外伝 関東戦国 其の四

 菅谷政貞は佐竹義重を伴い土浦城まで戻った。太田資正も政貞と会う為に土浦城に来ていた。そして政貞、義重と面会した太田資正は開口一番に詫びた。その言葉で何故、岩槻城が落ちたのかも判明した。


「スマン、まさか息子が北条家と通じていたとは」


「大掾の件はこの目眩ましか」


 岩槻城の失陥は内部の反乱が原因だった。しかも首謀者は太田資正の嫡男である太田氏資だった。彼は家督を譲らずに当主を続ける父親・太田資正に不満を持っていたという。資正としては北条家との争いが予断を許さない中での家督相続を避けたかった。しかし氏資の方は北条家の調略に掛かってしまい爆発した様だ。

 太田資正は対北条戦略を里見家と話し合うべく岩槻城を出たところ、嫡男の太田氏資が謀叛を起こし岩槻城を占拠。次男の梶原政景を監禁し、そのまま北条家への従属を宣言した。後に梶原政景は脱出に成功した。

 時を同じくして上杉景虎の本拠地である越後国でも騒乱が起こった。本庄繁長をはじめとする『揚北衆』が関東遠征における褒美が少ないとして謀叛を決行。上杉景虎が自ら出陣するも地の利を持つ本庄繁長は強く戦況は膠着。

 上杉景虎が動けなくなった事で上野国厩橋城の北条高広をはじめ、周辺の深谷上杉氏、由良氏、富岡氏、下野国の皆川氏などが北条家に鞍替えをした。


「これじゃあ佐野家が寝返るのは秒読みと言う訳ね」


「小山家もだな。こういう時は結城家と兄弟だから、とか言い出す」


 こうなるとオセロの駒が白から黒にひっくり返る様に勢力図が変わる。これが関東戦国のあるあるの一つ。北条家、関東制覇待った無し!→北条家、滅亡の見込み!→北条家、関東制覇待った無し!を繰り返す理由である。日和見大名豪族の何と多い事か。


「まったく、鮮やか過ぎてぐうの音も出ないよ。流石は氏康くんだ、一兵も用いずにここまで出来るとはね。いやーまいったまいった」


「敵を褒めてるんじゃないわよ。どうにか出来ない訳?」


「里見殿の家臣にも寝返り工作を仕掛けていた様だね。こちらは里見殿が防いだ。と言う訳で、反北条勢力は小田家、佐竹家 (&宇都宮家)、里見家、太田康資殿辺りとなる。だから氏康くんはウチと佐竹殿を争わせたかったんだよね」


「危なかったわ。大掾家が占領されたら戦争になってたと思う。大掾家の商路はウチの重要資金源だから」


 小田家vs大掾家&江戸家の争いもこの大計略の一部であった。最終的には小田家が大掾家を制圧して、商路を塞がれた佐竹家と争う事を企図されていた。それに気付いた菅谷政貞は大掾家から手を引き、緩い従属傘下程度で収めた。全ては佐竹家の商路を塞がない為であった。


「ここまで広範囲の謀略を駆使するのか、氏康は。政、次の一手は何処になるんだ?」


「おそらくだが『関宿せきやど城』だろうね。ウチと佐竹殿が争わないので里見殿と分断する必要がある」


「簗田晴助が守る関宿せきやど城ね。そこが落ちれば佐竹小田と里見が分断され、各個撃破される未来が見える、と。冗談じゃないわ」


「クソっ!俺の岩槻城が無事ならこんな事には!」


 下総国関宿城は『関』と付くに相応しい関東の要所である。利根川水域に在り、北は常陸国、南は房総半島を見張れる位置である。北条家は過去に一度、関東中原の拠点である関宿城を攻撃した事がある。関宿城は利根川水系等の要地で北条氏康も重要視していたからだ。この時は城主の簗田晴助の抵抗により北条軍は撤退した。


