ここまでの登場人物一覧

 1561年 第2部終了時現在

『犬山池田家』


 ・池田恒興 18歳

 通称は勝三郎しょうさぶろう。呼ぶときは勝三かつぞう。犬山城主。中濃奥美濃軍団長。織田信長の義弟にして乳兄弟。忠誠は狂気のレベル。彼のモデルは猫化した池田華菜。このネタ絵で『池田ァ てめェさっきの超弩級射撃はなんだ』でイメージが固まったため。だから猫化している。


 ・養徳院桂昌 36歳

 母親。世話好き。恒興の養女16人を養育している。


 ・栄 10歳

 恒興の妹にして信長の妹。S。


 ・美代 17歳

 奥美濃遠藤家の娘で池田家正室。遠藤慶隆の姉。慌てたり驚いたりすると素が出る。


 ・藤 18歳

 堺の豪商天王寺屋の娘。関西弁。人使いが上手い。


 ・千代 7歳

 奥美濃遠藤家の娘で美代と慶隆の妹。山内一豊の妻。


 ・土居宗珊 49歳

 元土佐一条家家老。元の名乗りは土居近江守家忠。池田家家老で軍監。説教が長い。


 ・白井入道浄三 35歳

 元の名は胤治。恒興の囲碁教師というか相談役。


 ・大谷休伯 40歳

 群馬の偉人。開墾と堤防造りはチート級。戦の時は基本、犬山城留守居役。


 ・土屋長安 16歳

 通称は十兵衛。大久保長安の名前が有名で後の『天下の総代官』。商業と鉱山開発はチート級。伊奈忠家と伊奈忠次という親子が部下に居る。荷駄大将。


 ・加藤政盛 23歳

 通称は弥三郎。父親は加藤図書助順盛。恒興の秘書というべきポジション。戦目付。


 ・飯尾敏宗 25歳

 通称は源右衛門。父親は鷲津砦の守将・飯尾定宗。武人然とした武将。備大将。


 ・金森長近 37歳

 通称は五郎八。「ごろうはち」と読む。教養人で後に茶道にハマる。備大将。


 ・土居清良 16歳

 通称は三郎。民政はチート級。『清良記』を著した事で有名。鉄砲大将。


 ・渡辺教忠 16歳

 土佐一条家の親族。清良とは親友。新しい傭兵部隊『刺青隊』を組織している最中。


 ・加藤教明 31歳

 通称は三之丞。三河からの出奔者で構成される『犬山三河衆』を纏めている。特別隊隊長。


 ・加藤孫六 5歳

 加藤教明の息子。池田家厩務員。後に嘉明と名乗る。


 ・可児吉長 15歳

 通称は才蔵。宝蔵院流槍術の達人。池田家親衛隊長に抜擢される。


 ・前田慶 14歳

 本名は前田慶次郎利益。性格は生意気。備大将。


 ・前田利久 28歳

 通称は蔵人。元前田家当主。現在は隠居で慶の後見役。


 ・奥村永福 20歳

 通称は助十郎。慶が立てた『犬山前田家』の家老となる。


『池田家傘下』


 ・遠藤慶隆 15歳

 通称は六郎左衛門。郡上八幡城主。姉の美代を恒興の嫁に出し、義弟となる。備大将。


 ・遠藤胤俊 19歳

 通称は紀四郎。慶隆と家督争いをして、恒興に介入されるきっかけとなる。


 ・岸信房 27歳

 通称は勘解由。堂洞城主。中濃豪族。備大将。


 ・佐藤忠康 21歳

 通称は紀伊守。加治田城主。中濃豪族。備大将。


 ・肥田玄蕃 15歳

 本名は肥田玄蕃允忠政。通称『玄蕃ちゃん』。米田城主。中濃豪族。備大将。女性化の理由は「一人くらいアイドルがいてもいいかニャー」とかいう思い付き。


 ・肥田兵内 40歳

 肥田玄蕃の伯父で肥田家家老。玄蕃ちゃん親衛隊シリアルナンバー00001番を持っていると噂されている。


 ・久々利頼興 33歳

 通称は三河守。久々利城主。東濃豪族。別称に土岐悪五郎。斎藤大納言正義の暗殺実行犯。備大将。


 ・岸信周 45歳

 岸家先代・隠居。


 ・佐藤忠能 44歳

 佐藤家先代・隠居。娘の八重緑が可愛くて仕方ない。


 ・肥田忠直 36歳

 肥田家先代・隠居。芸術三昧の日々を送っている。


『織田家』


 ・織田信長 21歳

 通称は上総介(かずさのすけ)。説明不要な人。親しい人間には甘い部分があるが親しくない人間に対しては厳しい。アニキっぽく書いてるつもり。


 ・帰蝶 20歳

 斎藤道三の娘で織田信長の正室。気は強め。恒興の事は本物の弟扱いしている。


 ・林秀貞 32歳

 通称は佐渡守。那古野城主。ドS。女性化したのは何故か分からない。ただこれでイメージが固まってしまった。


 ・佐久間信盛 33歳

 通称は出羽守。鳴海城主。脳筋。


 ・佐久間盛重 故人

 通称は大学助。信長のお気に入り。


 ・前田利家 18歳

 通称は又左衛門。又左と呼称される。前田城主。長身の槍使い。


 ・松 13歳

 利家の正室。姓は篠原。不義を許せない性格。


 ・佐々成政 18歳

 通称は内蔵助。比良城主。苦労性の卦がある。


 ・丹羽長秀 26歳

 通称は五郎左衛門尉。五郎左と呼称される。真面目さん。


 ・柴田勝家 28歳

 通称は権六郎。権六と呼称される。安濃津城主。市姫と婚約する。(結婚式はまだ先)


