くらいアイドルがいてもいいかニャー」とかいう思い付き。


 ・肥田兵内 42歳

 肥田玄蕃の伯父で肥田家家老。玄蕃ちゃん親衛隊シリアルナンバー00001番を持っていると噂されている。


『織田家』


 ・織田信長 23歳

 通称は上総介(かずさのすけ)。説明不要な人。親しい人間には甘い部分があるが親しくない人間に対しては厳しい。アニキっぽく書いてるつもり。

 京都にて朝廷と幕府の板挟みに遭っている。


 ・帰蝶 22歳

 斎藤道三の娘で織田信長の正室。気は強め。恒興の事は本物の弟扱いしている。


 ・林秀貞 34歳

 通称は佐渡守。那古野城主。ドS。女性化したのは何故か分からない。ただこれでイメージが固まってしまった。池田恒興を部下として池田家臣を使い回している。


 ・佐久間信盛 35歳

 通称は出羽守。鳴海城主。脳筋。現在は摂津国、河内国、和泉国の制圧中。


 ・北畠具教 35歳

 北畠家先代当主。織田家傘下入りを機に隠居。鹿島新当流免許皆伝の実力で織田信長の剣術指南役、朝廷外交相談役となる。


 ・六角承禎 42歳

 官位は左京大夫。元・観音寺城主。江南六角家当主。池田恒興により捕縛された後、織田信長の弓術指南役、武家外交相談役となる。


 ・前田利家 20歳

 通称は又左衛門。又左と呼称される。前田城主。長身の槍使い。現在は摂津国、河内国、和泉国の制圧中。


 ・松 15歳

 利家の正室。姓は篠原。不義を許せない性格。


 ・佐々成政 20歳

 通称は内蔵助。比良城主。苦労性の卦がある。現在は摂津国、河内国、和泉国の制圧中。


 ・丹羽長秀 28歳

 通称は五郎左衛門尉。五郎左と呼称される。真面目さん。佐和山城主に就任した直後に呼び出されて京都に出張中。


 ・柴田勝家 30歳

 官位は修理亮。修理と呼称される。安濃津城主。市姫と結婚する。その直後に呼び出されて京都に出張中。


 ・佐久間盛次 32歳

 通称は久六郎。柴田勝家の姉婿。現在は安濃津城主になった柴田勝家の家老となっている。


 ・明智光秀 24歳

 官位は日向守。帰蝶の従兄弟。信長に呼び出されて京都に出張中。


 ・森可成 40歳

 通称は三左衛門。三左と呼称される。兼山城主。東濃軍団長。信長のお気に入り。イケメン。子供の教育に失敗した感がある人。森家大姫である勝が池田家に嫁入りし、池田家の事業に参加。森家の財政を大きく改善した。