「実は古河公方の足利藤氏殿が北条家に捕まったんだ。俺のバカ息子が謀叛を起こすと同時くらいだ」


「古河公方が!?北条家の動きが速過ぎるわね。全部、計画していたのかしら」


 北条家の軍団も動いていた。上野国の上杉勢力は上杉景虎が越後国から動けないと見るや、北条側に靡いた。この事で上野国を警戒する必要が無くなった河越城の北条家精鋭部隊が古河御所に進軍。あまりの速さに援軍もまったく間に合わず落城。古河公方・足利藤氏は捕縛されたという。


「それなら簗田殿は北条家に付くかも知れないか。マズイね」


「いや、たぶんそれは無い。古河公方は藤氏殿から北条家が擁立した足利義氏に代わったんだ。しかし藤氏殿が行方不明らしい。暗殺されたかも知れん」


「そこまでやるのかしら?あ、公方殺しは北条家の十八番おはこだったわね」


 北条家に捕らえられた足利藤氏は上杉景虎が擁立した古河公方である。その為、北条氏康が擁立する足利義氏に古河公方の座を強制的に譲らされ、その後の行方が不明となっている。しかし北条家にとって足利藤氏が生きていても百害あって一利無しなので生存自体が絶望視されている。

 簗田晴助にとって足利藤氏は主君というだけではない。実は足利藤氏の母親は簗田晴助の姉である。つまり簗田晴助にとって足利藤氏は甥っ子でもある。北条家は甥の仇になった訳だ。

 北条家の十八番は公方殺しと周りから言われてしまう程にやらかしている。初代の北条早雲は堀越公方を、北条氏綱は小弓公方を、今回で北条氏康が古河公方と3代続けての快挙となった。一応、小弓公方の場合は戦場の事故ではある。


「これは後手に回ったなあ。上杉家で内乱を起こして、上野衆を離反させて援軍の無くなった古河御所を攻撃。岩槻城を奪取して里見家を圧迫。あとはウチと佐竹殿が争っている隙に関宿城攻略って感じだったのかな。スゴイ鮮やかだわ、こりゃ」


「だから敵を褒めてんじゃない」


 北条氏康がこの大計略を図ったのは間違いない。その第一目標は『古河御所の攻略』だろう。つまり北条氏康は既に大目標を達成している。関宿城は『おまけ』に過ぎない。

 北条氏康が何故、足利藤氏を狙ったのか。その理由は彼が上杉家が主導する反北条連盟の盟主だからだ。足利藤氏を打倒する事で反北条連盟の瓦解を企図しているのだ。特に上杉景虎の被害は甚大で、関東に関わる権利を失った。新しい古河公方の足利義氏は関東管領に北条氏政を任命したので、上杉景虎は関東管領職を失ったのだ。認めないのは勝手だが、旗頭となるべき足利藤氏がいないので正当性がまるで無いのである。

 関東に居城を置かなかった。これが関東管領・上杉景虎の最大の失策である。しかし上杉景虎の基盤は越後国に固まっているので無理と言えば無理だ。新潟県↔群馬県の越境は現代においても公共交通機関無しだと軽く死ぬレベルだ。それでも江戸期に街道工事が行われているのでまだマシ、戦国時代だと更に劣悪である。そんな越境を何度も行った事が上杉家の財政を悪化させ、豪族達の反乱へと繋がっている。


「それで北条家の動きはどんな感じかな?」


「古河御所を攻略した部隊がそのまま関宿城に来る様だ。更に北条家に大規模な徴兵の動きがある」


「氏康くんは乾坤一擲の勝負に出たか。なら、こちらも関宿城に行くしかないね。あの城が陥落したら、次は小田家の領地だし」


 北条家は古河御所攻略の部隊をそのまま関宿城攻略にも使う様だ。しかし狙いが外れて、小田家と佐竹家は争わないので、北条氏康は大規模な軍勢で関宿城攻略に乗り出した模様。小田家が迎撃に出ても勝てるだけの軍勢を揃えるつもりだろう。