 ・佐久間盛次 30歳

 通称は久六郎。柴田勝家の姉婿。現在は安濃津城主になった柴田勝家の家老となっている。


 ・明智光秀 22歳

 通称は十兵衛。帰蝶の従兄弟。


 ・森可成 38歳

 通称は三左衛門。三左と呼称される。兼山城主。東濃軍団長。信長のお気に入りその2。イケメン。子供の教育に失敗した感がある人。


 ・滝川一益 36歳

 通称は彦右衛門。桑名城主。北伊勢軍団長。


 ・滝川一盛 18歳

 通称は三郎兵衛。滝川一益の娘婿。信長の次男・茶筅丸の附家老。


 ・川尻秀隆 34歳

 通称は与兵衛。猿啄城主。苗字は『河尻』とも。


 ・可児秀行 16歳

 通称は六郎左衛門。美濃可児の土豪で森家臣。可児才蔵の幼馴染。


 ・長野信包 13歳

 通称は三十郎。信長の弟で長野家当主。


 ・市 14歳

 信長の妹。美人で有名。


 ・織田信勝 故人

 通称は勘十郎。2度の謀反を画策したため処断される。


 ・林美作 故人

 林佐渡の弟。稲生の戦いで信長に討ち取られる。


 ・織田信秀 故人

 信長の父親。織田家の基礎を築いた人。かなり好色。


 ・平手政秀 故人

 信長の傅役で附家老。織田家の基礎を築いた人。得意技は棍棒外交。


 ・土田御前 42歳

 信長の実母。信勝の件もあり信長と疎遠。


『木下家』


 ・木下秀吉 18歳

 通称は藤吉郎。墨俣城主。既に浮気に走って痛い目をせられた。


 ・寧々 15歳

 秀吉の正室。浅野家の養女だったが結婚を機に『木下』姓を継承している。そのため秀吉は名目上、木下家の入婿となる。


 ・木下長秀 16歳

 通称は小一郎。秀吉の実弟。墨俣城築城あたりで秀吉の部下になる。


 ・浅野長吉 14歳

 通称は弥兵衛。秀吉の義弟。墨俣城築城あたりで秀吉の部下になる。


 ・蜂須賀正勝 35歳

 通称は彦右衛門。『小六』は蜂須賀党の頭が代々名乗る名前となる。墨俣城築城あたりで秀吉の部下になる。


 ・前野長泰 29歳

 通称は将右衛門。墨俣城築城あたりで秀吉の部下になる。


 ・竹中重治 18歳

 通称は半兵衛。菩提山城主。西濃豪族。『今孔明』と呼ばれる。


 ・竹中重矩 15歳

 通称は久作。重治の弟。


 ・生駒親正 35歳

 通称は甚介。尾張豪族。生駒吉乃を信長の側室に出していたが、彼女の死去を切っ掛けに秀吉の家臣となる。秀吉にとっては元上司であり、仲は良好との事。


 ・堀尾吉晴 18歳

 通称は茂助。元織田伊勢守家臣。墨俣城築城あたりで秀吉の部下になる。


 ・中村一氏 17歳

 別名に瀧孫平次。南近江甲賀出身。墨俣城築城あたりで秀吉の部下になる。


 ・仙石権兵衛 9歳

 後の仙石秀久。木曽川沿いの土豪の生まれ。川並衆の手伝いに出ていたところを秀吉にスカウトされる。


『織田家傘下』


 ・斎藤利治 14歳

 斎藤道三の息子で帰蝶の同母弟。関城主就任予定。


 ・稲葉良通 46歳

 通称は右京亮。曽根城主。西濃豪族。後に一鉄と改名。


 ・稲葉彦 15歳

 本名は稲葉彦六貞通。(作中では彦)赤が見たいお年頃。女性化の理由はわからん。


 ・稲葉重通 18歳

 通称は勘右衛門。彦の庶兄。


 ・安藤守就 58歳

 通称は伊賀守。北方城主。西濃豪族。


 ・氏家直元 49歳

 通称は三河守。大垣城主。西濃豪族。後に卜全と改名。


 ・若尾元昌 45歳

 通称は甚正。根本城主。東濃豪族。多治見家取り潰しを機に多治見家から独立。


 ・多治見国清 15歳

 通称は蔵人。森家与力として多治見城に入る。


 ・大沢正次 23歳

 通称は次郎左衛門。本田城主。元鵜沼城主だが鵜沼城は恒興所有となった。


 ・北畠具教 33歳

 北畠家先代当主。織田家傘下入りを機に隠居。鹿島新当流免許皆伝の実力。


 ・北畠具房 14歳

 北畠家当主。霧山城主。信長の次男・茶筅丸を養子に迎える。

 

 ・鳥屋尾満栄 36歳

 北畠家家老。柴田勝家の強襲により捕虜となる。その後は明智光秀と共に織田家との和議を取り持った。


 ・木造具政 25歳

 木造城主。北畠具教の弟。現在は独立して織田家傘下となる。


 ・田丸直昌 18歳

 田丸城主。北畠家の親族。現在は独立して織田家傘下となる。


 ・神戸具盛 21歳

 神戸城主。恒興の伊勢経済封鎖の影響により早期に織田家傘下となる。


 ・関盛信 20歳

 亀山城主。恒興の伊勢経済封鎖の影響により早期に織田家傘下となる。


 ・分部光嘉 13歳

 長野家家老。織田家に逆らう愚を悟り、織田信包の長野家相続を主導する。


 ・細野藤敦 20歳

 長野家家老。元安濃津城主。恒興の『四面楚歌の計』により敗北。現在は弟の分部光嘉の世話になっている。


 ・京極高吉 57歳

 官位は長門守。織田家の力を使って復権を目論む。名目上は足利義昭傘下だが本人は織田家傘下のつもりでいる。


『上杉家』


 ・上杉景虎(長尾景虎) 20歳(本人は永遠の14歳と言っている)