 ・森可隆 11歳

 通称は傅兵衛。森可成の嫡男。池田家大姫である池田せんの婿。嫁が来るまで10年以上待たされる若干、可哀想な運命を背負う。


 ・滝川一益 38歳

 通称は彦右衛門。桑名城主。北伊勢軍団長。


 ・滝川一盛 20歳

 通称は三郎兵衛。滝川一益の娘婿。信長の次男・茶筅丸の附家老。


 ・川尻秀隆 36歳

 通称は与兵衛。猿啄城主。苗字は『河尻』とも。


 ・塙直政 30歳

 通称は九郎左衛門尉。織田信長から派遣された大和国代官。元・赤母衣衆。


 ・長野信包 15歳

 通称は三十郎。信長の弟で長野家当主。


 ・市 16歳

 信長の妹。美人で有名。柴田勝家に嫁ぐ。


 ・織田信勝 故人

 通称は勘十郎。2度の謀反を画策したため処断される。


 ・織田信秀 故人

 信長の父親。織田家の基礎を築いた人。かなり好色。


 ・平手政秀 故人

 信長の傅役で附家老。織田家の基礎を築いた人。得意技は棍棒外交。


 ・土田御前 44歳

 信長の実母。信勝の件もあり信長と疎遠。


 ・斯波義銀 23歳

 官位は治部大輔。足利御連枝衆斯波家当主。織田信長により追放されていたが、津川義近と改名して尾張国に帰還した。信長から捨扶持1000石を与えられた。


 ・織田信安 47歳

 通称は七兵衛尉。織田伊勢守家当主。織田信長に赦されて、尾張国に500石の捨扶持を貰う。


 ・織田信賢 21歳

 通称は左兵衛。織田伊勢守家当主。乞食になっていたが織田信長に赦されて、尾張国に500石の捨扶持を貰う。


『羽柴家』


 ・羽柴秀吉 20歳

 通称は藤吉郎。官職は筑前守。長浜城主。既に浮気に走って痛い目をせられたが、また浮気に走る。


 ・寧々 17歳

 秀吉の正室。浅野家の養女だったが結婚を機に『木下』姓を継承している。そのため秀吉は名目上、木下家の入婿となる。


 ・羽柴長秀 18歳

 通称は小一郎。秀吉の実弟。墨俣城築城あたりで秀吉の部下になる。恒興は彼を再評価している。


 ・浅野長吉 16歳

 通称は弥兵衛。秀吉の義弟。墨俣城築城あたりで秀吉の部下になる。


 ・蜂須賀正勝 37歳

 通称は彦右衛門。『小六』は蜂須賀党の頭が代々名乗る名前となる。墨俣城築城あたりで秀吉の部下になる。


 ・前野長泰 31歳

 通称は将右衛門。墨俣城築城あたりで秀吉の部下になる。


 ・竹中重治 20歳

 通称は半兵衛。菩提山城主。西濃豪族。『今孔明』と呼ばれる。愚者の行いを読み切る難しさを知る。


 ・竹中重矩 17歳

 通称は久作。重治の弟。遠藤直経の変装を見破る。


 ・生駒親正 37歳

 通称は甚介。尾張豪族。生駒吉乃を信長の側室に出していたが、彼女の死去を切っ掛けに秀吉の家臣となる。秀吉にとっては元上司であり、仲は良好との事。


 ・堀尾吉晴 20歳

 通称は茂助。元織田伊勢守家臣。墨俣城築城あたりで秀吉の部下になる。


 ・中村一氏 19歳

 別名に瀧孫平次。南近江甲賀出身。墨俣城築城あたりで秀吉の部下になる。甲賀付城包囲の立役者になってしまう。


 ・仙石権兵衛 11歳

 後の仙石秀久。木曽川沿いの土豪の生まれ。川並衆の手伝いに出ていたところを秀吉にスカウトされる。最近は羽柴秀吉の使者として走り回る毎日。


『織田家傘下』


 ・斎藤利治 16歳

 斎藤道三の息子で帰蝶の同母弟。関城主。


 ・安藤守就 60歳

 通称は伊賀守。北方城主。西濃豪族。


 ・氏家直元 51歳

 通称は三河守。大垣城主。西濃豪族。後に卜全と改名。


 ・若尾元昌 47歳

 通称は甚正。根本城主。東濃豪族。多治見家取り潰しを機に多治見家から独立。森家与力。


 ・多治見国清 17歳

 通称は蔵人。森家与力として多治見城に入る。


 ・大沢正次 25歳

 通称は次郎左衛門。本田城主。元鵜沼城主だが鵜沼城は恒興所有となった。


 ・北畠具房 16歳

 北畠家当主。霧山城主。信長の次男・茶筅丸を養子に迎える。

 

 ・鳥屋尾満栄 38歳

 北畠家家老。柴田勝家の強襲により捕虜となる。その後は明智光秀と共に織田家との和議を取り持った。


 ・木造具政 27歳

 木造城主。北畠具教の弟。現在は独立して織田家傘下となる。


 ・田丸直昌 20歳

 田丸城主。北畠家の親族。現在は独立して織田家傘下となる。


 ・神戸具盛 23歳

 神戸城主。恒興の伊勢経済封鎖の影響により早期に織田家傘下となる。


 ・関盛信 22歳

 亀山城主。恒興の伊勢経済封鎖の影響により早期に織田家傘下となる。


 ・分部光嘉 15歳

 長野家家老。織田家に逆らう愚を悟り、織田信包の長野家相続を主導する。


 ・細野藤敦 22歳

 長野家家老。元安濃津城主。恒興の『四面楚歌の計』により敗北。現在は弟の分部光嘉の世話になっている。


 ・九鬼嘉隆 21歳

 通称は右馬允。志摩水軍棟梁。没落していたが滝川一益を通じて池田恒興と縁を持つ。恒興の支援を得て志摩水軍棟梁に返り咲き、伊勢攻略戦で活躍。更に熊野水軍との協調にも成功する。