「資正殿、悪いんだけど小田家の客将として参戦してくんない?」


「勿論だ!雪辱を果たしてみせる。よろしく頼む!」


 菅谷政貞は太田資正を小田家の武将としてスカウトする。関東でも指折りの猛将と名高い彼が参戦してくれれば、小田軍の士気も上がるだろう。それに大名としての格もあるので、小田氏治に出陣させない理由にも出来る。指揮系統を統一する為とか、盟友である太田資正の面目を立たせる為とか、小田城におやつをたくさん置いておくとかで、何としても小田氏治を小田城に居座らせる必要があるのだ。


「よし、あとの準備は、と」


「私も佐竹家の援軍を連れてくるわ!小田家の鉄砲、持っていくわよ!」


「え?ウチの鉄砲、持ってかれちゃうの?」


「訓練してる暇は無いでしょ!後で返すわよ!」


 佐竹義重は急いで佐竹家鉄砲隊を連れて来ると言う。しかも小田家の鉄砲も持って行くらしい。たしかに義重の言う通りで、現在の小田家には鉄砲はあっても鉄砲隊は居ない。どうやら佐竹家には予備の鉄砲兵までいる様だ。


「お、親父……」


「はあ、頼、あの鉄砲を出しといてくれ」


 菅谷政貞は溜め息をついて、息子の菅谷政頼に鉄砲を出す様に命じた。そして小田家各所に指令を出した。

 小田軍はその後、太田資正を総大将として関宿城に進軍した。いろいろ事情があるので小田氏治は総大将にはせず留守番役。それなら総大将は菅谷政貞が務めるのが筋だ。しかし、当の菅谷政貞が太田資正を総大将に指名して居なくなっていた。この為に太田資正は小田家客将でありながら全軍を指揮する事になった。

 その菅谷政貞が何処に行ったのかというと、小田家領地の北側にある海老ヶ島城に居た。ここには小田軍とは別に真壁衆が集結していた。


「おお、政、来たか」


「真壁衆の準備出来てる?」


「問題ねえぜ。しかし佐竹軍が合流するって本当なのか」


「まあね。鉄砲隊だけなんだが、それがこちらの切り札となる」


 この海老ヶ島城に佐竹義重率いる佐竹鉄砲隊が来る予定である。佐竹家でも兵士を徴兵している様だが、今回は間に合わないだろう。それ程に今回の北条家の動きは迅速なのだ。しかし佐竹家の鉄砲隊は八溝金山に集結して訓練していた為、即座に出撃出来た様だ。


「んだよ、真壁衆はただの護衛って訳か?」


「鉄砲の値段を考えるとね。最強を配しておきたいんだよ」


「……たしかに、えげつねえ値段をしてるらしいな。分かった。まあ、任せてくれ」


 真壁衆はただの護衛かと、若干不満気な真壁氏幹。だが鉄砲の値段を思い出して納得する。彼が納得してしまう程に鉄砲の値段は破格なものである。

 そこに到着したばかりの佐竹義重がやってくる。丁度、佐竹鉄砲隊がやって来た様だ。


「政、佐竹鉄砲隊1500人、到着したわよ!」


「義重殿、早かったね」


 佐竹義重は菅谷政貞に到着を報告する。その横に居る若い大男に義重は気付く。


「急いで来たし。ん?……アンタがあの『鬼真壁』?強そうね」


「そちらこそ。見た目の様に反してかなり出来るみたいだな。殺気が漏れてるぜ」


「やってみる?」


「俺はいいぜ」


 義重はその大男が噂の『鬼真壁』であると判断した。強者のサガか、義重は氏幹に殺気をぶつけて試す。その殺気を受けても氏幹は怯む事はなく、平然と受け流していた。二人の間には一触即発の空気が流れる。