 官位は弾正少弼。元々女性説があるので女性化。武勇と突破と回避が狂気のレベル。野戦では誰も勝てない。10万vs1でも勝てない。

 景虎→輝虎→政虎→謙信の改名はこの物語ではしない。


 ・上杉卯松 8歳

 後の上杉景勝。ツッコミ魔。


 ・樋口与六 5歳

 後の直江兼続。カワイイ。


 ・直江景綱 52歳

 通称は与兵衛尉。与板城主。家老。内政の要。


 ・柿崎景家 48歳

 通称は和泉守。猿毛城主。家老。軍務の要。寝返りの常習者扱いされているが景虎を裏切ったことは無い。


 ・小島貞興 25歳

 鬼小島弥太郎の通称で知られる。景虎に唯一付いていける指揮官。


 ・穴山信君 20歳

 通称は左衛門大夫。元武田家臣。現在甲斐統治に苦戦中。


 ・色部勝長 68歳

 通称は修理進。平林城主。甲斐統治のお目付け役。


 ・山本寺定長 42歳

 通称は伊予守。不動山城主。甲斐統治のお目付け役。


 ・宇佐美定満 73歳

 通称は駿河守。琵琶島城主。智勇兼備の名将だがギックリ腰で寝込んでいる。


 ・本庄繁長 21歳

 通称は弥次郎。本庄城主。


 ・樋口兼豊 28歳

 与六の父親で卯松の附家老。


『斎藤家』


 ・斎藤義龍 故人

 官位は左京大夫。


 ・斎藤龍興 14歳

 通称は治部大輔。現在逃亡中。


 ・長井道利 31歳

 通称は隼人佐。現在逃亡中。


 ・日根野弘就 43歳

 通称は備中守。猿啄城にて捕縛されたが後に逃亡した。


 ・稲葉常通 故人

 通称は又右衛門。稲葉良通の叔父。恒興に敗れ討ち死。


 ・遠藤盛数 故人

 通称は六郎左衛門。郡上八幡城主。奥美濃豪族。稲葉山城にてひっそりと病死。


 ・多治見頼吉 故人

 通称は修理太夫。猿啄城主。佐々成政の鉄砲隊により討ち死。


『武田家』


 ・武田信玄 故人

 官位は大膳大夫。甲信の大名。


 ・武田信繁 故人

 通称は典厩(左馬助)。信玄の弟。川中島で討ち死。


 ・山本勘助 故人

 名を晴幸という。川中島で討ち死。


 ・武田信廉 29歳

 通称は刑部少輔。信玄の弟。現在は越後で幽閉中。


 ・武田義信 故人

 武田信玄の嫡男。武田家の罪を一身に背負い切腹した。


 ・武田勝頼 16歳

 通称は四郎。現在行方不明。


 ・武田信虎 67歳

 追放された翌年には京都奈良へ遊びに行った人。家督奪還?なにそれおいしいの?という行動をしている人。現在は京都にいる模様。


 ・真田昌幸 15歳

 通称は喜兵衛。現在行方不明。


 ・大蔵信安 42歳

 通称は太夫十郎。武田家に仕える猿楽師。土屋長安の父親。現在は信虎に同行中。


 ・飯富昌景 32歳

 通称は源四郎。『源四郎の赴くところ敵なし』と評されている。上杉家に臣従している。


 ・高坂昌信 34歳

 通称は弾正。『逃げ弾正』の異名を取る。上杉家に臣従している。


 ・内藤昌豊 39歳

 通称は修理亮。『武田の副将』として名高い。上杉家に臣従している。


 ・馬場信春 46歳

 通称は美濃守。『不死身の鬼美濃』の異名を取る。上杉家に臣従している。