 ・京極高吉 59歳

 官位は長門守。織田家の力を使って復権を目論む。池田恒興の力で妻と子供を取り戻す事に成功した。名目上は足利義昭傘下だが本人は織田家傘下のつもりでいる。


 ・京極小法師 1歳

 京極高吉の嫡男。後の京極高次。


 ・京極竜子 3歳

 京極高吉の娘。


 ・松永久秀 55歳

 官位は弾正少弼(弾正忠とも)。多聞山城主。織田家の力で勢力拡大を狙うも失敗する。


 ・松永久通 20歳

 通称は右衛門佐。松永久秀の息子。久秀が逃亡しても城を守り通した人。


 ・筒井順政 48歳

 筒井順慶の叔父。筒井家の家政を長年に渡り取り仕切る。弟に順国、順弘がいる。織田家の力で松永久秀に反撃する事を画策している。


 ・森好之 45歳

 受領名は志摩守。筒井家臣。自称頭脳派武将。戦術の全てを池田恒興に見破られ三方包囲にて敗北。捕縛されて説教された。


 ・樋口直房 50歳

 堀家家老。竹中重治とは旧知の仲。京極家臣に戻る体裁で浅井家から離脱する。


 ・後藤高治 18歳

 通称は喜三郎。後藤賢豊の次男。旧領の竜王城に入る。


 ・多羅尾光俊 49歳

 通称は四郎兵衛。甲賀合議衆。甲賀の平穏と繁栄を願う在地豪族。織田家が甲賀の繁栄に寄与する限りは裏切るつもりは無い。


 ・三雲定持 42歳

 通称は三郎左衛門。甲賀合議衆。六角家至上主義者だが、主君である六角承禎が織田信長に与力しているので反織田家姿勢を止めた。


 ・山岡景隆 38歳

 受領名は美作守。南近江の要衝・瀬田城主。織田信長から瀬田城を返還され織田家臣となる。


 ・鵜飼勘佐衛門 29歳

 甲賀多羅尾衆に属する忍者。優秀な実力の持ち主だが前田慶に見破られて捕縛された。恒興は甲賀への手土産を持たせて彼を解放し甲賀に交渉を促した。


 ・安宅信康 13歳

 通称は甚太郎。淡路水軍棟梁で三好家一門衆。資金源となっている堺会合衆を池田恒興が説得し傘下に置いたので、織田家傘下入りする。


『上杉家』


 ・上杉景虎(長尾景虎) 22歳(本人は永遠の14歳と言っている)