「いや、止めてくれよ。暇な時に頼むわ」


「はいはい」「しょうがねえな」


「佐竹家嫡子・佐竹次郎義重よ。よろしく」


「海老ヶ島城主・真壁左衛門佐氏幹だ。暇が出来たら手合わせしようぜ」


「いいわね」


 菅谷政貞が二人を窘める。流石に戦の前に味方同士で暴れて欲しくない。そんな元気が余っているのなら、北条家相手に暴れてくれと言いたい。


「はいはーい。今回の作戦を説明するぞー。集合ー」


「集合とか言っても俺と息子と政、あとは佐竹義重殿くらいしか居ないだろ」


「まあね。この鉄砲隊こそが主役となるから。それぞれの役割をしっかりと認識して貰わんと」


 この場所は関宿城の北側である。小田家主力は太田資正が率いていて関宿城の南側に展開している。なので菅谷政貞の側には真壁久幹、真壁氏幹、佐竹義重しか武将は居ない。

 菅谷政貞はまだ敵に知られていないであろう鉄砲隊こそが北条家への切り札となる、そう考えている。1500丁の鉄砲など何処の大名でも持っていない、と。まあ、実際はそれ以上に持っている大名家はあるにはある。


「まずは関宿城の地形だ。関宿城は西に大河『利根川』が流れている。その為、西からの攻撃はほぼ無理だ」


「小田軍は東側から南側に展開か。政、軍権を太田資正殿に委ねて良かったのか?」


「資正殿は歴戦の猛者だからね。氏治ちゃんって訳にはいかないし、頼は大軍を率いた経験が無いし。それに簗田晴助殿と連携するなら資正殿がいい。ウチは簗田殿とはいろいろあったからさ」


「ああ、まあ、何回かやり合ったな」


 小田家は簗田晴助と何回か矛を交えている。複雑な話ではあるのだが、古河公方がコロコロ変わるのが原因だ。親北条家になったり反北条家になったりと忙しい為、簗田晴助もそれに付き合わされている感じだ。付き合わされたとはいえ小田家と簗田晴助は仲良くはないので、太田資正が主導した方がスムーズに行くだろう。


「という事は主戦場は関宿城の北と南って訳よね」


「そゆこと。関宿城は南が開けていて防御が弱い。だから資正殿の小田軍主力は南に展開する手筈だ。だが氏康くんはそれを読んで『最精鋭』を北側に送り込む。戦争を早期に終結させる為にあえてね。その『最精鋭』を俺達が狙うのさ」


「その『最精鋭』ってのは何なの?」


「十中八九、来るのは北条綱成つなしげが率いる『玉縄衆』だ」


「あの『地黄八幡じきはちまん』か。腕が鳴るぜ」


 関宿城は南側に大きく開けている。その為、大軍を配置するなら南側となる。小田軍&簗田軍は1万弱、北条軍はおそらく2万強と見られている。とはいえ、こちらは関宿城があるので防戦はそれなりに優勢だろう。そんな事は北条氏康も理解っているはずだ。

 だから大軍を展開し辛い北側に少数精鋭を差し向ける。一息に勝負を決めれる程の精鋭を。それが『地黄八幡』の異名で知られる北条綱成が率いる『玉縄衆』だと菅谷政貞は踏んでいる訳だ。


「作戦は至って単純。南側に大軍を引き付けておいて北側を強襲してくる精鋭部隊にウチらが鉄砲による奇襲を仕掛ける」


「良い作戦だけど、それだけであの地黄八幡を倒せるかしら?」


「いや、無理だろうね。綱成くんは優秀な上にかなりの場数を踏んでいる。彼ならそこそこで立て直すだろう」


「なら意味が無いんじゃないのか?」


 作戦は単純である。菅谷政貞が率いる真壁衆&佐竹鉄砲隊は伏兵となって、北側に来る玉縄衆を待ち受ける。そして鉄砲の一斉発射による奇襲と真壁衆の突撃を敢行する。

 しかし、これでも北条綱成を崩し切る事は出来ないと菅谷政貞は予想している。今回は敵に勝つよりは打撃を与える事を念頭に置いている。この奇襲で慌てる人間は北条綱成ではない、他にいるからだ。