 ・秋山虎繁 34歳

 通称は善右衛門尉。『武田の猛牛』の異名を取る。上杉家に臣従している。


 ・飯富虎昌 57歳

 通称は兵部少輔。『甲山の猛虎』の異名を取る。赤備えの大将。上杉家に臣従している。


 ・原虎胤 64歳

 通称は美濃守。『夜叉美濃』の異名を取る。馬場信春の『美濃守』は虎胤にあやかったもの。上杉家に臣従している。


 ・真田幸隆 48歳

 通称は弾正忠。『攻め弾正』の異名を取る。上杉家に臣従している。


『関東戦国』


 ・小田氏治 15歳

 讃岐守。小田城主。戦場での取り柄は逃げ足だけ。民政は超チート級。


 ・菅谷政貞 40歳

 小田家家老。過去に居た名将に乗り移られた感じ。精神は同一化している。


 ・菅谷政頼 18歳

 土浦城主。菅谷政貞の養子。


 ・真壁久幹 39歳

 真壁城主。菅谷政貞とは戦友の間柄。


 ・真壁氏幹 13歳

 海老ヶ島城主。初陣で大暴れして周りから『鬼真壁』と評される。


 ・北条氏康 46歳

 官位は左京大夫。小田原城主。関東制覇を目論んでいる。


 ・北条氏政 23歳

 北条氏康の嫡男。あまり知られていないが彼は『関東管領』である。


 ・里見義堯 54歳

 久留里城主。房総水軍を傘下に置いている。


 ・太田資正 39歳

 岩槻城主。犬大好きな人。


 ・太田康資 30歳

 江戸城代。本来江戸太田家は江戸城主だったが北条家に味方してしまったため、城代に降格させられる。


 ・佐野昌綱 32歳

 唐沢山城主。景虎の逆落としで捕縛された事を屈辱に思っている。


 ・成田長泰 66歳

 忍城主。嫡男の氏長共々『寝返る寝返る詐欺』の名手。


 ・小山秀綱 32歳

 祇園城主。


『商人』


 ・加藤順盛 45歳

 通称は図書助。熱田の豪商で津島会合衆のメンバー。


 ・天王寺屋助五郎 37歳

 お藤の父親。後に津田宗及。茶人。天王寺屋は堺会合衆のメンバーで津島会合衆のメンバーでもある。


 ・彩 35歳

 お藤の母親。


 ・天王寺屋宗達 57歳

 天王寺屋当主。お藤の祖父。津田宗達とも。刀剣コレクターで茶人。堺会合衆のメンバー。


 ・今井宗久 41歳

 納屋当主。主に武器を扱う商人。茶人。堺会合衆のメンバー。


 ・小西隆佐 35歳

 小西屋当主。洗礼名はジョウチン。主に薬を扱う問屋。茶人でキリシタン。堺会合衆のメンバー。


 ・田中与四郎 39歳

 魚屋ととや当主。後に千宗易。貸し倉庫業で魚は扱っていない。稼業そっちのけで茶道にハマっている。茶人。堺会合衆のメンバー。


 ・大橋清兵衛 30歳

 津島の豪商で津島会合衆のメンバー。


 ・角屋七郎次郎 42歳

 大湊の豪商で津島会合衆のメンバー。


『他』


 ・足利義輝 故人

 剣豪将軍として有名。三好家に強襲され討ち死に。


 ・足利義昭 24歳

 官位は左馬頭。現在信長の元で上洛を狙っている。


 ・細川藤孝 27歳

 通称は与一郎。主に義昭の取次を担当している。


 ・細川晴元 47歳