 官位は弾正少弼。元々女性説があるので女性化。武勇と突破と回避が狂気のレベル。野戦では誰も勝てない。10万vs1でも勝てない。

 景虎→輝虎→政虎→謙信の改名はこの物語ではしない。


 ・上杉景勝 10歳

 通称は喜平次。ツッコミ魔。


 ・樋口兼続 7歳

 通称は右衛門。後の直江兼続。凛々しくなってきた。


 ・直江景綱 54歳

 通称は与兵衛尉。与板城主。家老。内政の要。


 ・柿崎景家 50歳

 通称は和泉守。猿毛城主。家老。軍務の要。寝返りの常習者扱いされているが景虎を裏切ったことは無い。


 ・小島貞興 27歳

 鬼小島弥太郎の通称で知られる。景虎に唯一付いていける指揮官。


 ・穴山信君 22歳

 通称は左衛門大夫。元武田家臣。現在甲斐統治に苦戦中。


 ・色部勝長 70歳

 通称は修理進。平林城主。甲斐統治のお目付け役。


 ・山本寺定長 44歳

 通称は伊予守。不動山城主。甲斐統治のお目付け役。


 ・宇佐美定満 75歳

 通称は駿河守。琵琶島城主。智勇兼備の名将だがギックリ腰で寝込んでいる。


 ・本庄繁長 23歳

 通称は弥次郎。本庄城主。


 ・樋口兼豊 30歳

 与六の父親で卯松の附家老。


『武田家』


 ・武田信玄 故人

 官位は大膳大夫。甲信の大名。


 ・武田信廉 31歳

 通称は刑部少輔。信玄の弟。現在は越後で幽閉中。


 ・飯富昌景 34歳

 通称は源四郎。『源四郎の赴くところ敵なし』と評されている。上杉家に臣従している。


 ・高坂昌信 36歳

 通称は弾正。『逃げ弾正』の異名を取る。上杉家に臣従している。


 ・内藤昌豊 41歳

 通称は修理亮。『武田の副将』として名高い。上杉家に臣従している。


 ・馬場信春 48歳

 通称は美濃守。『不死身の鬼美濃』の異名を取る。上杉家に臣従している。


 ・秋山虎繁 36歳

 通称は善右衛門尉。『武田の猛牛』の異名を取る。上杉家に臣従している。


 ・飯富虎昌 59歳

 通称は兵部少輔。『甲山の猛虎』の異名を取る。赤備えの大将。上杉家に臣従している。


 ・原虎胤 66歳

 通称は美濃守。『夜叉美濃』の異名を取る。馬場信春の『美濃守』は虎胤にあやかったもの。上杉家に臣従している。


 ・真田幸隆 50歳

 通称は弾正忠。『攻め弾正』の異名を取る。上杉家に臣従している。


『本願寺』


 ・本願寺顕如 20歳

 本願寺第十一世法主。偶像(アイドル)として絶大な信望を集めている。平和主義者だが覚悟を決めれば自らの手を汚す事を厭わない。


 ・下間頼照 57歳

 三坊官筆頭。『天文の乱』を経験しており、細川晴元を危険視している。織田信長の在り様にも疑問を感じている。


 ・下間頼廉 25歳

 三坊官。筋骨隆々で武人に見える程だが、見識深く学問も収めている。


 ・下間頼龍 11歳

 三坊官。年若い為、下間頼資に養育されている。


 ・下間頼資 68歳

 下間頼龍の後見人。彼の代理も務めている。


 ・下間頼旦 40歳

 長島の信徒衆を纏める為に派遣予定。


 ・願証寺証恵 47歳

 長島願証寺住職。長島信徒を宥めている。現在、病床にある。


 ・願証寺証意 26歳

 願証寺証恵の息子。反織田家思想の持ち主で好戦的。


 ・増田長盛 18歳

 通称は仁右衛門。近江国出身。本願寺の勘定方として米の大量売却を主導する。


『関東戦国』


 ・小田氏治 17歳

 讃岐守。小田城主。戦場での取り柄は逃げ足だけ。民政は超チート級アイドル。


 ・菅谷政貞 42歳

 小田家家老。上杉景虎を受け入れつつも危険視、関東大名だけの反北条連合を構築に寄与する。現在は行方不明。


 ・菅谷政頼 20歳

 土浦城主。菅谷政貞の養子。


 ・真壁久幹 41歳

 真壁城主。菅谷政貞とは戦友の間柄。


 ・真壁氏幹 15歳

 海老ヶ島城主。初陣で大暴れして周りから『鬼真壁』と評される。


 ・大掾貞国 25歳

 府中城主。ムキムキ系オカマ。小田家傘下となる。


 ・江戸通政 25歳

 水戸城主。クネクネ系オカマ。最初から佐竹家傘下。


 ・北条氏康 48歳

 官位は左京大夫。小田原城主。関東制覇を目論んでいる。


 ・北条氏政 25歳

 北条氏康の嫡男。あまり知られていないが彼は『関東管領』である。


 ・北条綱成 47歳

 受領名は左衛門大夫。玉縄城主。地黄八幡の異名で知られる猛将。


 ・松田憲秀 33歳

 受領名は左衛門佐。北条氏康の側近で内政外交の達人。


 ・佐竹義重 16歳

 通称は次郎。佐竹家嫡男。関東において、鉄砲に目を付けた先見の明がある。男の娘。男装すると麗人になる。


 ・佐竹義昭 32歳

 官位は右京大夫。太田城主。英主と名高いが最近は病気がち。男の娘。


 ・里見義堯 56歳

 久留里城主。房総水軍を傘下に置いている。


 ・岡本随縁斎 48歳

 名前は安泰。房総水軍の将。加藤弥次郎兵衛と小雪を海で助け、尾張国豪商加藤図書助に預けた。


 ・岡本凪 17歳