「意味無い事はないさ。この奇襲で顔面蒼白になるのは綱成くんじゃなくて氏康くんだから。彼は玉縄衆の大損害なんて受け入れられない。北条家全体の兵士が弱体化著しいのに最強の玉縄衆を失ったら目も当てられないよ」


「ああ、父上から聞いたわ。北条兵の弱体化が影響しているのね」


 玉縄衆が損害を受けて慌てる人間は主君の北条氏康なのだ。北条家が全体的に兵士が弱体化している中、精鋭で在り続ける玉縄衆は北条家の強さの象徴でもある。それが大打撃を受けるというのは、北条家にとって戦力ダウンであるし、諸外勢力に北条家に勝てるという風潮を与えかねない。

 対して南側の戦線はどれだけ被害が出ようが構わない。いや、被害が大きい程に北条家は有利になる。何故なら南側の前線はだいたい降将で組織されているからだ。今回で言うと岩槻城の太田氏資や上野国や下野国の大名豪族達である。彼等が被害を出せば出す程に北条家との差が開き、支配しやすくなるからだ。

 だからこそ北条氏康は玉縄衆の被害を嫌う。反抗勢力を勢い付かせ、従属傘下にした降将の支配も揺らいでしまう。しかし、使わねばせっかくの名刀もただの飾りだ。だから北条氏康はここぞという場面で玉縄衆を使う。菅谷政貞はそれを狙いに定めたのだ。


「作戦の胆は鉄砲隊の隠密行動と奇襲。鉄砲1500丁も揃えて奇襲しても、綱成くんには一時しか効かないだろう。だから、そこに全てを叩き込んで出来る限り損害を出させる。あとは報告を聞いた氏康くんが撤退を決断してくれれば任務完了かな」


「結構な他力本願じゃねえか」


「仕方ないよ。氏康くんの動きが速過ぎる。上杉殿と里見殿は動けないし、佐竹家も義重殿以外は間に合わない。小田家は大掾家との争いで徴兵したままだったから間に合ったけど、ウチだけで北条家を相手にするのはツラいよ」


「採れる方策は多くない、か」


「氏康くんが玉縄衆を全滅させてでも関宿城を落とすつもりなら俺達の負けだ。お手上げってヤツ。そうじゃない事を祈りたいね」


 そう言って菅谷政貞は手のひらを横に広げる。どうやら『お手上げ』のジェスチャーのつもりらしい。

 今回の北条家の動きは速過ぎる。太田資正の息子を離反させて武蔵国岩槻城を奪取。上杉家と里見家で騒乱を起こして足止め。越後国からの援軍が無くなった事で上野国の上杉勢力が離反し北条側に付く。これにより上野国からの援軍が無くなった古河御所を制圧、古河公方の挿げ替えに成功した。これに反抗するであろう関宿城の簗田晴助を攻撃。邪魔が入らない様に小田家と佐竹家を争わせる。この全てを同時進行で北条氏康は展開させたのだ。正に一世一代の大勝負と言える。ただ小田家と佐竹家を争わせるのは未然に防いだ。

 とはいえ、状況はかなり劣勢だ。まだ北条方に知られていないだろう大量の鉄砲の存在だけが好材料となる。これを最大限に活かしたとしても、戦の勝敗は北条氏康の性格に委ねなければならない程の劣勢は変わっていなかった。


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【あとがき】


 現在の関宿城跡は西に江戸川、北と東に利根川となる三角洲ですニャー。江戸時代の利根川分流工事の分岐点となっておりますニャー。


 グーグルピクセルにて。

 じきはちまん→変換不能

 じおうはちまん→地黄八幡に変換

 不思議だニャー。

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