 官位は元・右京大夫。人脈がかなり広く本願寺現法主・本願寺顕如と相婿。比叡山延暦寺とも仲良し。六角家とも仲良し。


 ・細川昭元 13歳

 細川晴元の息子。


 ・三好長慶 故人

 官位は修理大夫。


 ・三好義継 12歳

 官位は左京大夫。現在は松永久秀と共闘している。


 ・三好三人衆

 三好長逸・三好政康・岩成友通の事。


 ・松永久秀 53歳

 官位は弾正少弼(弾正忠とも)。多聞山城主。三好家家宰。


 ・松永久通 18歳

 通称は右衛門佐。松永久秀の息子。久秀が逃亡しても城を守り通した人。


 ・筒井順慶 12歳

 筒井城主。家督を継承して既に10年である。


 ・畠山高政 34歳

 元高屋城主。三好三人衆に大敗北して紀伊国に逃げる。


 ・最上義光 15歳

 通称は源五郎。南出羽の大名・最上家嫡子。酒好き鮭好き。


 ・最上義守 40歳

 山形城主。羽州探題。


 ・氏家守棟 27歳

 最上義光の附家老。


 ・浅井長政 16歳

 小谷城主。江北浅井家当主。積極的な拡大政策を取るも竹中重治に痛い目を見せられる。現在、恒興が絶賛敵視中。


 ・海北綱親 49歳

 通称は善右衛門。浅井長政の傅役。


 ・赤尾清綱 47歳

 通称は美作守。浅井家家老


 ・磯野員昌 38歳

 通称は丹波守。猛将と名高いが竹中重治に敗戦する。


 ・樋口直房 48歳

 堀家家老。竹中重治とは旧知の仲。


 ・藤堂与吉 6歳

 北近江の土豪の息子。後の藤堂高虎。


 ・脇坂甚平 8歳

 北近江の土豪の息子。後の脇坂安治。


 ・六角義賢 40歳

 官位は左京大夫。観音寺城主。江南六角家当主。


 ・後藤賢豊 46歳

 通称は但馬守。六角家家老


 ・後藤高治 16歳

 通称は喜三郎。後藤賢豊の次男。佐和山城代。


 ・朝倉義景 28歳

 官位は左衛門督。一乗谷城主。越前朝倉家当主。


 ・織田信清 25歳

 通称は十郎左衛門。元犬山城主。現在逃亡中。


 ・今川義元 故人

 官位は治部大輔。『海道一の弓取り』とあだ名されたが、桶狭間にて信長の奇襲に遭い討ち死に。


 ・今川氏真 23歳

 官位は治部大輔。現在統治に苦戦中。


 ・朝比奈泰朝 23歳

 通称は備中守。桶狭間の戦いにて鷲津砦を落とし、飯尾敏宗の父親・飯尾定宗を討ち取った。


 ・松平家康 18歳

 通称は蔵人佐。岡崎城主。三河松平家当主。現在は今川家から独立し、東三河を攻略中。


 ・鳥居忠吉 53歳

 通称は伊賀守。松平家家老。


 ・本多正信 23歳

 通称は弥八郎。現在放浪中。


 ・山内一豊 17歳

 通称は伊右衛門。織田伊勢守家家老・山内家当主(滅亡済)。現在は南近江で仕官に成功。


 ・祖父江勘左衛門 52歳

 山内家家老で一豊の傅役。現在は千代の使用人の様な事をしている。


 ・五藤為浄 15歳

 通称は吉兵衛。山内家家老。一豊とは兄弟の如く仲が良い。

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