 岡本随縁斎の孫娘。浅黒く日焼けした健康的な女性。小雪の治療を担当し、彼女が只者ではないと見破る。


 ・太田資正 41歳

 犬大好きな人。


 ・太田康資 32歳

 江戸城代。本来江戸太田家は江戸城主だったが北条家に味方してしまったため、城代に降格させられる。現在は離反し葛西城主となる。


 ・佐野昌綱 34歳

 唐沢山城主。景虎の逆落としで捕縛された事を屈辱に思っている。


 ・成田長泰 68歳

 忍城主。嫡男の氏長共々『寝返る寝返る詐欺』の名手。


 ・小山秀綱 34歳

 祇園城主。弟が嫌い。


 ・結城晴朝 29歳

 結城城主。兄が嫌い。


 ・風魔小太郎 50歳

 北条家諜報機関・風魔衆の頭目。影一、小次郎、安三郎の父親。


 ・風魔影一 18歳

 元風魔衆次期頭目。負傷により引退し後進の指導に当たる。


 ・風魔小次郎 14歳

 女性だが忍者の才能があったので小次郎の名前を付けられる。高い身体能力に加え、治療薬から毒薬まで製作出来る。菅谷政貞の暗殺を行い、現在は行方不明。


 ・風魔安三郎 10歳

 風魔衆次期頭目。既に周りから『小太郎』の名前で呼ばれる。


『商人』


 ・加藤順盛 47歳

 通称は図書助。主に反物を扱う。息子の加藤政盛が恒興の重臣となっている。熱田の豪商で津島会合衆のメンバー。


 ・天王寺屋助五郎 39歳

 藤の父親。後に津田宗及。茶人。天王寺屋は堺会合衆のメンバーで津島会合衆のメンバーでもある。婿の恒興と組んでいろいろな事業を手掛けている。


 ・彩 37歳

 お藤の母親。


 ・天王寺屋宗達 59歳

 天王寺屋当主。お藤の祖父。津田宗達とも。刀剣コレクターで茶人。堺会合衆のメンバー。


 ・今井宗久 43歳

 納屋当主。主に武器を扱う商人。茶人。堺会合衆のメンバー。


 ・小西隆佐 37歳

 小西屋当主。洗礼名はジョウチン。主に薬を扱う問屋。茶人でキリシタン。堺会合衆のメンバー。


 ・千宗易 41歳

 魚屋ととや当主。出家前は田中与四郎。貸し倉庫業で魚は扱っていない。稼業そっちのけで茶道にハマっている。恒興が『紹鷗茄子』を持っていると知るや、欲深な表情を見せた。茶人。堺会合衆のメンバー。


 ・山上宗二 20歳

 薩摩屋当主。千宗易の弟子。稼業そっちのけで茶道にハマっている。恒興の『紹鷗茄子』を名鑑に記したいと考えている。茶人。堺会合衆のメンバー。


 ・大橋清兵衛 32歳

 織田信長の従兄弟。紀州蜜柑の専売を許された。津島の豪商で津島会合衆のメンバー。


 ・角屋七郎次郎 44歳

 大湊の豪商で津島会合衆のメンバー。


 ・仰祇屋仁兵衛 40歳

 近江商人の首魁的人物。油問屋。現在、織田家に反抗中。池田恒興がこの上なく敵視している。


『朝廷』


 ・正親町天皇 47歳

 朝廷の極度の財政難により、先帝崩御より3年遅れて即位したという経歴を持つ。皇子である誠仁親王が20歳を迎える頃に引退して上皇になりたいと願っている。ずっと朝廷は財政難だったので旅行した事が無い。


 ・二条晴良 37歳

 関白。引退して太閤となったが、近衛前久の追放に伴い復職した。天皇至上主義者だが、物欲は人並みにある。


 ・近衛前久 27歳

 前関白。足利義栄の征夷大将軍宣下の責任を取らされ追放中。


 ・山科言継 56歳

 権大納言。朝廷の財政に大きく寄与するも周りから『銭ゲバ』呼ばわりされる。即位式の資金を集めた事で正親町天皇から信頼されている。


 ・誠仁親王 11歳

 上野守だが、それより高位の官位も所持している。上野介である池田恒興により熊野へ赴く。その際に織田家の力を目の当たりにし、織田信長を重視する。


 ・山科言経 20歳

 内蔵頭。誠仁親王の家司で山科言継の息子。


『足利幕府』


 ・足利義昭 26歳

 足利幕府将軍。征夷大将軍。現在は織田信長との対立が表面化しつつある。


 ・細川藤孝 29歳

 幕臣。通称は与一郎。主に義昭の取次を担当している。幕府の反織田信長姿勢を危惧している。


 ・細川晴元 49歳

 幕臣?官位は元・右京大夫。人脈がかなり広く本願寺現法主・本願寺顕如と相婿。比叡山延暦寺とも仲良し。六角承禎からは毛嫌いされている。


 ・細川昭元 15歳

 幕臣。細川晴元の息子。


 ・摂津晴門 42歳

 幕臣。足利幕府政所執事。細川晴元の協力者。


 ・三好義継 14歳

 官位は左京大夫。現在は幕臣として飯盛城主となっている。


 ・畠山高政 36歳

 高屋城主。三好三人衆に大敗北して紀伊国に逃げる。最近に河内国高山城に帰還。幕臣に名前を連ねる。


 ・朽木元綱 14歳

 朽木谷城主。幕臣。浅井長政に敗北して一族を人質に取られるが、池田恒興が取り戻した。


 ・池田勝正 25歳

 幕臣。摂津池田家当主。幕臣といっても独立的で、家中不安定にて幕府から和田惟政を送り込まれ介入される。摂津国の火薬庫。


『毛利家』


 ・毛利元就 67歳

 官位は治部少輔。吉田郡山城主。安芸国、備後国、出雲国、石見国、周防国、長門国と中国地方6ケ国を統べる大大名。腹黒謀略家。ボケた振りをして相手を罠に掛けようとしている。


 ・毛利隆元 故人

 通称は少輔太郎。毛利元就の長男。毛利家の良心。一番、居なくてはならない人物だった可能性大。


 ・吉川元春 34歳

 通称は少輔次郎。月山富田城主。毛利元就の次男。腹黒武闘派。とはいえ、割りと脳筋。


 ・小早川隆景 31歳

 通称は又四郎。新高山城主。毛利元就の三男。腹黒軍略家。軍略センスは天才的だが、謀略センスはあまり無い。


 ・毛利輝元 10歳

 通称は少輔太郎。毛利元就の嫡孫。毛利家当主。腹黒くない一般人。


 ・乃美宗勝 37歳

 通称は新四郎。小早川隆景の家臣。筋肉が自慢の猛将。


 ・国司元相 61歳

 通称は助六。8歳から毛利元就に仕え、各地で歴戦する猛将。毛利隆元の傅役も務めた。毛利家の奉行でもあり内政面でも活躍している。


『他』


 ・最上義光 17歳

 通称は源五郎。南出羽の大名・最上家嫡子。酒好き鮭好き。


 ・最上義守 42歳

 山形城主。羽州探題。


 ・氏家守棟 29歳

 最上義光の附家老。


 ・三好三人衆

 三好長逸・三好政康・岩成友通の事。現在は四国で反撃の準備中。


 ・浅井長政 18歳

 小谷城主。江北浅井家当主。積極的な拡大政策を取るも竹中重治に痛い目を見せられる。その後、池田恒興にも敗北し、家中立て直しに奔走している。恒興が絶賛敵視中。


 ・海北綱親 51歳

 通称は善右衛門。浅井長政の傅役。


 ・赤尾清綱 49歳

 通称は美作守。浅井家家老


 ・磯野員昌 40歳

 通称は丹波守。猛将と名高いが竹中重治に敗戦する。


 ・遠藤直経 31歳

 通称は喜右衛門。池田恒興暗殺に踏み切るが、竹中重矩に見破られて失敗した。恒興は浅井家への使者として彼を解放した。


 ・阿閉貞征 35歳

 受領名は淡路守。北近江の大豪族。藤堂高虎と脇坂安治に忠義が足りないと評される。


 ・阿閉万五郎 10歳

 後の阿閉貞大。阿閉家嫡男。名家意識を鼻に掛ける少年。


 ・朝倉義景 30歳

 官位は左衛門督。一乗谷城主。越前朝倉家当主。


 ・今川義元 故人

 官位は治部大輔。『海道一の弓取り』とあだ名されたが、桶狭間にて信長の奇襲に遭い討ち死に。


 ・今川氏真 25歳

 官位は治部大輔。現在統治に苦戦中。


 ・徳川家康 20歳

 通称は蔵人佐。三河守。岡崎城主。徳川家初代当主。現在は今川家から独立し、東三河を制圧。遠江攻略中。


 ・鳥居忠吉 55歳

 通称は伊賀守。松平家家老。


 ・酒井忠次 35歳

 通称は左衛門尉。徳川家康の人質時代からの家臣。


 ・本多正信 25歳

 通称は弥八郎。現在は松永家を出て放浪中。


 ・堀内氏虎 38歳

 熊野別当。熊野水軍を動かせる実力者だが、本職は神官。日の本事情や詐欺に疎い。


 ・堀内氏善 14歳

 堀内氏虎の嫡男。日の本事情に興味有り。


 ・前田玄以 24歳

 比叡山延暦寺の学僧。比叡山悪僧の堕落を嘆き、改革に参加したいと考えている。


 ・山名祐豊 52歳

 官位は右衛門督。此隅山城主。山名家の諸城を羽柴秀吉に攻略されて堺へ逃げ出す。その後、帰還した彼は武田高信への敵愾心を燃やす。


 ・武田高信 34歳

 通称は又五郎。鳥取城主。羽柴秀吉に山名家の姫を差し出す。

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